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目次
【記事丸わかり】
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【プチ調査】美容室がダサい客に出す来るなサインとは?美容師が可愛いと思う客の特徴
いつも通っている美容室で、美容師の態度が冷たいと感じることはありませんか?もしかして嫌われているのかな?と不安になることもありますよね。
美容師さんのインスタやブログをふと覗いたら、どうやらダサい客に対して来るなサインを出していたり、可愛いと思う客には来て欲しいアピールをしたりするのだとか。
もしかして自分に「来るなサイン」が出されているかも?と心配になりますよね。
そこで今回は、美容室がダサい客に出す「来るなサイン」について徹底検証していきます。
また、
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をまとめました。
いつも利用する美容室で美容師に気に入られるお客になりたい方、これから美容師さんと仲良くなりたい方は、参考にしてみてくださいね。
美容師はダサい客に「来るなサイン」を出しているの?
お客様の声として、美容師の来るなサインと思われるクチコミをいくつか見つけました。
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このように美容室での対応に戸惑いがある人もちらほら。実は美容師さんが運営するブログを調査してみると、実際にお客さんに対して「来るなサイン」を出している人もいるようです。
美容師がダサい客に出す「来るなサイン」とは?
美容師はダサい客に対して下記のような態度で「来るなサイン」を出すようです。
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ちょっと、これを見るとびっくりしますよね。しかし、「来るなサイン」は全ての美容師さんが行っているわけではなく、あくまでもごく一部の美容室での話だと思います。
また、本来美容師さんは接客業ですから、苦手なお客様に対して気持ちのよい接客をしなくてはなりません。そのことを踏まえた上で「来るなサイン」を検証していきます。
ダサい客とみなす人に対して、美容師からは質問をせずできるだけ最小限の会話で終わらせるのが来るなサイン。また、シャンプーやカラーはアシスタントに任せて、施術時間を急いでなんとなく施術を終わらせる傾向にあるようです。
美容師がダサい客だな、面倒な客かもと感じた時点で「来るなサイン」が態度に出るので、他のお客との談笑が楽しそう、自分に対して冷たい態度を取られていると感じるのかもしれません。
ダサい客とはどんな客?
美容師さんから見てダサい客とは、見た目や恰好がダサいことではなく、お客様の行動や態度がダサいということ。では、美容師さんが感じるダサい客とはどんな客なのでしょうか?
不潔な人
美容室でシャンプーしてくれるからといって、「前の日にシャンプーしてこない人」や「頭皮が臭う人」はダサい客認定です。また、口臭がきつい人、二日酔いで来店する人も接客が難しいと感じ「来るなサイン」が出てしまう傾向に。
不潔な状態で美容室に行くのは、お客さんのマナーとして間違っています。
時間を守らない
施術時間に遅れたり、連絡なしでドタキャンをしたり、時間を守らないお客は「来るなサイン」の対象です。時間や約束を守ることは社会人の常識です。
たった1人の遅れで、その後のお客様を全員待たせてしまうことになるので、冷たい対応をされているかも?と思っている人は気を付けましょう。
初対面なのにお任せをする人
初めて対応するお客様は、髪質、職業、ファッションの好みといった事前情報がないため、「いい感じに切ってください」「お任せで」と言う方は敬遠されがちです。また、初めてのお客様に限ってヘアスタイルに納得ができず、後でクレームが出るケースも多いのだとか。
初回来店の時は、美容師とのコミュニケーションも大切です。
ヘアスタイルが決まっていない人
美容師さんがいくら提案しても、自分のヘアスタイルが決まっていない人はカウンセリングに時間がかかってしまうため「来るなサイン」が出てしまうことも。やりたい髪形が決まっていない人は、ダサい客と思われているかもしれません。
無理な注文をする人
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このような無理な注文をする人は、ダサい客と思われている可能性も。美容師さんはあなたの髪の状態(太さ・髪質・ダメージ)をもとに、プロ意識を持ってヘアスタイルを提案しています。
自分勝手に無理な注文をする人は、「来るなサイン」で対応されるでしょう。
会話の内容がプライベートすぎる
施術中お客様の中には、恋愛相談、家庭の事情といった深い話をする人もいて、感情が入りすぎて泣き出すお客様もいるのだとか。美容師さんは心を開いてくれて嬉しいと思う反面、プライベートすぎる話は、苦手な客だと思われるので注意が必要です。
美容師が可愛いと思う客の特徴
ここまでダサい客と思われる人の特徴について解説してきました。美容室に行くなら、担当の美容師さんと信頼できる関係性を築きたいですよね。
美容師が可愛いと思う客は、「これからも来て欲しい」お客様です。
この章では、美容師さん目線でリサーチした「可愛いと思う客の特徴について」解説します。
感謝の気持ちを伝えてくれる
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と、美容師さんに感謝の気持ちを伝えましょう。嬉しい気持ちを素直に美容師さんに伝えれば、美容師さんのやりがいにもつながります。
髪の悩みを素直に話す
「髪が多くて困っている」、「スタイリングがうまくできない」など、自分の髪形についての悩みを素直に話してくれるお客さんは、ヘアスタイルの提案がしやすくなります。「お任せで」というお客様は来るなサインが出てしまいますが、悩みを相談することで美容師とイメージが共有できて理想の髪形に近づけますよ。
アドバイスを聞いてくれる
可愛いと思う客になるには、美容師さんのアドバイスを聞くこと。乾かし方、スタイリングの仕方について美容師さんのアドバイスを聞いてくれる人は、美容師さんにまた来てもらいたいと思ってもらえます。
商品を購入してくれる
シャンプー、トリートメント、オイル、スタイリング剤といったサロン商品を購入してくれるお客さんは、また来て欲しいと感じるお客様です。美容室の商品はサロンの売上でもありますが、ヘアスタイルをキープできる優秀な商品が揃っているので、割高と感じるかもしれませんがひとつ持っておくと重宝しますよ。
紹介で来てくれたお客さん
美容師さんにとって、自分のお客さんの紹介でやってきてくれたお客さんは、人情として、特に大切にしたくなります。
とりわけ、「〇〇美容室の〇〇さん」と美容師を指名で紹介されてきたお客さんは、より一層大事にしたくなるお客さんです。
※テレビ東京の番組で美容師さんが話していた内容です。
可愛いと思う客になったらどんなメリットがあるの?
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美容師さんから「可愛いと思う客」になれば、信頼関係ができて自分の好きなファッションに興味を持ってもらい、自分に合ったヘアスタイルの提案をしてもらえます。また、関係性ができると、自分の要望が言いやすくなるというメリットも。
結果的に新しい美容室を探す手間が省けて、長く通い続けられますよ。
また来て欲しい客になるためのコツ
オシャレして行く
美容室に行く時は、ジーパンにTシャツといったラフな格好ではなくオシャレを意識した服装で行きます。そうすることで美容師さんから服装に似合うヘアスタイルの提案が受けられます。
フード付きのパーカーやハイネック、大き目のピアスは、作業がしにくくカットやカラーの邪魔になり、来るなサインが出てしまう場合があるので注意しましょう。
次に行くことを事前に伝える
次はパーマをかけたい!春になるから思い切って切りたいなど、次回したい髪形の話をして、次もこの美容院に来ますよアピールも大切。定期的に髪を切っている方は、その場で次回予約するのも好印象ですね。
家族や友人を紹介する
自分が本当に信頼できる美容師さんなら、家族や友人に紹介したくなりますよね。お互いの共通の話題を話せるので、輪が広がってとても感謝されます。
やはり、美容師さんにとって「紹介客」というのは特別な存在なのです。
筆者の場合、義母を紹介してサロンのシャンプーをもらいました。
お気に入りの客=恋愛対象ではないことを理解する
美容師さんの中にはお客さんからLINEや電話番号を聞かれて困った、という声も。ほとんどの美容室では、基本的にお客さんとの恋愛は禁止されています。
プロ意識を持って仕事をしているので、直接連絡を取ることや、Twitterやインスタなどで近づきすぎないようにしましょう。
施術中に褒める
美容室にいる時間は、とてもリラックスできて最高の時間ですよね。「今のシャンプーの香りがとても癒されます」「思わず眠ってしまいそうになりました」と、施術中に嬉しい気持ちを伝えています。
また、一緒に働いているスタッフさんの良いところを見つけて話すのも、可愛いと思う客になれるのでは?と思います。
まとめ
美容室がダサい客に出す来るなサインとは?美容師が可愛いと思う客の特徴を解説してきました。
美容室がダサい客に出す「来るなサイン」は、以下の通りです。
- 会話が少ない
- 笑顔がない
- アシスタントに任せる
- 施術スピードを急ぐ
- なんとなく終わらせる
ダサい客に出す来るなサインではありますが、お客さん側にも問題があることも考えられます。記事内で紹介した「可愛いと思う客の特徴」や「また来て欲しい客になるためのコツ」を実践して、長く通える美容師さんを見つけてみてはいかがでしょうか?
あなたにぴったりの美容室が見つかりますように。
ご覧いただきありがとうございます。