【三井ダイレクトの運転者限定】家族限定・本人配偶者限定・本人限定

三井ダイレクト・自動車保険・運転者限定・家族限定・本人配偶者限定・本人限定・年齢条件

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三井ダイレクトの自動車保険に加入する際、運転者の範囲を設定する必要があります。

まず年齢条件を設定しますが、次に重要なのが運転者限定です。

三井ダイレクトの運転者限定は「限定なし」「家族限定」「本人・配偶者限定」「本人限定」の4つのいずれかを選択します。

保険料負担は「限定なし」が最も高くなり「本人限定」が最も安くなります。

運転する人の範囲を狭くしていくにつれて事故率も低くなる、というデータに基づいています。

⇒⇒自動車保険の「運転者限定」と「年齢条件」の違い

三井ダイレクト:運転者の範囲

運転者の範囲・【三井ダイレクトの運転者限定】家族限定・本人配偶者限定・本人限定

これは三井ダイレクトに限った話ではありません。

わたしたちが自動車保険に加入する場合、ただ漠然と契約を結ぶことはありません。

もしも18歳の人が運転する保険と40歳の人が運転する保険が同じ保険料であったら、結果的にずいぶん不公平な保険になってしまいます。

なぜなら、統計的に見て、40歳の人より18歳の人のほうが明らかに事故を起こす確率が高く、そのため保険金の支払額も多くなります。

もしも両者が支払う保険料が同じ額なら、18歳の人が本来負担すべき分を40歳の人が負担していることになります。

こうした不公平をなくすために、わたしたちが自動車保険に加入する際は、保険会社があらかじめ設定した運転者の範囲を選択することで、保険料に差を設けています。

運転者の範囲は「運転者限定」と「年齢条件」によりきめ細かく選択していくことになります。

以下、まず最初に三井ダイレクトの「運転者限定」を見ていきます。

それに続いて「年齢条件」を見ていきます。

 

三井ダイレクト:運転者限定【早わかり

運転者限定・早わかり・【三井ダイレクトの運転者限定】家族限定・本人配偶者限定・本人限定
三井ダイレクトの運転者限定【早わかり
  • 三井ダイレクトの運転者限定は以下の4つの区分から選択します。
限定なし
  • 運転者を限定しない
家族限定
  • 記名被保険者
  • 記名被保険者の配偶者
  • 記名被保険者の同居の親族・記名被保険者の配偶者の同居の親族
  • 記名保険者の別居の未婚の子・記名被保険者の配偶者の別居の未婚の子
本人・配偶者限定
  • 記名被保険者
  • 記名被保険者の配偶者
本人限定
  • 記名被保険者

(※)記名被保険者とは契約車両を主に運転する人のことです。

(※)別居の未婚の子の「未婚」とは、いまだ婚姻歴がないことをいい、離婚や死別によって現在独身の人は含みません。

  • 上記の運転者の範囲はいちおう文字通り解釈していいのですが、これに年齢条件を重ね合わせた場合に一部例外事項が発生します。
  • それは「限定なし」と「家族限定」で発生します。
  • 運転者限定を「限定なし」か「家族限定」にした場合、年齢条件に縛られるのは以下の①②③の人だけで、それ以外の人は年齢に関わらず運転可能になります。
  1. 記名被保険者
  2. 記名被保険者の配偶者
  3. 記名被保険者の同居の親族・記名被保険者の配偶者の同居の親族
  • たとえば、「35歳以上」+「限定なし」とした場合、①②③に関しては厳密に35歳以上でなければ運転できませんが、別居の親族友人・知人は年齢条件に縛られず何歳でも運転できます
  • たとえば、「35歳以上」+「家族限定」とした場合、①②③に関しては厳密に35歳以上でなければ運転できませんが、別居の未婚の子は年齢条件に縛られず何歳でも運転できます

三井ダイレクト:年齢条件【早わかり

年齢条件・早わかり・【三井ダイレクトの運転者限定】家族限定・本人配偶者限定・本人限定
三井ダイレクトの年齢条件【早わかり
  • 三井ダイレクトの自動車保険は以下の年齢条件区分を採用しています。
    35歳以上 35歳以上の人のみ運転可
    26歳以上 26歳以上の人のみ運転可
    21歳以上 21歳以上の人のみ運転可
    年齢を問わず 年齢を問わず運転可

  • 上記年齢条件はいちおう文字通り解釈していいのですが、ただし、一部例外事項があります。
  • それは、上記年齢条件に縛られるのは次の①②③④の人に限られ、それ以外の人は年齢に関わらず運転可となります。
    1. 記名被保険者
    2. 記名被保険者の配偶者
    3. 記名被保険者の同居の親族・記名被保険者の配偶者の同居の親族
    4. ①②③に該当する人の業務(家事を除きます)に従事中の使用人
  • 上記①②③④の人は年齢条件に厳格に縛られますが、これ以外の人、たとえば記名被保険者の友人・知人などは年齢条件に縛られません。※たとえば年齢条件が「35歳以上」であっても18歳の友人・知人は運転可です
  • さらに記名被保険者の別居の親族・記名被保険者の配偶者の別居の親族も年齢条件に縛られません。※たとえば年齢条件が「35歳以上」であっても18歳の別居の子(既婚・未婚を問わず)は運転可です

三井ダイレクト:年齢条件と運転者限定を重ね合わせた場合の注意点

年齢条件と運転者限定・重ね合わせの注意点・【三井ダイレクトの運転者限定】家族限定・本人配偶者限定・本人限定

(この項目では上記【早わかり】の中でより注意すべき点を解説しています。)

わたしたちが自動車保険に加入する場合は、ここまでご案内してきた年齢条件と運転者限定の両方を設定して契約するのが普通です。

その際、契約車両を運転できる人の範囲は「年齢条件と運転者限定の条件が重なり合っている部分」の人が運転できることになります。

重ね図・三井ダイレクト|運転者限定|家族限定・本人限定・夫婦限定・本人限定

上の図の斜線の部分が運転できる人の範囲です。

ところで、年齢条件と運転者限定の両方を設定した際、間違いやすいケースが2つあります。

以下、その2つのケースを具体例で説明していきます。

【35歳以上+限定なし】

年齢条件を「35歳以上」で設定し、運転者限定を「限定なし」で設定したケースを見てみます。

この場合、契約車両を運転できるのは、基本的には、35歳以上の人に限定されます。

18歳や25歳や33歳の人は運転できません。

これが原則です。

しかし、ケースによっては18歳の人や25歳の人でも運転できる場合があります。

それは、「別居の親族」と「友人・知人」の場合です。

【35歳以上+限定なし】で設定した場合、厳密に「35歳以上」の条件に縛られるのは以下の①②③の人だけです。

  1. 記名被保険者
  2. 記名被保険者の配偶者
  3. 記名被保険者の同居の親族・記名被保険者の配偶者の同居の親族

したがって、この①②③以外の人である「別居の親族」や「友人・知人」などは何歳であっても運転できることになります。

たとえば、他県の大学に通う別居中の子供がいる場合、この子供が夏休みに帰省して契約車両を運転して事故を起こしてもちゃんと保険金が支払われます。

あるいは、記名被保険者の実の弟が久しぶりに訪ねてきて契約車両を運転した場合もちゃんと補償されます。

さらに、記名被保険者の配偶者の友人が遊びに来た際に契約車両を運転して事故を起こした場合もちゃんと保険金が支払われます。

つまり、「別居の親族」と「友人・知人」は年齢条件に縛られないということです。

(※)「別居の親族」が既婚・未婚かは問いません。ですから「別居の未婚の子」でも「別居の既婚の子」でもいずれも運転可能です。ちなみに別居の子が既婚か未婚かが問題になるのは家族限定の範囲に関してです。

【35歳以上+家族限定】

年齢条件を「35歳以上」で設定し、運転者限定を「家族限定」で設定したケースを見てみます。

この場合に契約車両を運転できるのは、原則として、35歳以上で家族の範囲に含まれる人、ということになります。

ところで、家族限定の「家族」には次の①②③④の人が含まれます。

  1. 記名被保険者
  2. 記名被保険者の配偶者
  3. 記名被保険者の同居の親族・記名被保険者の配偶者の同居の親族
  4. 記名保険者の別居の未婚の子・記名被保険者の配偶者の別居の未婚の子

すると、たとえば他県の大学で学んでいる「別居の未婚の子」も「家族」に含まれます。

しかし、まだ大学生で年齢が19歳であったらどうなるでしょう?

19歳の場合は【35歳以上+家族限定】の条件のうち家族限定には合致するけれど年齢条件には合致しません。

ところが、結論を言いますと、この19歳の大学生は運転可能です。

なぜなら、【35歳以上+家族限定】で設定した場合に「35歳以上」という年齢条件に縛られるのは以下の①②③の人に限定されるからです。

  1. 記名被保険者
  2. 記名被保険者の配偶者
  3. 記名被保険者の同居の親族・記名被保険者の配偶者の同居の親族

19歳の大学生は「同居の親族」ではありません。

そして家族限定の範囲である「別居の未婚の子」の条件に合致します。

したがって、運転可能ということになります。

運転者限定:保険会社比較一覧表

自動車保険各社の運転者限定を比較・【三井ダイレクトの運転者限定】家族限定・本人配偶者限定・本人限定

では、最後に代理店型・通販型を含めた自動車保険各社の運転者限定の状況をまとめてみます。

すべての保険会社ではありませんがみなさんが耳にする機会が多い保険会社はほぼ網羅していると思います。

2019年7月1日時点のものです。

自動車保険各社の運転者限定を比較
家族限定本人・配偶者限定本人限定
イーデザイン損保
ソニー損保××
三井ダイレクト
アクサダイレクト××
チューリッヒ×
SBI損保
セコム損保×
楽天損保×
東京海上日動××
損保ジャパン×
三井住友海上×
あいおいニッセイ×
JA共済(農協)××
全労済××

※上記一覧表におとなの自動車保険(セゾン損保)が入っていませんが、それはこの保険会社だけ独自の分類方法を採用しているからです。

たとえば他社の「家族限定」に相当するものがおとなの自動車保険にはありません。


ご覧いただきありがとうございました。