【プチ調査】パーソナルカラー診断の写真危険ってどういう意味?教えて!!

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【記事丸わかり】

  1. パーソナルカラー診断は個人の肌、瞳、髪の色に調和する色を見つける診断方法です。
  2. オンラインでの診断は写真を送信することが多く、個人情報の流出のリスクが伴います。
  3. 写真を用いた診断には正面バストアップ瞳のアップなどが要求される場合があります。
  4. オンライン診断の場合、照明カメラの精度により正確な診断が難しいことがある。
  5. また、加工された写真や外で撮影した写真は診断精度を低下させる可能性があります。
  6. プロのカラーアナリストによる診断では、対面で色味を比較しながら診断が行われるため、より高精度です。
  7. 写真を用いるオンライン診断では、個人情報保護と診断後の写真削除に関する明確なポリシーが必要です。
  8. パーソナルカラー診断の結果に囚われ過ぎると、固定観念に縛られるリスクも指摘されています。
  9. 体調や年齢の変化によって、似合う色が変わることもあり、定期的な再診断が推奨されます。
  10. 無料のアプリ診断は参考程度に留め、販売促進ツールとしての側面も理解することが重要です。

⇒⇒1分パーソナルカラー診断※まさに参考程度ですが。

【プチ調査】パーソナルカラー診断の写真危険ってどういう意味?教えて!!

グレース泉
この記事は私グレース泉が執筆しました。数多くの転職経験を経て現在はWebライターに専念。「リサーチ9割、執筆1割」がモットー。信頼性の高い記事をお届けします。40代、2児の母。

「自分に似合う色を知りたい」
「メイク選びにパーソナルカラー診断をしてみたい」
「効率よく服選びをしたい」

ネットやアプリでパーソナルカラー診断をやってみようかな、と考えている人も多いですよね。オンラインでできるパーソナルカラー診断では、顔写真が必要なサイトもあります。

実は、これらの写真が危険と言われているのをご存知ですか?

この記事では、「パーソナルカラー診断の写真危険ってどういう意味?教えて!!」という疑問にお答えします。

また、パーソナルカラー診断には意外に知られていないデメリットもあります。 診断を受ける前に、気を付けてもらいたい注意点も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

パーソナルカラー診断とは

パーソナルカラーとは、肌、瞳、髪などその人が生まれ持った身体の色に調和する色のこと。それを基に個人に合った色を見つける診断を、「パーソナルカラー診断」と呼びます

パーソナルカラー診断の種類

ブルべ、イエベという言葉を聞いたことがある人も多いと思います。一般的に知られているのが、ブルべ、イエベの2分類です。

そこから「春・夏・秋・冬」の4つの季節色で分けられる4シーズン法があります。

(自称)ブルベ冬多すぎです。珍しい色なのに。色白ではないのに。
  • イエベ春
  • イエベ秋
  • ブルべ夏
  • ブルべ冬

流派によっては、さらに細分化したものもあり、6分割、12分割、16分割、24分割と分けられています。従来よりも色の系統を細分化したパーソナルカラーは、ベストカラーが見つけられる!と人気を集めています。

パーソナルカラー診断の方法

パーソナルカラー診断は、主に以下の方法があります。

  • セルフ診断
  • アプリやHPなどのオンライン診断
  • 百貨店でのファッションコーディネートのサービス
  • プロのカラーアナリストによる対面の診断(サロン)

セルフ診断では、いくつかの質問に答えて診断できる無料サイトがあります。服の通販ショップでは、タイプ別おすすめアイテムなどが掲載されています。

【セルフ診断できるサイト】

また、写真を送ると診断してくれるアプリサービス、購入予算に応じたトータルコーディネートの提案をしてくれる大手百貨店のサービスもあります。

【百貨店サービス】

東急百貨店 渋谷本店
(参照:東急百貨店公式ページ
料金:5,000円
大丸・松坂屋百貨店
(参照:大丸・松坂屋百貨店公式ページ
料金:5,500円
伊勢丹新宿店
(参照:伊勢丹公式ページ
料金:22,000円

 

【プロのカラーアナリストによる診断】

プロのカラーアナリストによるパーソナルカラー診断では、ドレープと呼ばれる布を顔の近くにあてて、実際の顔色や明るさを確認しながら的確な診断を行います。第三者目線で診断してくれるため、セルフ診断より正確性の高い診断が受けられます。

プロのパーソナルカラー診断の相場は、9,000円~12,000円。ほとんどのサロンではパーソナルカラーの結果に合わせたメイクレッスンや、買い物同行サービスが提供されています。

パーソナルカラー診断の写真危険ってどういう意味?

この章では、パーソナルカラー診断の写真が危険と言われる理由を解説します。

個人情報流出の危険性がある

オンラインのパーソナルカラー診断では、複数枚の写真が必要になるサイトもあります。

【写真の撮影箇所】

  • 正面のバストアップ
  • 瞳のアップ
  • 手のひら
  • 手首

(※撮影箇所や撮影枚数はサイトによって異なります)

個人が特定できる正面の写真が必要になり、知らない相手に顔写真を送るというリスクが伴うため、無断転載や個人情報が流出する危険性があります。

オンライン診断を行う場合は、

「使用した写真は転用しないことを約束します」
「使用後は速やかに削除します」

このような文言がサイト内にあるか、必ず確認しましょう。また、サイト運営側は「特定商取引法に基づく表記」として、事業者の氏名、住所、電話番号の提示が義務づけられています。

オンライン診断をしてもらう前に、安全なサイトかどうか必ずチェックしてください。

正しく診断されない場合がある

パーソナルカラー診断の写真が危険と言われるもう一つの理由は、「正しく診断されない」「誤診される」といった理由です。

オンライン診断はスマホのカメラ機能で複数枚の写真を撮影し、目の色、肌、髪色などからカラー診断を行います。

照明の明るさや、カメラの精度によっては、正しい色が反映されない場合があります。

また、加工した写真や、影が目立つもの、外で撮影した写真は光の加減が大きく影響して、正しい診断ができない可能性もあるので注意が必要です。

パーソナルカラー診断のデメリット

写真が危険と言われる理由にもあったように、パーソナルカラー診断は本当に正確に診断できるの?デメリットはあるの?と疑問を持つ方もいるでしょう。

この章では、パーソナルカラー診断のデメリットをお伝えします。

固定観念に縛られる

自分に似合う色を見つけたい!メイクや服選びの参考になる!という理由で診断してもらいたい人もいますよね。しかし、カラー診断後、

「自分はこの色しか似合わない」
「自分をキレイに見せるためにこの色は必須」

という固定観念に縛られることも。同じ色ばかり着て毎日代わり映えしない格好になったり、季節感のないスタイリングになったりと、カラー診断がマイナスに働いてしまう場合があります。

余計に分からなくなる

最近のパーソナルカラー診断は16種類と、かなり細分化されて「進化型」とも言われています。さらに、

生まれ持った骨格による「骨格診断」
似合う服のテイストを顔タイプから分析する「顔診断」

と合わせ技でコーディネートしてくれるサービスもあり、一体どれが本当に合っているのか分からなくなるといったクチコミもありました。

「骨格ウェーブだから、ここの部位を鍛えよう!ストレッチしよう!」とか思えるのに…それをファッションで考えた途端に何着て良いか分からなくなる…(笑)骨格やパーソナルカラーに囚われすぎてるつもりなかったのに、なってたわ~!(参照:Twitter

体調や年齢によって診断が変わる

パーソナルカラーは、体調や年齢で診断結果が変わることがあります。体調が悪い時は顔色や血色が、カラー診断の結果に影響を与えるため、正しい診断ができません。

睡眠不足で目の下にクマがあったり、不摂生で肌荒れがひどかったりと、生活習慣が乱れている人は要注意。健康な肌状態で、パーソナルカラー診断を受ける必要があります

また、年齢を重ねると髪色や瞳の色素の鮮度が下がり、肌のツヤやハリ感、体型変化も起こりやすくなります。今までのカラー診断で似合っていると思っていたのに、似合わなくなってきたという人は、似合う色が変化している可能性があります。

無料アプリ診断は販売ツールのひとつ

ネットでできる無料のパーソナルカラー診断の多くは、お客様にコスメや服の購入を促す販売ツールのひとつに過ぎません。スマホで簡単にできるツールなので、正しい診断ができているのかは微妙なところ。

無料診断は、あくまでも参考程度に使うのがいいでしょう。

パーソナルカラー診断の魅力

ここまでは、パーソナルカラー写真危険と言われる理由と、デメリットについて解説しました。このようなデメリットを踏まえた上でパーソナルカラー診断を受ければ、ファッションやメイクの色選びがもっと楽しくなります。

パーソナルカラー診断の魅力について、実際の体験談をもとに詳しく見ていきましょう!

パーソナルカラー診断した人のクチコミ?

  • パーソナルカラー診断してきた!(16タイプと、似合うコスメの品番も教えてくれるやつ)マジやってよかった…似合わない色合わせると本当に顔色がくすんだ。自分ではスプリングかオータムかなって思って(参照:Twitter
  • 16色のパーソナルカラー診断してきた!YouTubeとかで見て凄い気になっててお願いしたら苦手かもと思ってた色が得意だったり、逆もあったりワンピースがなんで苦手かも分かっしオシャレに疎くて、こだわりも少ないから選ぶ時の基準が分かってよかった(参照:Twitter

Twitterでは、「やってよかった!」という声が多く見受けられました。

健康的に美しく見える

パーソナルカラー診断の魅力は、自分に似合う色が分かるという点です。似合う色が分かるとファッションやメイクによって肌色がキレイに見え、透明感やツヤがアップして健康的に美しく見えます。

洋服、化粧品選びに失敗しなくなる

似合う色を知っていることで、洋服やコスメ選びで流行りものに飛びついて結局似合わなかったといった失敗を防げます。コートやバッグなど金額が高い物でも、失敗するリスクが減るのは嬉しいですよね。

また、カラー展開の多いコスメは取捨選択がしやすくなるため、試し塗りの時間の短縮ができ効率的に購入できるようになりますよ

断捨離がしやすくなる

「タンスの肥やしになっていた服の断捨離ができた」といった声もありました。似合わない理由がはっきりすると、断捨離もスムーズになります。

今まで似合うと思っていた服と決別できる点も、パーソナルカラー診断のメリットと言えるでしょう。

似合わない色が攻略できる

パーソナルカラーは似合う色を見つける手段でもありますが、似合わない色を攻略することもできます。似合わない色を知ることで、ファッションに上手に取り入れられるようになりますよ。

自分に自信が持てる

パーソナルカラー診断を受けた、という男性のクチコミがありました。

  • 午前中は男性のパーソナルカラー診断をしてました!お洒落好きな方だったので色の感覚も良く自分の感覚に自信を持てた模様。女性男性問わず一度は受けておくと洋服選びもしやすく周りから印象よく見られます。そして自信にも繋がるので自己肯定感もup!(参照:Twitter

パーソナルカラー診断の魅力は、外見が美しく見えるだけではなく内面にも効果があります

見た目に自信が持てるようになると、仕事や人間関係にも積極的に向き合えるようになります。自分の魅力に気付けるチャンスかもしれませんね!

オンラインでカラー診断する時の注意点

オンライン診断での顔写真は個人情報が流出する危険性があるものの、個人情報保護方針を制定し、プロのアナリストが診断してくれるサロンなら安心して診断してもらえます。

正しく診断してもらうためには、いくつか注意点があります。

複数の場所で撮影

蛍光灯の下や白熱灯の下は肌の色に差が出る場合があり、できるだけ自然光での撮影がいいでしょう。影が映り込まないように、複数の場所で撮影するのがポイントです。

さまざまな環境で撮影した写真は精度が高く、カラーアナリストも的確な診断がしやすくなります。

ノーメイク

パーソナルカラーは、その人の生まれ持った肌色で診断するシステムです。正しいカラー診断をしてもらうなら、ノーメイクの状態で撮影しましょう。

白い服で撮影する

着ている服装によっても顔色が変わります。正しい判定をするためには、白い服で撮影しましょう。

めがね・カラコン・アクセサリー類を外す

めがねやアクセサリーは色味の影響が出るため、外して写真を撮りましょう。自分に似合うカラコンを見つけたい人も、一度カラコンを外した状態で撮影しましょう。

まとめ

「パーソナルカラー診断の写真危険ってどういう意味?教えて!!」というテーマに基づいて、解説しました。写真危険と言われる理由は、個人情報の流出と、誤診があるという点です。

しかし、個人情報保護方針に基づいたお店で、特定商取引法に基づく表記がされているサイトなら安心してカラー診断が受けられます。

「パーソナルカラー診断は本当に当たるの?」といった声もありますが、そもそも当たる、当たらないというものではなく色選びの「アドバイスのひとつ」であると考えます。

パーソナルカラー診断で自分が納得できるものを身に着ければ、服やコスメ選びの選択肢が広がり、自分に自信を持つこともできるでしょう!

カラー診断だけに捉われず、デートの時には可愛らしい色を取り入れたり、ビジネスシーンではシックな色を使ったりとTPOやイメージに合わせて、色選びを楽しんでみてはいかがでしょうか?

ご覧いただきありがとうございます。

【プチ調査】(自称)ブルベ冬多すぎです。珍しい色なのに。色白ではないのに。

2022年10月22日
グレース泉
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