洗車傷って仕方ない?気にしすぎなのかな?ベストな洗車とは?

洗車傷・仕方ない・気にしすぎ

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この記事のポイント

  1. 洗車方法の種類と傷のリスク: 洗車方法には様々な種類があり、それぞれ傷がつくリスクが異なる。高圧洗浄機やノンブラシ洗車機は非接触で傷がつきにくいが、頑固な汚れには効果が低い。
  2. 手洗い洗車のメリットとデメリット: 手洗い洗車は傷がつきにくいが、時間と労力がかかる。ガソリンスタンドでの手洗い洗車は費用がかかる。
  3. コーティングの効果と心理的安心感: コーティングは傷から車体を守るが、完全な保護ではない。精神的には安心感がある。
  4. 洗車傷への心構え: 車に対する愛着や関心の度合いによって、洗車傷への気にかけ方が変わる。時には「仕方ない」と割り切ることも大切。

洗車傷って仕方ない?気にしすぎなのかな?ベストな洗車とは?

洗車の仕方にはいろんな方法がありますが、ボディーに絶対傷がつかない洗車方法は絶対ないと思います。

必ず傷はつきます。

傷はつきますが、傷の程度は洗車方法によって様々です。

そこで、以下に傷がつきにくい順番で洗車方法を並べてみました。

  1. 高圧洗浄機による洗車:ケ〇ヒャーなどの家庭用高圧洗浄機による洗車。高圧水流でボディーの汚れを吹き飛ばします。非接触なので傷がつきにくい。ただし、頑固な汚れや油汚れなどは落ちにくいです。
  2. ノンブラシ洗車機による洗車:ガソリンスタンドなどに設置してある洗車機のなかにはブラシを使わない洗車機があります。家庭用高圧洗浄機のプロ版といったところ。非接触なので傷がつきにくいけれど、頑固な汚れや油汚れなどは落ちにくいです。
  3. 手洗い洗車:水道のホースで水をかけつつスポンジなどで汚れを落とします。汚れを落とすにはスポンジなどを接触させますが、洗車機のブラシのように激しく回転させることはないので、傷の付き方はマイルドです。汚れの程度に応じて自在にこすり方を調節できます。自分でやるのは大変です。ガソリンスタンドでスタッフにやってもらうとけっこうな料金がかかります。
  4. 柔らかい素材のブラシによる洗車機:布のブラシ、不織布のブラシ、特殊ゴムのブラシ、スポンジのブラシなどボディーに傷がつきにくいブラシを使った洗車機です。ブラシがボディーに接触しつつ回転するのである程度の傷はついてしまいますが、ナイロンやポリエステルのブラシほどは傷がつきません。
  5. ナイロンやポリエステルのブラシによる洗車機:最近はほぼ見かけなくなっていますが、旧式の洗車機のブラシはボディーに傷がつきやすいナイロン製やポリエステル製のブラシが主流でした。ローリングキズと呼ばれる円を描く洗車傷がまさにつき放題でした。この種の洗車機で洗うとたった1回で目立つ傷が激しくつきます。この世に存在してはいけない最悪の洗車機です。

「気にしすぎ」と他人から言われる人に最適な洗車は?

確かに、ボディーのキズに極端に神経質な人はいます。私も一時期そうでした。

だから、新車を購入した時などは必ずコーティングをしていました。

ポリマーコーティングとかシリコンコーティングとかガラスコーティングとかいろんな種類があり、どれも1度は試しています。

今の車にはガラスコーティングをしています。

コーティングをしていていいことは、精神的に気が楽になるという点かもしれません。

洗車後のボディーにローリングキズなどがついても、

「まあ、この傷はコーティングの塗膜部分の傷で、ボディーの塗装部分は無傷だからな」

というわけです。

実際のところ、たとえガラスコーティングしていても、いざ洗車すれば、必ずボディーに傷はつきます。ノンブラシ洗車機や家庭用の高圧洗浄機で非接触の洗車をしても、仕上げの拭き上げの際にタオルとかセーム革などは必ずボディーと接触しますから、あとでボディーの表面を角度を変えてみると、必ず必ず必ずボディーに傷はついています。傷は避けられません。

コーティングの中には、ガラスコーティングやポリマーコーティングのように専門の業者さんに施工してもらうコーティングもありますが、もっと手軽にガソリンスタンドの洗車機で何とかコーティングというコースを選択する方法もあります。

私も何度か試していますが、これがあんがい効果が高いと思いました。

私の場合、車は青空駐車なのですが、洗車機の撥水コーティングのコースで洗車したりすれば、悪天候を走行していったん車が汚れても、雨が降れば大方落ちてしまいます。本当に雨がかなりきれいに洗い流してくれるのです。

よく目を近づけてみれば多少の汚れやホコリは残っていますが、頑固な水垢とかウォータースポットなどはそれほどついていないのです。

けっこう使えると思いますよ。

洗車傷を気にしすぎる時期 / 仕方ないと思える時期

私の個人的経験になりますが、車の洗車傷を極端に気にしすぎる時期というのは、車との付き合い方が濃密な時期だったと思います。

こういう時期は、他人に何と思われようが、徹底的にボディーの傷を気にかけて丁寧に扱っていただきたいと思います。

私の場合、いまは少々傷がついても「仕方ない」と鷹揚に構える心境になっています。だから、以前はガソリンスタンドで洗車する際は100%手洗い洗車を選択していましたが、今は忙しい時などはササっと洗車機にかけることもあります。

このあいだディーラーで車検をやりましたが、納車前にサービスで洗車してくれました。もちろん洗車機です。断る選択肢もありましたが、そのままお願いしました。

その結果ついてしまう少々の洗車傷は、

「まあ、いいか。仕方ない。」

という感じでやり過ごしています。

ただ、いまでも気を付けていることがあって、それは、

「あまり車をかまい過ぎない」

ということです。

つまり、頻繁に洗車しすぎないようにする。このことを実践しています。

どういう洗車方法であっても、週に1回などのペースで洗車していれば、ボディーの傷は少しずつ堆積していく一方です。

1か月から3ヶ月に一度の洗車で十分なのでは?

(※)もちろんこれは今のわたし自身の心境であって以前のわたし自身に言っても相手にされない言い分なのですが。

この記事のおさらい

  1. 洗車方法と傷の関係性の詳細:
    • 高圧洗浄機: 非接触で傷がつきにくいが、頑固な汚れは落ちにくい。
    • ノンブラシ洗車機: 同じく非接触で傷がつきにくいが、汚れ落ちが限定的。
    • 手洗い洗車: 傷のリスクは低いが、労力が必要。ガソリンスタンドでのサービスはコストがかかる。
    • 柔らかい素材のブラシ洗車機: 傷のリスクは中程度。ナイロンやポリエステルのブラシよりは優しい。
    • ナイロンやポリエステルのブラシ洗車機: 傷がつきやすく、推奨されない。
  2. コーティングの種類とその効果:
    • ポリマーコーティング、シリコンコーティング、ガラスコーティングなどがあり、傷からの保護を提供するが、完全ではない。
    • コーティングは精神的な安心感をもたらすが、洗車時の傷は避けられない。
  3. 洗車傷に対する心構えと頻度の調整:
    • 車への愛着が強い時期は、洗車傷を極端に気にすることがある。
    • 時には洗車傷を受け入れ、「仕方ない」と割り切ることが重要。
    • 頻繁な洗車は傷を増やす可能性があるため、1か月から3ヶ月に一度の洗車が適切。

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ご覧いただきありがとうございました。