【90秒解説】アッパーアームを交換したら車検どうなる|交換費用|異音で交換

アッパーアーム・車検・交換費用・異音

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【記事丸わかり】

  1. アッパーアームはサスペンションの重要な部品であり、足回りの異音やキャンバー角の調整などのために交換されることがある。
  2. 純正品に交換した場合は車検に問題はないが、社外品に交換した場合は車検証の記載事項を変更する必要がある。
  3. 社外品のアッパーアームを交換後、即座に陸運支局に改造概要等説明書を提出して記載変更手続きを行う必要がある。
  4. 記載変更手続きを行わないと違法車両として扱われ、公道を走ることができない。
  5. アッパーアームが車検対応の商品であれば、次の車検でも問題なく車検を通過できる。
  6. DIYでの交換の場合は、事前に製造メーカーに車検対応かどうかを確認する必要がある。
  7. ディーラーや整備工場で交換する場合も、事前に車検対応か確認することが重要。
  8. 交換費用は1か所あたりの部品代と工賃を合わせて10,000円~30,000円程度。
  9. リビルド品を使用することで費用を抑えることが可能。
  10. 軽自動車は交換費用が安く、高級車輸入車は高くなる傾向がある。

この記事を参考に、アッパーアームの交換時期や費用について理解し、適切な対応を行うことが大切です。

⇒⇒[DIY]車検対応アッパーアームの取り付け作業!

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2023年1月26日

交換後の車検

サスペンションのアッパーアーム(フロント・リア)を交換すると言ったら、足回りから異音がしたり、キャンバー角をつけるために、といろんなケースがあると思います。

純正品に交換した場合は問題ありませんが、社外品に交換した場合、車検はどうなるのか気になるところです。

結論を言いますと、アッパーアームを社外品に交換したら、車検証の記載事項を変更する必要が出てきます。しかも、この手続きは次の車検までにやっておけばいいという話ではなくて、即座にやらないと公道を走ることはできず、違法車両として捕まります。

交換した社外品のアッパーアームが車検対応の商品であれば、製造メーカーから「改造概要等説明書(改造自動車等審査結果通知書)」が発行されるので、これを陸運支局に提出して車検証の記載変更手続きを行います。

これさえやっておけば、アッパーアーム交換直後に車検を取り直す必要はなく、次の車検でも問題なく車検は通ります。

いずれにしても、アッパーアームを交換する場合は、DIYでやる場合は製造メーカーに事前に問い合わせる必要がありますし、ディーラーや整備工場で交換してもらう場合は、やはり事前に車検対応か確認してください。

交換費用・工賃

アッパーアームの交換費用は、1か所あたりの部品代と工賃の総額で10,000円~30,000円です。

リビルド品も出回っているので、安いものが見つかれば費用を抑えられます。

軽自動車は安く、高級車・輸入車は高いです。

ディーラーは高く、カー用品店は安いです。

下記の記事も参考になさってください。

ご覧いただきありがとうございました。