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銀行のカーローン:常に低金利で審査も通りやすくなり信頼性はトップ
世の中には、銀行で車のローンが借りられること自体を知らない人が8割いると言われています。
もったいない話ですね。
一般的に、自動車ディーラーが仲介するローンの金利は5%~9%と言われています。
銀行のカーローンは、0.9%~3.9%程度と常に一貫して低金利です。※2023年7月時点
ただし、自動車ディーラーが金利キャンペーンを張っている場合には、0.9%とか1.99%といった超低金利ローンを扱うことがあります。
こうしたケースでは、迷いなく、ディーラー仲介ローンを利用してください。
しかし、そのような超低金利でない場合は、一貫して、銀行のカーローンの方が低金利で有利です。
個別の銀行でカーローンを探す
価格コムの銀行カーローン・ベスト3は以下の3行です。※2023年7月時点
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カーセンサーの銀行カーローン・ベスト3は以下の3行です。※2023年7月時点
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ご覧のように、銀行のカーローンは非常に低金利で、また、ほとんどがネットで契約が完結します。
実は、けっこう面倒な作業
上記ランキングにある銀行のいずれかと契約するとします。しかし、どの銀行の金利にも幅がありますね。
たとえば、横浜銀行なら「0.900%~2.400%」という幅があります。
自分が申し込んだ際に、最終的に金利が何%になるのか、申し込み時点ではわかりません。
さらに、「審査」が必ずついて回ります。申し込めば必ず融資してもらえるとは限らないわけです。
このように、個別の銀行に申し込みするのは、あんがい、手続きが面倒だったりするのです。
まして、複数の銀行を当たって、一番よさそうなところを探すとなると、かなり煩わしい手続きが必要になります。
「この指とまれ」方式がある
実は、こちらから個々の銀行に情報を求めに行くのではなく、あらかじめ必要な情報を提示して、それを見た各銀行がこちらにアプローチしてくる、という方式があります。
「この指とまれ」方式ですね。
以下、詳しく説明します。
「この指とまれ」方式のクラウドローン
個別の銀行に問い合わせるのではなく、あなたが1度だけ登録した情報を見て、全国の銀行から「ウチならこの条件で融資しますよ」とオファーが来る、こうした方式があります。
それが、クラウドローンです。
クラウドローンには、三井住友銀行・北海道銀行・北日本銀行・横浜銀行・名古屋銀行・金沢信用金庫・滋賀銀行・池田泉州銀行・中国銀行・伊予銀行・福岡銀行・西日本シティ銀行・・・などなど、全国の30以上の都市銀行・地方銀行・信用金庫などが参画しています。
利用手順
クラウドローンであなたがやることは以下の3ステップだけです。
(ステップ1)まず、借入希望額を入力します。
(ステップ2)氏名・住所・年収等の情報を入力します。ここで入力した情報がクラウドローンに参画している全国の銀行に開示されます。すると、各銀行では審査の可否を判断し、具体的な金利を決めて、これをあなたに提示します。通常、その日のうちにオファーが来ます。それが次のステップです。
(ステップ3)審査が通り、具体的な金利を携えてオファーしてきた銀行の中から、あなたの希望に最も近いところと契約を交わします。契約はネットで完結します。これでお終いです。
クラウドローンのメリット・デメリット
あなたが個別の銀行に当たってローンを決めていくやり方と比べて、クラウドローンはどこがどう違うのか、もう一度ここで整理してみます。
クラウドローンのメリット
- 各銀行にその都度必要な情報を提示する必要がない:一度の入力で、後は、向こうからオファーが来るのを待つだけ(ほぼ申込当日にオファーが来る)。
- 審査の可否、具体的な金利がすぐわかる:銀行からオファーが来たときは、すでに審査が通っているからであり、具体的な金利が決まっているので、そこから交渉する必要はない。
- ネットで契約が完結する:一部郵送対応もあるが、ほぼすべてのケースでネットで契約が完結する。
クラウドローンのデメリット
- 新しいサービス形態なので、やってみないと実感がわかない人がいるかも。
クラウドローンとディーラー仲介ローンとの違い
クラウドローンとディーラー仲介のローンを比較してみます。
上記は、300万を6年(72回)で返済した場合の差額ですが、67万円もの差が付きます。単純計算すると、200万なら45万ほど、100万なら22万円ほどの差額です。
このように返済期間が長く、借入額が多いほど、金利による差額は顕著になります。
クラウドローンが向いている人
「この指とまれ」方式の新しい金融サービスであるクラウドローンですが、次のような人がふさわしいのではないでしょうか。
- ネットで完結したい人
- オファーを受けた複数の銀行から選択したい人
- できるだけ低金利で借りたい人
- 家族に知られたくない人
- 信頼できるところから借りたい人
- とにかく「速く」借りたい人
こういう人にクラウドローンは向いていると思います。
⇒⇒クラウドローン
クラウドローン:「よくある質問」
ここで、クラウドローンに寄せられた質問の中から、代表的なものを取り上げてみます。
<Q>どんなローンを提案してもらえるのですか? <A>お客様の希望や条件にあった銀行ローンを提案いたします。銀行ローンは信販系・ディーラー系ローンよりも低金利で、はじめてでも安心して利用できるのがメリットです。 |
<Q>すでに複数の機関から借入をしているのですが、利用できるでしょうか? <A>総量規制(貸金業者から借り入れられる金額の上限)の限度内であれば利用できる可能性がありますので、申し込みをお試しください。 |
<Q>ローンへの申し込みを家族に知られてしまうのではないかと不安です。 <A>クラウドローンではお客様のお申し込み情報を厳重に管理しておりますので、安心してご利用ください。 |
クラウドローンの会社概要
以下がクラウドローン株式会社の会社概要です。2018年創業の新しい会社です。
項目 | 内容 |
---|---|
社名 | クラウドローン株式会社 |
設立 | 2018年7月5日 |
役員 | 代表取締役 村田 大輔、取締役 逢沢 達也 |
本店 | 東京都新宿区西新宿8-1-2 PMO西新宿6F |
取引銀行 | 常陽銀行・ 中国銀行・ 伊予銀行・ スルガ銀行・ 仙台銀行・ 三重銀行・ 但馬銀行・ 北日本銀行・ 富山第一銀行・ 清水銀行・ 西日本シティ銀行・ 武蔵野銀行・ 山形銀行・ 十六銀行・ みなと銀行・ 滋賀銀行・ 名古屋銀行・ 北海道銀行・ 横浜銀行・ 池田泉州銀行・ 楽天銀行/ みずほ銀行・ 三井住友銀行・ 住信SBIネット銀行など全国約30行。※参画銀行は順次増えています。 |
電話番号 | 050-3550-3967 |
メールアドレス | info@crowdloan.jp |
事業内容 | 融資のマッチングプラットフォーム「クラウドローン」(特許出願中) |
加盟団体 | 一般社団法人Fintech協会 |
クラウドローン:メディア掲載実績
クラウドローンは様々なメディアに採り上げられています。
他多数 |
クラウドローンが敵わないのはディーラーの金利キャンペーンだけ!
クラウドローンには、全国の銀行や信用金庫が参画しています。これら金融機関が提供するカーローンの金利は、自動車ディーラーで扱う信販系ローンの金利に比べて、常に安定的に低いです。
ですが、ディーラーでは販売促進のために金利キャンペーンを組むことがあります。
低金利の金利キャンペーンはぜひ利用すべし!
たとえば、アウディジャパンでは、高級セダンA6の購入にあたって「頭金サポート11万円+低金利1.99%(実質年率)」というのを実施しています。※2023年7月時点
アウディでは、新車だけでなく認定中古車にも「Audi 認定中古車Sローン 1.99%(実質年率)」というキャンペーンを実施しています。※2023年7月時点
こうした金利キャンペーンはぜひ利用してください!
クラウドローンよりも有利な条件でローンを組めるはずです。
基本的にディーラーの金利はかなり高い
トヨタディーラーが扱うローンでは、残価設定ローンの場合は実質年率は6.8%程度、通常ローンの場合は実質年率8.8%言われています。
日産の場合はもう少し低くて、残価設定ローンの実質年率は4.9%程度、通常ローンの実質年率は6%程度のようです。(カルモマガジン)
いっぽう、中古車大手のネクステージの場合、実質年率は9.8%が基本で、交渉により6%前後まで引き下げ可能とのこと。(中古車情報BOX)
ガリバーの場合は、実質年率9%台という情報があります。(やさしいお金の借り方ガイド)
いずれにしても、こうした情報から言えることは、新車ディーラーも中古車ディーラーもローン金利は高めである、という事実です。
※金利の数値はすべて2023年時点。数値は当然変動します。
やはりクラウドローン(銀行ローン)の金利は低い!
クラウドローンに参画している銀行や信用金庫の場合、平均的には実質年率2%台でしょう。
条件がやや厳しく、金利に上乗せがあったとしても、3%台が上限ではないでしょうか。
ディーラーの金利と比較して、明らかに金利が低いことがわかります。
金利の違いというのは、たとえわずかであっても、特に返済回数が多くなってくると、トータルの差額はかなり違ってきます。
既にご紹介していますが、下記の図をご覧ください。300万円を6年(72回)で返済した場合なら、67万円の差が付くのです!
もしも、返済期間が1年(12回)程度で、借入金額も50万くらいであれば、それほど大きな差にはなりません。
ですが、借入額が大きめで、返済回数が多い場合は、クラウドローンがいかに有利に働くかは一目瞭然でしょう。
なお、クラウドローンは、申し込んだからといって、必ず契約しなければならないというサービスではありません。他のローンと比較する意味で、お試しに申し込んで、条件の違いを比較してみる、といった使い方は大いにアリです。
お気軽にご利用ください。