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【記事丸わかり】
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【プチ調査】涙袋ありすぎも一重で涙袋ない人もメイク下手だと美人になれない?
※トップ画像は涙袋アイカラー(by Amazon)
生まれつき涙袋が大きい人や、元々涙袋ない人もいます。せっかく涙袋メイクをしたのに、盛りすぎて失敗してしまった経験はありませんか?
そのような失敗メイクをしないためにも、あなたの涙袋に合ったメイク方法を実践する必要があります。そこで今回は、涙袋ありすぎの人の特徴、一重で涙袋ない人の特徴をそれぞれ解説し、メイク下手だと美人になれないの?という疑問を解消します!
- 涙袋ありすぎの人のメイクの裏技
- 一重で涙袋ない人向けのメイク術
- 眼輪筋トレーニング方法
- 目のむくみを解消する方法
を紹介します。涙袋メイクが上手く行かない人は、この記事を読んで自分の涙袋に合ったメイク方法を見つけてくださいね!
涙袋とは?
涙袋とは、まぶたの下にできるぷっくりとした膨らみのこと。下まぶたにある眼輪筋(がんりんきん)という筋肉が発達していると、涙袋が大きく目立ちます。
反対に、元々眼輪筋が細い人や、目の下の皮膚が厚い人は涙袋のない状態に。さらに、加齢で眼輪筋が衰えることにより、涙袋のない目元になることもあります。
涙袋のある芸能人
日本人で涙袋のある女性は70%と言われており、多くの女性に涙袋があります。
- 石原さとみさん
- 大島優子さん
- 橋本環奈さん
- 佐々木希さん
など芸能人にも涙袋がぷっくりと可愛い人が多く、チャーミングな目元が印象的です。そのため、韓国メイクの流行りもあり、涙袋で目元メイクを盛って可愛く見せたい女性も増えています。
しかし、Twitter調査をしたところ、涙袋ありすぎの人についてのクチコミをいくつか見かけました。
「大きすぎる涙袋とクマのコンボが昔から気になる」
「涙袋大きすぎると老けて見える」
「涙袋が大きすぎる自分としては、プリとか撮ったら一人だけ地雷っぽくなるのが悩みです。」
「盛りすぎ涙袋の人、気持ち悪くて苦手」
このようなクチコミにある通り、涙袋ありすぎになるのは、盛りすぎた涙袋メイクが原因であり、気になっている人が多いことが分かりました。
涙袋ありすぎの人の特徴
盛りすぎた涙袋メイクとは、どのようなメイクなのでしょうか?涙袋ありすぎの人の特徴を解説します。
- ブラウンの影が濃い
- 白ラメがテカりすぎてギラギラしている
- 広範囲に入れ過ぎて不自然
- 老けて見える
- あざとく見える
- メイクが古い
白ラメがテカっていてブラウンの影が濃い盛りすぎた涙袋メイクは、目の下がクマのようになり老けて見えることも。涙袋ありすぎの人は、目を大きく見せるために広範囲にメイクをして、不自然になっているという特徴があります。
「涙袋ない人」の有名人
ここまでは、涙袋ありすぎの人の特徴について解説してきました。この章では、涙袋ない人の特徴をまとめています。
涙袋ない人は、モデルや女優さんなど有名人にも多数います。
- 北川景子さん
- 波瑠さん
- 吉高由里子さん
- 米倉涼子さん
- りょうさん
涙袋ない有名人の方は、どの方も透明感のあるはっきりとした顔立ちで、きりっとした目元が印象的です。
一重で涙袋ない人の特徴
では、一重で涙袋ない人の特徴はどのようなタイプでしょうか?
- 切れ長の目元で大人っぽい
- クールビューティー
- 和風美人
一重で涙袋ない人は、下まぶたがスッキリしているので、切れ長の目元でキリっとしています。大人っぽく、日本人の奥ゆかしい和風美人の雰囲気が特徴です。
実際に一重で涙袋がない人は、可愛くないという先入観を持たれている方もいますよね。しかし、海外では涙袋=かわいいという認識はなく、韓国や日本で流行っている涙袋メイクについては、寝不足、老け顔、クマができて疲れて見える顔というイメージを持っているそうです。
ですから、涙袋ないからといって、コンプレックスに感じることはありません。
メイク下手だと美人になれない?
ここまでは、涙袋ありすぎの人の特徴と、一重で涙袋ない人の特徴を解説してきました。涙袋ある人も、一重で涙袋ない人も、メイクを派手にして涙袋を強調しすぎるのはNGです。
しかし、涙袋メイクが下手だと美人になれない、という訳ではありません。涙袋の大きさは、生まれ持った肌の性質によってさまざまで、自分の涙袋の大きさに合ったメイクをすれば美人メイクが可能です。
そして、美人メイクをするなら、やり過ぎ感のないナチュラルな涙袋を作るのが大切です。
涙袋ありすぎメイクを防止するメイクの裏技
メイクの裏技を使えば、涙袋ありすぎを防ぐことができます。ナチュラルな涙袋メイクで、美人メイクに挑戦してみましょう!
ピンク系シャドウを選ぶ
涙袋は真っ白のシャドウを使うと肌から浮いてしまい、派手過ぎる涙袋になります。シャドウは肌馴染みの良いピンク系やベージュ系を選びましょう。
ラメ感のないものを選ぶ
大粒のラメはキラキラ光りすぎて、涙袋ありすぎメイクに。また、ラメが鼻や頬に散らばって下品な印象になるので、美人メイクを目指すならラメ感のないシャドウがいいですよ。
ラメ感のないシャドウは、目の下のたるみが気になりだす40代50代にもおすすめです。
涙袋の影は濃すぎると不自然に
涙袋の影を作るのにブラウン系のシャドウやペンシルを使っている方は、老けた印象になるので要注意!目の下にクマができて疲れた印象になるため、薄めの色を使ってしっかりぼかしましょう。
また、影ラインはアンチエイジング世代の40代、50代には必要ありません。もともと加齢で影があるので、老け見えするので注意しましょう。
リキッドよりパウダーが◎
リキッドタイプの涙袋ライナーは、発色も良く塗りやすい分、涙袋を主張しすぎてしまう場合も。そのため、リキッドタイプよりパウダータイプがおすすめ。
パウダータイプはぼかしやすくナチュラルに仕上げられるので、涙袋ない人にも使いやすいですよ。
ベースメイクを丁寧に
目の下はアイシャドウの粉が溜まりやすく、朝バッチリ涙袋メイクをしても夕方にはヨレやすくなります。長時間経過してもメイク崩れが起きないように、ベースメイクを丁寧に行いましょう。
涙袋ない人のメイク術
涙袋ない人はコツさえ掴めば、はっきりとした美人顔に近づけます。涙袋ない人向けのメイク術をご紹介します。
下まぶたにはラメ感のあるシャドウを使う
涙袋ない人は、ラメ感のあるシャドウがおすすめ。ポイントは、厚く塗りすぎないこと。
さりげなく下まぶたにラインを入れるだけで、うるうる感のある瞳を表現できますよ。
下まつげにマスカラをつける
下まつげにマスカラをつけると、視線が下まつ毛に行くので涙袋がより一層引き立ちます。ボリュームタイプより長さが出るマスカラがおすすめ。
一重で涙袋ない目元も、美しく演出できますよ。
涙袋メイクだけにこだわらない
一重で涙袋ない人は、涙袋メイクばかりにこだわると不自然になるので、日本人らしい整った顔立ちを活かしたメイクをしてみましょう!大人っぽい印象のある一重の方は、濃いめのリップがよく似合います。
また、控えめなオレンジやベージュカラー系のチークを入れると、クール系の美人顔メイクになりますよ。
綺麗な涙袋を維持するには眼輪筋トレーニングが効果的
眼輪筋は加齢とともに衰えていくため、涙袋がたるんで実際より老けて見える場合も。元々涙袋がたっぷりある人は、たるみが目立ちやすいので眼輪筋を鍛えるトレーニングをしましょう。
また、涙袋ない人は眼輪筋自体が細いので、眼輪筋トレーニングで筋肉を鍛えるのも効果的。簡単にできるトレーニング法なので、試してみてくださいね!
ウインクする
下まぶたを意識してウインクしてみましょう。目の下の眼輪筋が収縮されて、眼輪筋が鍛えられます。
目を細める
下まぶたに力を入れて20秒目を細めます。意識的に行うことで、自然と眼輪筋がついてきますよ。
指で押さえる
人差し指と中指でピースサインを作り、目頭と目尻を押さえて軽く指に力を入れながら持ち上げます。PCやスマホの見過ぎで目が疲れている時にも効果的です。
お風呂上りのスキンケアの習慣にするといいですよ。
まぶたのむくみを解消する方法
目元がむくみやすい人や一重で腫れぼったい人は、せっかく涙袋メイクをしても魅力的に見えません。以下のマッサージ法を行い、むくみまぶたを解消しましょう!
目元を温める
蒸しタオルや、市販のホットアイマスクで目元を10分程度温めます。血行が良くなると、一重で腫れぼったい目もすっきりとした印象になりますよ!
蒸しタオルは電子レンジで簡単に作れます。水に濡らしたタオルを1分ほどレンジで温め、顔に載せる場合は、やけどをしないように注意してください。
目を動かす
一日中PCやスマホを見ていると、目が疲れてむくみやすくなります。
- 目を上下左右に動かす
- 目をぐるりと一周させる
このように目の周りの筋肉を動かして、むくみを解消しましょう。
まぶたのマッサージ
マッサージクリームやオイルを目の周りに塗り、目頭、目の上、目尻と骨に沿って指先でゆっくりとマッサージします。骨を押すイメージで、皮膚を擦らないように注意しながら行いましょう。
マッサージすることで老廃物や溜まった水分が排出され、目元回りがすっきりします。目の周りの皮膚は薄く敏感なので、強くやりすぎるとシワの原因になるため優しくマッサージしてくださいね。
ヒアルロン注射はデメリットをよく理解してから
それでも、もっとぷっくりとした涙袋を手に入れたい!と、ヒアルロン酸注射を考えている人もいるでしょう。ヒアルロン酸注射で涙袋を作るプチ整形は、両目2万円~、施術時間も数分と手軽に行えるのが魅力です。
しかし、ヒアルロン酸の持続期間は約3ヶ月~1年程度。長くても3年程度しか効果が続かず永久的に涙袋を維持することはできません。
ヒアルロン酸注入によって皮膚が伸びることで涙袋の老化が早く、皮膚がたるんでしまうといったリスクもあります。また、
- ヒアルロン酸の注入量が多く不自然になる
- 目の下が青白くなる
- 網膜の血管が詰まって失明した
という症例もあるので、デメリットをよく理解してから施術しましょう。筆者の個人的な見解ですが、リスクのあるヒアルロン酸注射はあまりおすすめしません。
プチプラコスメでも涙袋アイテムは充実しているので、自分に合ったメイク法を見つけてみてください。上記で紹介した涙袋メイクの裏技を試せば、メイクが下手でも美人顔になれますよ!
まとめ
「涙袋ありすぎの人も一重で涙袋ない人もメイク下手だと美人になれない?」というテーマに基づいて、涙袋ありすぎの人の特徴、一重で涙袋ない人の特徴を解説しました。元々涙袋がある人もない人も、メイクのコツを掴んで実践すれば、美人メイクが可能です。
そのため、メイク下手だと美人になれない?ということはありません。そして、メイクだけではなく眼輪筋のトレーニングや、まぶたのむくみ解消マッサージを行えば、きっと魅力的な目元に近づけるでしょう!
一重で涙袋ない人はコンプレックスと思わずに、素敵な個性を活かして、涙袋メイクにチャレンジしてみてくださいね!
ご覧いただきありがとうございます。
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