【3分記事】上死点と下死点|ピストンの位置|圧縮上死点と排気上死点
上死点と下死点 車やバイクのレシプロエンジンでは、ピストンが伸びたり縮んだりして、混合気を燃焼し、排出しています。 その際、ピストンが伸び切ったときの位置を「上死点」、ピストンが縮み切った位置を「下死点」と…
上死点と下死点 車やバイクのレシプロエンジンでは、ピストンが伸びたり縮んだりして、混合気を燃焼し、排出しています。 その際、ピストンが伸び切ったときの位置を「上死点」、ピストンが縮み切った位置を「下死点」と…
吸排気バルブ機構とは 車やバイクのレシプロエンジンは、大別すると3つのパートに分かれます。 シリンダーヘッド(動弁系機構) シリンダーブロック(ピストン運動) クランクケース(ピストンの往復運動をクランクシャフトの回転運…
バルブサージングとは:症状・不具合現象 自動車やバイクのエンジンには吸排気バルブがあり、常時開閉を繰り返しています。 吸排気バルブの開閉において、バルブを閉じる際にはバルブスプリングが重要な役割をはたしています。エンジン…
バルブコッターとは:役割 バルブコッターとは、エンジンの吸排気バルブの軸とバネ受けを固定する役割をしているパーツです。 高い熱と激しい振動という過酷な環境下で動く吸排気バルブを支えるパーツなので、高い精度と強度、耐久性が…
バルブスプリングとは エンジンの吸排気バルブを開閉する動力となるのがバルブスプリング(valve spring)です。らせん状のバネです。コイルスプリングです。 バルブスプリングのバネの力は、強すぎても弱すぎてもダメで、…
仕組み 車やバイクのエンジンで、4サイクルレシプロエンジンの場合、吸排気バルブの開閉動作は固定式のものが一般的でした。 固定式というのは、開閉のタイミングや吸排気口のリフト量(開閉量)が最初から決まっているという意味です…