【3分記事】セルが回らない・無音です|セルモーターの故障でしょうか?

セルが回らない・無音・セルモーター故障

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セルが回らない・無音です|セルモーターの故障でしょうか?

スタートボタンを押す、あるいは、キーを回す、しかし、セルモーターが回らない、ウンともスンとも言わずに無言のまま。

これはセルモーターの故障でしょうか?

恐らくそうだと思います。セルモーターの故障です。

しかし、バッテリーが完全に上がりきっている場合もあります。単に電圧が低下しているのではなく、わずかな電力さえも供給できないほど蓄電池が空っぽになっている状態です。

バッテリーが原因なら、救援車とケーブルでつないで充電(ジャンピング)するか、あるいは、新品のバッテリーに交換すれば、それで解決です。

そうではなくて、セルモーターかその周辺に原因がある場合もあります。

  1. イグニッションの接触不良
  2. セルモーターのヒューズが飛んでいる
  3. セルモーターの配線が切れている・接触不良になっている
  4. セルモーター自体が寿命のために完全に壊れている

といったことが考えられます。

セルモーターの寿命・交換時期は?

一般的に、セルモーターの寿命は、バイクなら30,000キロ~50,000キロ、車なら10年100,000キロと言われています。

アイドリングストップが付いている車の場合は寿命が早まる傾向にあります。

しかし、200,000キロ走っても無交換の車もあれば、50,000キロ前後で壊れる車もあります。

セルモーターの交換費用

セルモーター単体の値段は、原付バイクなら3,000円くらいからありますが、車の場合は10,000円~30,000円が相場です。

交換工賃は、3,000円~10,000円程度になると思います。

車の場合、部品代と工賃を合わせた総額で、13,000円~40,000円程度です。

リビルド品を使えば部品代を新品の6割程度に節約できますが、工賃は同じです。

ディーラーは高め、整備工場やカー用品店は安めになります。

軽自動車は安く、高級車や輸入車は高めです。

セルモーターをぶったたくと回りだすこともある

セルが回らず、まったくの無音である場合、キーを回しつつ誰かにセルモーターを工具などでぶったたいてもらうと、いきなり回りだすことがあります。

これは、モーターの回転部分が固着しているからで、たたくことで一時的に回転しても、すぐに同じように無音のまま回転しない状態になると思います。

つまり、もう寿命だということです。

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