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ものつくり大学の「偏差値」
そもそも偏差値とは
偏差値というのは、試験を受けた人の中で自分がどの位置にいるのかを評価する指標です。
試験の点数だけでは自分の実力はわかりません。
たとえば、誰でも答えられるような簡単な問題の場合、95点とか100点が続出しますが、難しい問題では60点とか70点が精いっぱいということがあります。
試験の点数だけで一喜一憂していては、本当の自分の立ち位置がわからなくなるのです。
そこで、偏差値を導入します。
偏差値では、ある試験があった場合、その平均点が「偏差値50」となります。
自分が平均点より高い得点なら、偏差値は50を上回ります。
自分が平均点より低い得点なら、偏差値は50を下回ります。
このように偏差値で見れば自分の<立ち位置=実力・競争力>が相対評価できるわけです。
偏差値は「その試験を誰が受けるか」によって変動する
偏差値は「相対評価」です。
まったく同一の試験問題であっても、A高の生徒だけが試験を受けた場合と、日本全国の同学年の全生徒が試験を受けた場合では、偏差値の値は変わってきます。
したがって、大学受験のための偏差値を知りたいのであれば、その大学を受験する人が受けるであろう、できるだけ規模の大きな模擬試験の偏差値を知ることが重要です。
以下にご紹介する偏差値は、同じ数値のものもあれば異なる数値のものもありますが、それは試験を受けた人が異なるからです。
どの試験の偏差値であるのか、出典がはっきりしているものはできるだけ詳しく記載しておきます。
参考になさってください。
ものつくり大学の「偏差値」
パスナビ
(河合塾の「第1回全統記述模試」・時期不明)
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(参考:パスナビ)
マナビジョン
(試験・時期ともに不明)
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(参考:マナビジョン)
スタディサプリ
(試験不明・時期は2022年度入試を予想したもの)
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(参考:スタディサプリ)
大成会
(試験・時期ともに不明)
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(参考:大成会)
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