【超丁寧記事】損保ジャパン バイク保険|見積もり・金額・値段・料金・保険料

損保ジャパン・バイク保険・見積もり・金額・料金・値段・保険料

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損保ジャパンでは単体のバイク保険(バイク任意保険)を扱っています。

125cc以下の原付バイクはもちろん125cc超のバイクについても単体のバイク保険に加入できます。

ただし損保ジャパンのホームページではバイク保険の見積もり試算ができません。

見積もり金額を知りたければ代理店に電話するか一括見積もりサイトを利用するしかありません。

要するにわたしたちネットユーザーにバイク保険を販売することにあまり熱心ではないようです。

インズウェブ・バイク保険一括見積もり

損保ジャパンのバイク保険はホームページで見積もり試算できません

損保ジャパンのバイク保険はホームページで見積もり試算できない・損保ジャパン バイク保険|見積もり・金額・値段・料金・保険料

損保ジャパンのバイク保険(バイク任意保険)は内容的にはとてもいい保険です。

他社に劣るところは一切ないどころかトップレベルの補償内容です。

125cc以下の原付バイク、125cc超~250cc以下のバイク、250cc超のバイク(400cc・750cc・1200cc)など全てのバイクが対象です。

ところが、です。

損保ジャパンのホームページではこれらバイク保険の見積もり試算ができません。

自動車保険の見積もり試算をするページはあるのですが、バイク保険はありません。

どういうことなのでしょう?

バイク保険には力を入れていないのでしょうか?

わたし自身いちネットユーザーとしてこういう扱いを受けると何だかそっぽを向かれているようで面白くありません。

本家本元である損保ジャパンのホームページでは見積もり試算できませんが、インズウェブなどの一括見積もりサイトを利用すると保険料の試算ができます。※他力本願か?

しかしながら、こうした一括見積もりサイトに申し込んでも、その場ですぐに試算結果がわかるのではなく、一括見積もりサイトと提携している代理店から電話が来てそこで見積もり試算をするという手順が必要になります。

そういうことなら最寄の損保ジャパンの代理店さんに電話で聞くほうがいいのではないでしょうか?

なぜなら、最終的に契約することになったら、最寄の代理店さんのほうが事故の際に安心だからです。

だいたい代理店型の保険会社なのにどうして一括見積もりサイトなどに参加しているのでしょう?

ダイレクト契約できるのならともかく、結局は代理店を通して契約する形態であるなら参加しても意味ないでしょう。

いずれにしても、みなさんが損保ジャパンに強い思い入れを持っていて、どうしても損保ジャパンのバイク保険がいいとおっしゃるのであれば、下記の一括見積もりサイトをご利用ください。

インズウェブ・バイク保険一括見積もり

けれども、実際に上記の一括見積もりサイトを利用すれば、100人中99人くらいの方は損保ジャパン以外のバイク保険に入ることになるはずです。

なぜなら、上記インズウェブには「バイク保険御三家」であるアクサダイレクト・チューリッヒ・三井ダイレクトが参加しているからです。

損保ジャパンはこれら3社に保険料で勝てないでしょう。

アクサダイレクト・チューリッヒ・三井ダイレクトは通販型の保険会社なのでいざ契約する場合はダイレクト契約になります。

あいだに代理店さんが入りません。

その分保険料が安くなります。

なお、通販型の保険会社であるソニー損保・イーデザイン損保・SBI損保・おとなの自動車保険などはそもそもバイク保険を扱っていません。

結局のところ、わたしたちネットユーザーがネットでバイク保険の見積もり試算をしダイレクト契約をしようと思ったら「バイク保険御三家」以外に実質的に選択肢はありません。

「御三家」のバイク保険については下記の記事をご覧いただきたいと思います。

アクサダイレクト・バイク保険・見積もり・金額・料金・値段・保険料

【超丁寧記事】アクサダイレクト バイク保険 見積もり|金額・料金・値段・保険料

2019年4月18日
チューリッヒ・バイク保険・見積もり・金額・値段・保険料・料金

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2019年4月17日
三井ダイレクト・バイク保険・見積もり・金額・値段・保険料・料金

【超丁寧記事】三井ダイレクト バイク保険 見積もり|金額・料金・値段・保険料

2019年4月20日

125cc以下のバイクならファミリーバイク特約がおすすめ

125cc以下のバイクならファミリーバイク特約がいいかも・損保ジャパン バイク保険|見積もり・金額・値段・料金・保険料

あなたがお乗りのバイクが125cc以下の原付バイクであるなら、単体のバイク保険ではなくファミリーバイク特約がおすすめです。

(※運転免許で「原付バイク」というと50cc以下のバイクのことですが、保険では125cc以下のバイクのことを「原付バイク」と呼びます)

ただし、ファミリーバイク特約は自動車保険の特約なので、すでに自動車保険の契約があることが前提です。

その際、すでに契約している自動車保険はどの保険会社でも問題ありません。

ファミリーバイク特約はほぼ全ての自動車保険で採用している特約です。

ファミリーバイク特約:保険料比較一覧
保険会社自損事故型人身傷害型
ソニー損保 8,090円 21,820円
おとなの自動車保険(セゾン損保) 6,520円 18,240円
アクサダイレクト 7,300円 なし
チューリッヒ 11,020円 なし
三井ダイレクト 10,270円 14,130円
イーデザイン損保 10,540円 なし
SBI損保 7,950円 21,710円
損保ジャパン 9,370円 29,690円
東京海上日動 9,960円 24,800円
三井住友海上 11,500円 38,480円
あいおいニッセイ 10,750円 34,710円
JA共済(農協) 4,380円 なし
全労済 不明 7,980円

(保険料は改定により変動している場合があります)

※三井ダイレクトのファミリーバイク特約は3タイプありますがウェブ見積の画面では自損型と人身傷害型しか選択できないので上の表では2タイプのみの表示です

※上記ファミリーバイク特約の保険料は「定額」です。つまり等級・年齢条件が変わっても保険料は変わりません

※全労済のホームページでの見積もり試算では主契約のマイカー共済に人身傷害が付いたプランしか計算できないので自損事故型の保険料は「不明」としました

ファミリーバイク特約の内容は以下の通りです。

  • ファミリーバイク特約は自動車保険(任意保険)の特約です。
  • 追加となる年間保険料は8,000円~11,000円程度(自損型)/ 22,000円~40,000円程度(人身傷害型)です。
  • 原付バイク(125cc以下のバイク)で事故を起こした時に使えます。
  • バイクは家族が所有するバイク(台数制限なし)でも友人から借りたバイクでも対象になります。
  • 家族が所有するバイクに台数制限はないので、契約時点で1台所有していて、その後の保険期間中に2台目、3台目のバイクを新たに所有し、その追加したバイクで事故を起こしてもこの特約が使えます。
  • 被保険者(補償の対象になる人)は「記名被保険者」「記名被保険者の配偶者」「記名被保険者またはその配偶者の同居の親族」「記名被保険者またはその配偶者の別居の未婚の子」です。
  • たとえば父・母・息子の3人家族で父の車の自動車保険にファミリーバイク特約を付けた場合、父・母・息子の3人がこの特約の被保険者になります。※別居している未婚の子がいればその人も被保険者です
  • ファミリーバイク特約の補償内容は基本的に主契約である自動車保険の補償内容がそのまま適用されます。※補償のタイプにより適用される補償が異なリます。次の説明を参照してください
  • ファミリーバイク特約には「自損事故型」と「人身傷害型」の2種類あって、補償内容はそれぞれ次のようになります。
自損事故型>対人賠償保険・対物賠償保険・自損事故傷害保険

人身傷害型>対人賠償保険・対物賠償保険・人身傷害保険※「人身傷害型」は主契約に人身傷害保険が付いている場合にのみ加入できます

  • 上記2つの補償を比較すると、相手に対する補償はどちらも同じですが、バイク運転者のケガに対する補償は人身傷害型の方が自損事故型より手厚くなっていて、その分保険料も高くなります。
  • ファミリーバイク特約にはバイク自体の損害に対する補償はありません(車両保険なし)。
  • ファミリーバイク特約を使って保険金の支払いを受けても翌年度の等級には影響しません(ノーカウント事故扱い)。
  • 主契約(つまり自動車保険)の年齢条件や運転者限定には一切影響を受けず、被保険者の範囲に含まれる人でなおかつバイクの免許を持っている人であれば誰でもこの特約の補償が受けられます。

さらに詳しい内容は下記の記事をご覧ください。

自動車保険・ファミリーバイク特約・人身傷害型・自損型・通勤・盗難・車両保険・保険料・必要・年齢・自転車

【超丁寧解説】ファミリーバイク特約は万能|自損型・人身傷害型|詳細解説

2019年3月24日

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    ご覧いただきありがとうございました。