ルームランプ 車検対応|色|LED・青・ピンク|つく・つかない

ルームランプ(室内灯)車検・基準・色・led・青・赤・橙色

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ルームランプの車検基準について解説。

電球をLEDに交換しても車検に対応するのか、そもそも色に制限があるのか、たとえば青やピンクはOKなのか。

またもしも電球が切れていて灯りがつかない場合は車検に通るのか、こうしたことを詳しく解説します。

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2023年1月26日

ルームランプ(室内照明灯)の色:白色が基本

ドアを開けると車内を照らすルームランプ、また地図を見たいときになどに照らす読書灯など、車の室内には様々なルームランプがあります。

純正でついているルームランプはほぼすべて白色だと思いますが、これをLEDに交換したり、色つきの電球に交換したりした場合、車検基準をクリアーするのでしょうか?

車の灯火類に関しては「道路運送車両の保安基準の細目を定める告示 第62条(その他の灯火等の制限)」に細かな規定がありますが、直接的にルームランプを対象にした記述はありません。

そこで様々な記述から類推するしかないのですが、それらをまとめると下記のようになります。

  • 色は白であること:赤やピンクや青や青紫や橙色(オレンジ色)は不適。LEDの青みがかった白はたぶんOK
  • 点滅する灯火は不適

上記の内容は、いずれも対向車や後方につく車両に対して交通の妨げにならないものであること、という意味合いがあります。

車検基準は明確ではない

なお、ネットの口コミ等ではピンク色のルームランプで車検が通ったという事例もあります。

さらに、そもそもルームランプなど検査していない、なぜなら電球が切れていたけれどちゃんと車検が通った、という報告もあります。

実際、車検ではルームランプに関する明確な検査基準はありませんから、担当者により対応は異なるようです。

ただし、一方でディーラーなどの車検では青色のLEDが不適合になった事例もいくつかあります。

車検適合品を購入すること

結局、ルームランプを純正品から交換する際には、カー用品店などで車検適合品であるか確認のうえで購入するのが一番です。

カー用品店では車検も受け付けているので、ルームランプの車検基準にも数多くのデータが蓄積されています。

購入する際にお店から適合品と言われ、いざ車検で不適合とされたら、「車検適合品と言われたから購入したんですよ」と堂々とクレームをつけることができ、適合品と交換してもらえるはずです。

 

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