POSレジ【メガネのレジ】眼鏡業界唯一のスタンダード：導入方法・料金・評判・口コミ・レビュー

1 メガネのレジとは
- - 1.0.1 【批評と感想】
2 導入事例①： INSPiRAL様
3 導入事例②：メガネのスエナガ様
4 導入事例③：スイス堂様
5 費用と周辺機器について
6 主な機能一覧
7 まとめ

メガネのレジとは

ーーーーーーーーーーーーーーーー

「メガネのレジ」は、眼鏡店専用の顧客管理と販売支援を提供するサービスです。

iPadを使用したレジアプリです。

眼鏡店の業務効率化と顧客満足度の向上を目指して設計されています。

主な機能には、ダッシュボードでの売上や顧客データの一元管理、お渡し管理やレンズ加工管理などの商品管理機能、顧客登録や来店登録による詳細な顧客情報の記録と追跡が含まれます。

さらに、検眼・検聴情報の記録、CL（コンタクトレンズ）管理、補聴器管理など、眼鏡店特有のニーズに応える機能も充実しています。

商品画像登録やバーコード印刷などの機能を通じて、商品情報の管理と顧客への提案もスムーズに行えます。

メガネのレジは、顧客の再来店促進やリピート率の向上に貢献するために、アフターフォローやDM抽出などのマーケティング支援ツールも提供しています。

顧客一人ひとりに合わせたパーソナライズされたサービスを提供し、長期的な顧客関係の構築を支援します。

このように、メガネのレジは、眼鏡店に特化した多岐にわたる機能を通じて、業務の効率化と顧客満足度の向上を実現するための包括的なソリューションを提供します。

【批評と感想】

「メガネのレジ」は、眼鏡店という非常に特定のセグメントにフォーカスしている点が強みです。このように専門化されたサービスは、一般的なPOSシステムではカバーし切れない独特のニーズに対応可能であり、ターゲットとなる顧客層から高い評価を受ける可能性があります。
業務の基本的な側面だけでなく、顧客管理、マーケティング支援、さらには検眼や検聴といった専門的なサービスをサポートする機能が含まれている点は、システムの多様性と柔軟性を示しています。
iPadを利用したアプリケーションという点は、現代のテクノロジーを取り入れた使い勝手の良さを暗示していますが、ユーザーインターフェースの実際の使い勝手については使用者のフィードバックが重要になるでしょう。

＞＞＞メガネのレジ

導入事例①： INSPiRAL様

導入のきっかけ: 春山社長は、主に顧客管理のデータが重要で、以前使用していた管理システムが10年以上経過していたことから新しいシステムの必要性を感じていました。古いシステムはカスタマイズが必要でコストがかかっていましたが、メガネのレジの導入により、コスト削減と効率化を実現しました。

導入後の変化: メガネのレジは、顧客管理機能が非常に重要である春山社長のビジネスにおいて、操作性の良さとデータ管理の簡易さにより大きなメリットをもたらしました。これにより、店舗運営のフットワークが軽くなり、スタッフ各自が顧客データを容易に反映できるようになりました。

メガネのレジのスタッフの印象: メガネ業界の特殊性を理解しているメガネのレジのスタッフと効率的に作業できることが、春山社長にとって大きな利点でした。彼らは、業界のニーズを理解した上で、より質の高いサービスを提供することができています。

今後の期待: 春山社長は、メガネの業界にとって「メガネのレジ」が唯一必要なシステムになることを期待しています。彼は、システムが業界の他の人々の意見も取り入れて進化し続けることで、より良いものになると考えています。

この導入事例からは、メガネのレジがいかにして業界特有のニーズに応え、顧客管理と店舗運営の効率化を実現したかが明らかになります。こうした経験は、同業他社にとっても参考になるでしょう。

導入事例②：メガネのスエナガ様

導入前の課題: 末永様によると、メガネのスエナガでは以前、あるレンズメーカーの基本的な顧客管理システムを利用していましたが、詳細な情報は紙媒体で管理していたため、顧客情報や販売データの紐付けができておらず、顧客の要望に迅速に応えることが難しい状況でした。

導入のきっかけ: この不便さを感じ、より効率的なシステムを求めていたところ、IOFTを通じてメガネのレジを発見し、その全面的な機能性に惹かれ、店舗リニューアルのタイミングで導入を決定しました。

活用されている機能: 売上管理のレジ機能、顧客管理、バーコードの採番と発行、DM用データの出力、日報、棚卸など、メガネのレジの提供する機能を幅広く活用しています。

便利だと感じる機能: 特にQRコードや写真で商品を瞬時に判別できる機能は、忙しい時のお会計をスピーディーに処理できるため非常に助かっているとのこと。

メガネのレジのスタッフとの関係: 担当者の北島さんが非常に話しやすく、わからないことをすぐに教えてくれるため、安心して契約できたと語ります。また、問い合わせ時の迅速な対応にも感謝しています。

エラー時の対応: メガネのレジを使い始めてからは、ほぼエラーがなく、稀に起きた問題も北島さんが迅速に解決策を提供してくれたため、大変助かっているとのことです。

料金について: 導入初期費用やランニングコストについて、「妥当」と感じており、システムの進化を考えると非常にコストパフォーマンスが良いと評価しています。

最終評価: メガネのレジの導入により、店舗運営が大きく改善されたと感じています。特に、人と機械ではなく「人と人」の関係性を重視する立場から見ると、北島さんをはじめとするメガネのレジスタッフの対応に大きな満足を得ています。

この導入事例からは、技術的な機能だけでなく、人間関係という観点からもメガネのレジがいかに顧客満足を高めているかが明らかになります。

＞＞＞メガネのレジ

導入事例③：スイス堂様

導入前の課題: 西根様によると、スイス堂では元々弥生会計のシステムを使用していましたが、紙媒体のカルテとの併用により、顧客情報の管理が煩雑となり、特に忙しい時にはカルテの溜まりが顕著になり、収納スペースの確保や度数情報の紐付けが困難になっていました。

導入のきっかけ: 西根様は、より効率的な管理システムを求めて色々なシステムを探していたところ、ウェブ上で「メガネのレジ」を発見し、興味を持ったことが導入のきっかけとなりました。

利用されている機能: スイス堂ではメガネのレジのほぼ全ての機能を活用しています。レジ機能の使用はもちろん、検眼データの入力や顧客データの管理など、業務の流れとメガネのレジが完全に一体化している状態です。

便利さを感じる点: 以前は手間がかかっていた顧客の履歴を検索する作業が、メガネのレジを導入することで大幅に時間短縮できるようになったことが、大きなメリットとして挙げられました。

サポート体制の評価: 初期段階でわからない点が多かった際にも、担当者の北島さんからの丁寧なサポートがあり、非常に満足しているとのこと。問題が発生した際の迅速な対応にも感謝の声がありました。

システム導入後のコストパフォーマンス: 初期の導入コストについては「少し高いかな」と感じたものの、実際に導入してみると人件費を考慮すると非常にコストパフォーマンスが良いと感じており、現在は満足しているとのことです。

最終評価: 西根様からは80点の評価が与えられました。理由としては、システムのさらなる進化への期待が含まれており、例えば発注プロセスの自動化や検査データのシームレスな連携など、より一層の業務効率化を望んでいるからです。

スイス堂における「メガネのレジ」の導入事例は、業務の効率化と顧客管理の向上を実現した好例として、他の眼鏡店にも大きな示唆を与えるものとなるでしょう。

＞＞＞メガネのレジ

費用と周辺機器について

メガネのレジを導入する際の費用をまとめました。以下の通りです。

初期費用

¥300,000（税抜）

月額費用

¥20,000（税抜）

初期費用と月額費用に含まれるもの：

貴社との契約
貴社専用環境構築
貴社専用ID/パスワード発行
操作マニュアル

費用に含まれないもの：

データ移行費用
iPad代
インターネット環境

追加オプション：

1店舗あたり1iPadの契約基本。2台目以降は¥5,000が加算
2iPad/店は合計¥25,000となる

サービス内容：

iOSのバージョンアップ対応
「メガネのレジ」機能アップデート対応
「メガネのレジ」サーバー利用料

お問い合わせサポート：

メール: pos@mregi.jp（24時間/365日受付）
電話: 03-6402-5321（平日9:00～18:00）

周辺機器（貴社ご準備）：

iPad・PC: 貴社ご購入
バーコードスキャナー:
- エフケイシステム: ¥28,000 Bluetooth（1iPadに1台）
- シチズン: ¥38,000 有線接続（レジ専用）

キャッシュドロア: ムーブ ¥15,000 3札6硬貨白
レシートプリンター: シチズン ¥73,000（白）
レシートロール紙: 58mm/20巻 ¥5,000、58mm/20巻×4 ¥16,500、80mm/24巻 ¥12,000
バーコードラベルプリンター: シチズン ¥134,000、ラベルロール紙 1巻 ¥5,000～、熱転写リボン 1巻 ¥5,000～

その他の注意事項：

LANケーブルは別途ご準備が必要です
iPadのセルラーモデルには対応しておりません
Wi-Fiでの動作環境、アクセスポイントの準備が必要
価格は税抜きです
目安納期: 1～2週間
送料: 北海道・沖縄は別途発生
当社以外で購入した周辺機器はサポート対象外
内容は予告なく変更される可能性があります（2024年1月4日現在）

【批評と感想】

メガネのレジを導入する際の費用について、初期費用は300,000円（税抜）、月額費用は20,000円（税抜）となっており、これらの費用には貴社専用の環境構築やID/パスワードの発行、操作マニュアルの提供などが含まれています。一方で、データ移行やiPad代、インターネット環境などは別途必要となる点に注意が必要です。

注目すべきは、追加オプションの部分で、1店舗につき基本的には1台のiPadが契約に含まれており、2台目以降は追加で5,000円が必要になるという点です。こうした明示があるので、大規模な店舗や複数の担当者が同時にシステムを使用する場合のコストが明確になります。

周辺機器に関しては、バーコードスキャナーやキャッシュドロア、レシートプリンターなどが挙げられており、それぞれ推奨される機種と価格が提示されています。特にバーコードスキャナーにはBluetooth接続と有線接続の二種類があり、店舗の運用スタイルに応じて選択できるようになっている点が柔軟な対応を可能にしています。

一方で、iPadのセルラーモデルには対応しておらず、Wi-Fi環境とアクセスポイントの準備が必須となるため、店舗のネットワーク環境にも配慮が必要です。また、LANケーブルの準備や、当社以外で購入した周辺機器に関するサポートが対象外という点も、導入前に検討すべき重要な要素となります。

総じて、メガネのレジの導入費用と周辺機器に関する情報は透明性があり、導入を検討する上で必要な詳細が網羅されています。しかし、初期費用や月額費用以外にも考慮すべきコストが存在するため、全体的な導入コストを事前にしっかりと計算し、店舗の運営スタイルや予算に合わせて慎重な選択が求められるでしょう。

＞＞＞メガネのレジ

主な機能一覧

「メガネのレジ」の主な機能をまとめたものです。多種多様な機能の中のほんの一部です。

機能カテゴリ	機能説明
顧客管理機能	簡単入力でカルテ作成、来店動機や購買履歴の登録による店舗分析が可能。
商品/在庫管理機能	iPadから商品登録や在庫状況の管理・把握、棚卸作業が容易に行える。
レジ機能	基本的なレジ操作のほか、商品の加工日や引渡日の登録、会計実績の確認が可能。
ダッシュボード機能	1日の業務開始時に各種予定や目標値を確認し、業務の効率化をサポートするページ。
アフターフォロー機能	顧客のリピートを促進し、フォローが必要な顧客にアラートを提供。
分析機能	ヒト・モノ・カネの3軸を基に、店舗の強みや現状を分析。複雑な設定不要。
販促（DM）抽出機能	顧客の基本情報やLTV条件、購買データを基に目的の顧客を抽出。
マスタ管理	業務項目を「メガネのレジ」に落とし込み、店舗情報の登録や店舗運営の各種設定を行う。
周辺機器	プリンターやバーコードスキャナーなどの周辺機器と連携し、業務をより快適にする。