ドライブレコーダー|SDカードの入れ方を教えてください!
多くのドライブレコーダーにはmicroSDカードが使われていますが、これは小さなカードでちょっと心もとないですが、性能は大きなカードと変わりません。
このSDカードをドライブレコーダー本体に入れたり抜いたりする機会は人によって異なります。しょっちゅう家のパソコンで映像を確認する人もいるでしょうし、また、ずっと入れっぱなしの人もいます。
いずれにしても、ドライブレコーダーを購入して車に取り付ける際には誰もがカードを本体に挿入するはずです。
その際、入れ方として気を付ける点は以下の通りです。
- SDカードには表と裏があるので気を付けること
- SDカードには向きがあるので気を付けること
- 差し込むとカチッと音がする機種もあるが音がしない機種もある
- 引き抜くときはいったん奥に押し込めば少し飛び出すのでそれを抜く
①の表と裏ですが、これは本体に絵柄が入っている場合もありますが、わからなかったら、まず少し入れてみて、抵抗がなかったら最後まで押し込みます。もしも表裏が逆だったら途中で抵抗があるはずでから、入れ直せばOKです。
②の向きですが、接点が付いている方を先頭にして挿入すればOKです。
③ですが、ほとんどの機種はカチッとした音がして正しく挿入が完了したことを知らせるタイプです。こういうタイプは④のような取り出し方になります。
電源はOFFの状態で抜き差しすること
これは最大の注意点ですが、ドライブレコーダーにSDカードを入れる際、電源は切っておく必要があります。ONのままSDカードを入れたり、あるいは出したりすると、SDカードの記録内容とドライブレコーダー本体に不具合が発生する可能性があります。必ず不具合が発生するとは限りませんが、発生することもあるので、こうした無用なトラブルを避けるためにも、電源をOFFにした状態でカードの抜き挿しを行ってください。
なお、ドライブレコーダー本体に電源スイッチがなくて、もし電源を切るとしたら接続している電源コードを抜くしか方法がない機種もあります。
こうした機種の場合は、電源コードを抜いてからしばらく待ってください。何を待つのかと言うと、電源ランプが消えるのを待ちます。ドライブレコーダー本体にバックアップバッテリーがあり、ここに残っていた電気が無くなるのを待ってください。ランプが消えるのを確認したら、SDカードを入れてください。あるいは、抜き取ってください。
⇒⇒ドライブレコーダーでSDカードの「エラー」表示が出る場合 |
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