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目次
大人気のヤリスクロスに「うるさい」「乗り心地悪い」「視界悪い」のひどい声が！
トヨタ ヤリスクロス（Wikipedia）
年間16万台以上の販売台数を誇る大人気のヤリスクロスに、
- うるさい
- 乗り心地悪い
- 視界悪い
といったひどい声があがっているのを知っていますか？
ヤリスクロスユーザーのリアルなクチコミを検証し、快適に乗れる対策もご紹介します。特に運転に不安があるという方は必見です。
「うるさい」の声
ヤリスクロスには、エンジン音がうるさいといった声が見受けられます。
- エンジン音がうるさい点が不満
- 回すとエンジン音がうるさい、唸る、唸る割にそれに見合ったスピードが出ない
- エンジンが遅い。まぁまぁ回るけどうるさい。ダイレクトCVTの恩恵はほぼない
- 高回転でうるさいエンジン
ヤリスクロスのエンジン
ヤリスクロスには、ガソリン車、ハイブリッド車ともに1.5L直列3気筒型ダイナミックフォースエンジンを搭載しています。3気筒エンジンは、4気筒エンジンに比べると、加速時に振動も大きくなる傾向です。
現在の直列3気筒搭載車は、不快になる振動はほとんど抑えられていますが、高級車のような静粛性を求める人には振動音が「うるさい」と感じてしまう場合もあるでしょう。
静粛性を求める方は、エンジン音が小さい「ハイブリッドモデル」がおすすめです。ハイブリッド車はエンジンと電力の2つを使って車を動かすので、ガソリン車よりも静粛性に優れています。
ガソリン車のエントリーモデルが189.6万円、ハイブリッドX2WDだと228.4万円と30万円ほどの価格差がありますが、より快適性を求める方はハイブリッド車を検討してみましょう。
「乗り心地悪い」の声
乗り心地に関しては、
- リアシートが狭い
- 突き上げ感がある
といった意見が見られます。
リアシートが狭い
- 自分の身長178センチに運転席を合わせるとリアシートに足が入りません。
- リアシートがリクライニングしない。
- 後部座席が狭い。むしろ軽のように、トランクスペースをなくして、シートが大きくスライド出来るようにして欲しい
一般的なSUV車には、2列目にリクライニング機能はありません。そのため、リクライニングについては受け入れるしかないでしょう。
また、リアシートの狭さについては、ホンダ「ヴェゼル」や日産「キックス」などのライバル車と比べると若干狭いと感じる人もいるようです。家族4人で長距離ドライブする機会が多いという方は、お子さまの成長具合も含めて検討するといいですよ。
突き上げ感がある
- 突き上げ感があり、足回りは非常に良くない
- 凹凸のない平坦なアスファルトではいいですが、凹凸が出るとビックリするくらい突き上げる衝撃を受けました
- 走行中の突き上げ感があり、少し固い感じ
このように走行中の突き上げ感があり、乗り心地が悪いと感じる人も一部いました。ヤリスクロスには、
- エントリーグレードの「X」
- 中間グレードの「G」
- 上級グレードの「Z」
の3つのグレードが展開されています。突き上げを感じる人は上級グレードを試乗して乗り心地を確認しましょう。
「視界悪い」の声
- フロントガラスの面積が小さいのか、バックミラーの位置が悪いのか、前方視界が悪い
- ボンネットが平坦なので左前が少し見づらいかも
- 後席ヘッドレストが高い為、後方両サイドが目視確認しづらい
前方視界が悪いというのは、前に乗っていた車の感覚がまだ残っている人やヤリスクロスの車両感覚にまだ慣れていない人の声だと思われます。コンパクトSUVのヤリスクロスは、全高が1,590mmと背が高い分、アイポイントも高く視認性が高い点が魅力です。
そのため、小柄な女性でも車幅感覚が掴みやすく運転しやすいといったメリットがあります。気になる後方視界ですが、SUV車によくある仕様です。
その中でもヤリスクロスは、Cピラー（車内の一番後ろにあるピラー）が他車と比べると比較的細く作られているため、斜め後方の死角も少ないと言えるでしょう。
ヤリスクロス（Wikipedia）
それでも運転に不安があるという方は、以下のオプション設定で対策しましょう。
- 「アドバンストパーク（駐車支援システム）」…駐車したい場所でボタンを押すだけで、ステアリング・アクセル・ブレーキ操作を自動で行ってくれる装備
- 「パノラミックビューモニター」…車両の前後左右に搭載されたカメラの映像をディスプレイ画面に表示する装備
このようなオプションが充実している点もヤリスクロスのメリットです。
まとめ
大人気のヤリスクロスに「うるさい」「乗り心地悪い」「視界悪い」のひどい声が！
というテーマに基づいて解説しました。このようなひどい声は、ほんの一部のユーザーの声にすぎません。
「狭い道でも幅寄せがしやすく、不慣れな車でも安心して運転できています」
「初のコンパクトカーは取り回しが良く運転しやすい」
このように、運転のしやすさを感じている人も多くいます。購入資金に余裕があり、静粛性や乗り心地の良さを求める方は、グレードの高い車種を検討してみてくださいね。
乗り心地に関しては人によって感じ方も異なるので、まずは自分の目でしっかりと確かめておくことが大切です。ご覧いただきありがとうございます。
【2023年6月3日追記】ヤリスクロスの人気の秘密（CARVIEWから）
| 人気の理由 | 詳細 |
|---|---|
| コンパクトなサイズ | 全長4m強というコンパクトなサイズで、街乗りからレジャーまで扱いやすい。また、他のトヨタ製SUVや他社製SUVに比べても適切なサイズ感とされている。 |
| 高いクオリティ | ヤリスブランドで築いてきた「走る楽しさへのこだわり」「クラスを超えた質感」を継承している。 |
| バリエーションの豊富さ | 1.5リッターのガソリン車とハイブリッド車があり、さらには街乗りからレジャーまで幅広く活躍する4WDシステムも採用している。2022年7月には新グレード「GR SPORT」「Z“Adventure”」が追加された。 |
| リーズナブルな価格 | 他の同クラスのSUVに比べて価格がリーズナブルである。これにより、価格とサイズ感が”ちょうどいい”という評価を得ている。 |
| デザインの評価 | デザインが一新され、エクステリア・インテリア共に力強い印象を与える都市型コンパクトSUVとして再定義された。インテリアは機能的で運転に集中できる空間が実現されている。 |
