【2026年最新】三井住友海上のドラレコ特約が終了?「ドラレコ型」廃止とプレミアムドラレコ型への完全ガイド

<当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています>



三井住友海上の自動車保険で、ドラレコ関連のサービスが終了するという情報を見て、不安になっていませんか。

結論から言うと、終了するのは基本タイプの「見守るクルマの保険(ドラレコ型)」だけです。
上位版の「見守るクルマの保険(プレミアム ドラレコ型)」は終了せず、今後も販売が続きます
つまり、三井住友海上がドラレコサービスそのものから撤退するわけではありません。

この記事では、何がいつ終わるのか、今の契約者はどうすればいいのか、料金はどう変わるのかを、公式情報にもとづいて整理しました。

第1章 三井住友海上のドラレコ、何が終了するのか

三井住友海上の公式サイトでは、「2026年1月1日以降始期契約より『見守るクルマの保険(ドラレコ型)』の販売を終了します」と明記されています。

ここでいう「ドラレコ型」とは、2020年から販売されている標準タイプのドライブレコーダー特約のことです。
専用の通信型ドライブレコーダー(機種名:STZ-DR100)を貸与(たいよ)してもらい、前方カメラでの録画や、事故時の自動通報サービスなどを利用できる仕組みでした。

一方、2021年10月から申込みが始まった上位版「プレミアム ドラレコ型」は、今回の終了対象に含まれていません。
こちらは今後も継続して販売される見込みです。

まず、2つのタイプの位置づけを整理します。

タイプ今後の扱い
ドラレコ型2026年1月以降、新規販売を終了
プレミアム ドラレコ型(通称プレドラ)継続販売

なお、ドラレコ型は2020年度実績で22万件を超える契約があった主力商品でした。
そこから機能を大幅に強化したのが、プレミアムドラレコ型という位置づけです。

注意点
「三井ダイレクト損保」という別会社にも「レスキュードラレコ(ドラレコ特約)」という商品があり、こちらも2026年4月以降の新規セットができなくなります。
三井住友海上と三井ダイレクト損保は別の保険会社なので、検索結果を見るときは混同しないよう注意してください。

この章のまとめ
終了するもの見守るクルマの保険(ドラレコ型)
継続するもの見守るクルマの保険(プレミアム ドラレコ型)
終了時期2026年1月1日以降始期契約から新規販売なし
混同注意三井ダイレクト損保の別商品と別会社
引用元
三井住友海上火災保険株式会社「専用リアカメラ・インカメラ|見守るクルマの保険|個人のお客さま」(公式サイト)
新日本保険新聞社「三井住友海上、『見守るクルマの保険(プレミアムドラレコ型)』を開発」(保険業界ニュース)

第2章 終了の具体的なスケジュールと対象になる人

「終了」といっても、今すぐドラレコが使えなくなるわけではありません
対象になるのは、あくまで新規にドラレコ型を選ぶ人と、契約更新のタイミングを迎える既存契約者です。

ポイントは2つあります。

1つ目は、2026年1月1日以降に始まる契約から、ドラレコ型を新しく選べなくなる</strong ということです。
これから自動車保険に入る人や、他社から乗り換える人は、最初からプレミアムドラレコ型しか選択肢がありません。

2つ目は、すでにドラレコ型を契約している人への影響です。
2026年1月以降に満期日(まんきび)を迎えた場合、それ以降はドラレコ型のまま契約を継続できません。
満期でのそのままの継続だけでなく、特約の途中解約をした場合も同様に扱われます。

状況今後の扱い
2026年1月以降に新規加入ドラレコ型は選べない
既契約者が2026年1月以降に満期ドラレコ型を継続できない
既契約者が2025年内に満期従来どおり継続可能

満期を迎えてドラレコ型を続けられなくなった場合、選択肢は基本的に2つです。
プレミアムドラレコ型に切り替えるか、ドラレコ特約自体を外すかのどちらかになります。

特約を外す場合や、プレミアムドラレコ型へ切り替える場合は、いずれも専用ドライブレコーダーの返却が必要です。
これに伴い、ドラレコ型専用のリアカメラやインカメラも使えなくなります

この章のまとめ
新規契約2026年1月以降はドラレコ型を選べない
既存契約満期または途中解約でドラレコ型が終了
選択肢プレミアム型へ切替 or 特約を外す
返却いずれの場合も専用機器の返却が必要
引用元
三井住友海上火災保険株式会社「専用リアカメラ・専用インカメラのご案内」(公式サイト、見守るクルマの保険特設ページ)
三井住友海上火災保険株式会社「よくあるご質問(FAQ)ドラレコ特約を解約・変更した場合の返却方法について」(公式FAQ)

第3章 なくならない「プレミアム ドラレコ型」との違い

今回終了するのは基本タイプであり、上位版のプレミアムドラレコ型はむしろ主力商品として残ります
両者の機能差を知っておくと、切り替えるときの判断材料になります。

ドラレコ型の専用機種はSTZ-DR100で、前方カメラのみのシンプルな構成でした。
これに対してプレミアムドラレコ型の専用機種はSTZ-DR900で、インカメラを標準装備しています。

機能ドラレコ型プレミアムドラレコ型
専用機種STZ-DR100STZ-DR900
インカメラ別売り(対応不可の場合あり)標準装備
駐車監視機能非対応対応
ドラレコの車外持ち出し非対応対応

プレミアムドラレコ型には、危険運転挙動(きけんうんてんきょどう)を検知する機能も搭載されています。
インカメラでドライバーの顔を撮影し、わき見運転や居眠りの兆候をアラートで知らせる仕組みです。

さらに、あおり運転などのトラブル時に緊急通報ボタンを押すと、専用安否確認デスクのオペレーターにつながります
軽微な事故や故障の場合も、このデスクを通じてロードサービスの手配ができます。

駐車中の衝撃検知にも対応しており、当て逃げやいたずらの記録にも使える点が、ドラレコ型との大きな違いです。

この章のまとめ
機種の違いDR100からDR900へ
インカメラプレミアム型は標準装備
駐車監視プレミアム型のみ対応
通報機能両方対応、プレミアム型はより広範囲
引用元
三井住友海上火災保険株式会社「ドライブレコーダー付き自動車保険|見守るクルマの保険」(公式サイト)
新日本保険新聞社「三井住友海上、『見守るクルマの保険(プレミアムドラレコ型)』を開発」(保険業界ニュース、2021年)

第4章 今ドラレコ型に入っている人はどうすればいいか

すでにドラレコ型を契約している人にとって、いちばん気になるのは具体的な手続きの流れだと思います。

まず、満期日(まんきび)を待たなくても、契約期間の途中でプレミアムドラレコ型に切り替えることが可能です。
手続きは、契約者本人から取扱代理店に問い合わせる形になります。

切り替えの際は、それまで使っていたドラレコ型の専用機器を返却する必要があります
切替手続き後に送られてくる「返却用キット」を使って返却する流れです。

電源ケーブルについても注意が必要です。
ドラレコ型の電源ケーブルでプレミアムドラレコ型の専用機を起動している場合は、ケーブルの交換が必要になります。

手続きの流れ内容
1. 代理店へ連絡契約者本人が切替を申し出る
2. 新機器が届くプレミアム型の専用機STZ-DR900が発送
3. 旧機器を返却返却用キットで返送
4. 取付・設定自分で取付、または業者に依頼

もしドラレコ自体を続けるつもりがない場合は、満期のタイミングで特約を外すこともできます。
その場合も専用機器の返却は必須で、返却しないまま放置すると弁済の対象になる可能性があります
契約者が責任を問われる破損や紛失があった場合、25,000円程度の弁済が発生するケースがあると案内されています。

この章のまとめ
切替時期満期を待たず途中切替も可能
手続き窓口契約者本人から取扱代理店へ
返却専用機器は必ず返却
ケーブルプレミアム型用に交換が必要な場合あり
未返却のリスク破損・紛失時は弁済が発生する場合あり
引用元
三井住友海上火災保険株式会社「よくあるご質問(FAQ)保険期間の途中で『見守るクルマの保険』(ドラレコ型)から(プレミアム ドラレコ型)に変更できますか」(公式FAQ、アンサーID4845)
三井住友海上火災保険株式会社「よくあるご質問(FAQ)ドラレコ型からプレミアム ドラレコ型に切り替える場合の専用ドラレコの返却について」(公式FAQ、アンサーID4852)

第5章 料金はどう変わるか

切り替えを検討するうえで、いちばん気になるのは保険料の差だと思います。

三井住友海上の公式FAQによると、2026年1月以降始期契約のプレミアムドラレコ型の特約保険料は次のとおりです。

支払方法通常ドラレコ継続割引適用後
一般分割・12回払(月額)1,200円840円
一時払(年額)13,700円9,600円

「ドラレコ継続割引」とは、それまでドラレコ型やプレミアムドラレコ型を継続して契約していた人向けの割引です。
新規でプレミアムドラレコ型に加入する場合は、この割引の対象外になる点に注意してください。

参考までに、終了する旧ドラレコ型の一時払保険料は7,480円で、継続割引適用後は5,240円でした。
月額換算では600円台とされており、プレミアムドラレコ型より安価な料金設定だったことがわかります。
機能を絞った分、料金も抑えられていたタイプだったといえます。

なお、初めて自動車保険に加入する人や、他社から三井住友海上に切り替える人がプレミアムドラレコ型を契約すると、1年目の保険料全体が2%割引される特典もあります。

この章のまとめ
プレミアム型月額1,200円(割引後840円)
プレミアム型年額13,700円(割引後9,600円)
旧ドラレコ型年額7,480円(割引後5,240円)
新規加入特典1年目全体保険料2%割引
引用元
三井住友海上火災保険株式会社「よくあるご質問(FAQ)ドライブレコーダー付きの保険はありますか」(公式FAQ、アンサーID4643、更新日2025年10月21日)
三井物産インシュアランス株式会社「ドライブレコーダー|三井住友海上の自動車保険」(保険代理店の商品案内ページ)

第6章 よくある質問

Q. 今すぐドラレコが使えなくなりますか。
A. いいえ、すぐには影響しません。
影響が出るのは、2026年1月以降に新規加入する人と、2026年1月以降に満期を迎える既存契約者です。

Q. プレミアムドラレコ型に変えると、機能はどう良くなりますか。
A. インカメラの標準装備駐車監視機能危険運転挙動の検知など、旧ドラレコ型にはなかった機能が加わります。
料金は上がりますが、機能面では大きくアップグレードされます。

Q. ドラレコ特約自体をやめて、市販のドラレコに切り替えることはできますか。
A. 可能です。
その場合は専用機器の返却が必要で、以降はドラレコ特約による自動通報などのサービスは利用できなくなります。

Q. 三井ダイレクト損保の「レスキュードラレコ」終了とは関係がありますか。
A. 関係ありません。
三井住友海上と三井ダイレクト損保は別会社であり、それぞれ独立してドラレコ関連商品の見直しを行っています。

Q. 切替や解約の手続きは自分でできますか。
A. 契約者本人から取扱代理店に連絡するのが基本の流れです。
不明な点があれば、まずは加入している代理店、または三井住友海上のFAQページで確認することをおすすめします。

引用元
三井住友海上火災保険株式会社「よくあるご質問(FAQ)」各ページ(公式サイト、faq2.ms-ins.com)
三井ダイレクト損害保険株式会社「よくあるご質問 レスキュードラレコ(ドラレコ特約)について」(公式FAQ)