※トップ画像はシン・ウルトラマン（Wikipediaより）
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シンウルトラマンの興行収入は40億？50億？最新情報を教えて！
「シンウルトラマン」は海外の映画祭に出品するなど、世界からも注目されています。国内での興行収入は、50億に迫る勢いです。
こちらの記事では、シンウルトラマンの興行収入の最新情報や日本国内での反応、人気度について解説します。
2022年公開の興行収入ランキング
| 順位 | 作品名 | 興行収入 |
| 1位 | ONE PIECE FILMRED | 197.0億円 |
| 2位 | すずめの戸締り | 145.1億円 |
| 3位 | 劇場版 呪術廻戦0 | 138.0億円 |
| 4位 | トップガンマーヴェリック | 132.0億円 |
| 5位 | 名探偵コナンハロウィンの花嫁 | 97.8億円 |
| 6位 | ジュラシックワールド新たなる支配者 | 63.2億円 |
| 7位 | キングダム2 遥かなる大地へ | 51.6億円 |
| 8位 | ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密 | 46.0億円 |
| 9位 | シン・ウルトラマン | 44.4億円 |
| 10位 | ミニオンズフィーバー | 44.4億円 |
シンウルトラマンの最終興行収入44.4億円
2022年5月13日に公開した「シンウルトラマン」は、全国401の映画館で公開され、3日間で観客動員64万人、興行収入9.9億円を記録しています。
初週の動員数ランキングでは、コナンを破り第1位を獲得。
実写邦画作品として2022年最高の出足となり、最終的な興行収入は44.4億円、2022年公開作品の中では9位となりました。
「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」の中では3番目
「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」とは、庵野秀明氏が手掛ける、
- シン・ゴジラ
- シン・エヴァンゲリオン劇場版
- シン・ウルトラマン
- シン・仮面ライダー
の4作品と、東宝・カラー・円谷プロダクション・東映の4社の垣根を越えた夢のコラボレーション映画です。
2016年7月29日に公開された「シン・ゴジラ」の興行収入は82.4億円。2021年3月8日公開の「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は102.2億円を記録しています。
ウルトラシリーズの中では1位の記録
「シン・ジャパン・ヒーローズ・ユニバース」の中では、他の2作に比べてシンウルトラマンは少し劣る結果です。
しかし、ウルトラマンシリーズの中では過去に10億を超えた作品はなく、歴代興収1位である「大決戦!超ウルトラ8兄弟」の8億3800万円の記録を上回っています。
日本国内での反応・人気度
興行収入44.4億円を記録したシンウルトラマン、日本ではどのような反応が見られたのでしょうか？
日本での反応
公開前のYoutubeでの予告動画は、1ヶ月以内に290万再生を記録し、100万再生までのスピードは「シンゴジラ」を凌ぐ勢い。
映画情報が解禁された際は、ツイートに7万以上のいいねがつき、「メフィラス」「ザラブ星人」「ウルトラマン」といったワードがツイッタートレンドの上位にランクインするほど話題を集めました。
バンダイ関連グッズが完売
ウルトラマンの変身アイテムである「ベーターカプセル」は、2022年6月に受注を開始すると、即完売するほどのヒット。
バンダイナムコホールディングスの売上高を見ると、「ウルトラマン」関連商品は、2021年の86億円から映画公開後は170億円と約2倍の売上を伸ばしています。
メフィラス構文が話題に！
シンウルトラマンがヒットした大きな一因のひとつに「メフィラス構文」が関係しています。
メフィラス構文とは、作中で異様な存在感を放つメフィラスが発する独特な言い回しのこと。
【メフィラス構文】
- 私の好きな言葉です
- 私の苦手な言葉です
- 河岸を変えよう
- 割り勘でいいか、ウルトラマン
「〇〇、私の好きな言葉です」という言い回しが「＃メフィラス構文」としてツイートされ話題になりました。
まとめ
「シンウルトラマンの興行収入は40億？50億？最新情報を教えて！」というテーマに基づき解説しました。
シンウルトラマンの最新情報によると、最終興行収入は44.4億円、2022年日本国内映画ランキングでは9位を獲得する大ヒット作となりました。
シンウルトラマンとシン仮面ライダーは、庵野監督自身がインタービューなどで続編の構想に触れています。
今後のシンシリーズに期待が膨らみますね。
ご覧いただきありがとうございます。
