普通免許を取得すると「原付」の免許もオマケに付いてきます。この「原付」とは、具体的にはどんなバイクのことでしょう?
普通免許で乗れるのは50cc以下のバイクだけ
普通免許を取得するとオマケで「原付」の免許が付いてきますが、この「原付」は原付一種のことです。
つまり50cc以下のバイクです。
原付二種とは、50cc超~125cc以下のバイクのことです。
原付二種を運転するには別の免許が必要です。
原付二種に乗るには「普通自動二輪車免許(小型)」が必要
バイクの免許は4つに分かれています。
言うまでもなく、大は小を兼ねるので、上位免許があれば下位のバイクに乗れます。
50cc以下 | 原動機付自転車免許 |
125cc以下 | 普通自動二輪車免許(小型) |
400cc以下 | 普通自動二輪車免許 |
400cc超 | 大型自動二輪車免許 |
125cc以下(原付二種の免許)は、上記の呼び方以外にも「小型限定普通二輪免許」とか「小型自動二輪免許」と呼ばれることもあります。
通常は原付二種免許あるいは125cc以下の免許でいいのですが、履歴書などに記載する場合は、正式名である「普通自動二輪車免許(小型)」と書いておく方が無難です。
原付二種に関する下記の記事も参考になさってください。
⇒⇒原付二種|二人乗り(タンデム)できる?いつから?年齢制限は?
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