そんぽ24|新車割引|期間は何年?割引率は?軽自動車は?

そんぽ24|新車割引|期間は何年割引率は軽自動車は

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<※そんぽ24損害保険株式会社は、2019年7月に同じSOMPOホールディングスグループに属するセゾン自動車火災保険株式会社(おとなの自動車保険)と合併しました。しかし保険期間中はそんぽ24の規定が適用されます。>

そんぽ24の新車割引について解説します。

そんぽ24の自動車保険に加入する際、車が「新車」であれば割引が適用されます。

それが新車割引です。

割引率は7%or9%です。

保険始期日の時点で車検証の初度登録年月が初度登録の翌月から起算して25ヶ月以内である場合に適用されます。

2年と1ヶ月です。

そんぽ24の新車割引は自家用小型乗用と自家用普通乗用にのみ適用されます。

貨物車や軽自動車には適用されません。

なお、車両保険を付ける付けないは無関係で、車両保険を付けた契約でも付けない契約でも「25ヶ月以内」の条件を満たせば新車割引が適用されます。

そんぽ24の新車割引:【早わかり

早わかり・そんぽ24|新車割引|期間は何年割引率は軽自動車は

そんぽ24の新車割引についてまとめてみました。

そんぽ24の新車割引【早わかり
  • そんぽ24の新車割引は、保険始期日の時点で車検証の「初度登録年月」が初度登録の翌月から起算して25ヶ月以内の車に適用される割引です。
  • あなたが購入した車が新車でも新古車でも中古車でも、新車割引が適用されるか否かは、車検証の初度登録年月が25ヶ月以内であるかどうかで決まります。
  • たとえば保険始期日時点で初度登録から25ヶ月目の車であれば新車割引が適用されます。この場合、その翌月には26ヶ月目になるわけですが、保険始期日時点で25ヶ月目であったので、年間通して割引が適用されます。
  • そんぽ24の新車割引は自家用小型乗用車・自家用普通乗用車にだけ適用されます。貨物車や軽自動車には適用されません
  • そんぽ24の新車割引は車両保険の付いた契約にも付いていない契約にも適用されます。
  • そんぽ24の新車割引の割引率は以下のとおりです。
9%割引対人賠償・対物賠償・人身傷害・自損事故・搭乗者傷害の各保険料部分の9%が割引されます※人身傷害が「搭乗中のみ」の場合
7%割引対人賠償・対物賠償・人身傷害・自損事故・搭乗者傷害の各保険料部分の7%が割引されます※人身傷害が「一般」の場合※「一般」とは歩行中などの事故も含む契約のこと

そんぽ24のホームページには下記の表が掲載されていますが、ご覧のようにまったく意味不明です。そこで電話してスタッフに確認した内容が上記の表です。

そんぽ24の新車割引・割引率表

以下の項目では、【早わかり】で解説したことをより噛み砕いてご説明しています。

そんぽ24の新車割引:車両保険を付けても付けなくても適用

車両保険・そんぽ24|新車割引|期間は何年割引率は軽自動車は

しばしば誤解されるのは、新車割引は車両保険を付けたときだけ適用される割引だと理解されている点です。

しかし、車両保険は関係ありません。

車両保険の有る無しにかかわらず、「25ヶ月以内」の条件を満たせば新車割引が適用されます。

そんぽ24の新車割引:「新車」「新古車」「中古車」なんでもOK

新車・新古車・中古車・そんぽ24|新車割引|期間は何年割引率は軽自動車は

名前は「新車割引」ですが、これは話をわかりやすくするためのネーミングで、実際には新古車であっても中古車であっても、とにかく「車検証の初度登録年月が保険始期日の時点で25ヶ月以内」であれば新車割引が適用されます。

車検証の初度登録年月の表記が問題、ということです。

そんぽ24の新車割引:最長3年まで適用

最長3年・そんぽ24|新車割引|期間は何年割引率は軽自動車は

そんぽ24の新車割引は車検証の初度登録年月が保険始期日の時点で25ヶ月以内の車に適用されます。

2年と1ヶ月です。

たとえば、まっさらな新車が納車された日に保険がスタートしていたとすると3年目の保険がスタートする時点で残り1ヶ月です。

では、新車割引はこの1か月分だけしか割引が適用されないかというと、そうではありません。

保険始期日の時点でたとえ1ヶ月でも残りがあれば、その保険が満了するまでの期間は割引が適用されます。

そういうことからそんぽ24の新車割引は「最大3年」と表記されたりするわけです。

そんぽ24の新車割引:軽自動車は対象外

軽自動車・そんぽ24|新車割引|期間は何年割引率は軽自動車は

そんぽ24の新車割引はプリウスのような登録車のみが対象で、ムーヴのような軽自動車は対象外です。

一般的な傾向として、通販型の新車割引は軽自動車が対象外のところが多く、代理店型は軽自動車も対象に含んでいます。

それにしてもそんぽ24をはじめとして通販型自動車保険はどうして軽自動車を対象外にするのでしょう?

今ではほとんどの都道府県において軽自動車の数が全体の40%~50%を占めている現実を知らないのでしょうか?

軽自動車を<のけ者>にする論理がまったくわかりません。

下記の一覧を御覧ください。

自動車保有台数の統計数字ですが、登録車・軽自動車を含めた全自動車保有台数に占める軽自動車(貨物車も含む)のパーセンテージと都道府県別ランキングです。

例えば、北海道では全自動車の内で軽自動車は31.9パーセントを占めていて、全国45位です。

ランキングも興味あるところでしょうが、パーセンテージに注目していただきたと思います。

50%超えに赤色40%超えにオレンジ色をつけました。

※スマホの方は横位置でご覧ください

全自動車に占める軽自動車の割合(軽貨物も含む)ランキング
北海道31.9%45
青森46.4%19
岩手45.7%21
宮城37.9%37
秋田46.8%18
山形45.3%24
福島41.0%32
茨城36.6%39
栃木36.2%40
群馬39.8%34
埼玉33.3%41
千葉32.8%42
東京20.4%47
神奈川25.9%46
山梨45.6%22
新潟45.9%20
富山41.4%30
石川39.6%36
長野47.3%17
福井43.6%27
岐阜40.6%33
静岡41.5%29
愛知32.0%44
三重43.8%26
滋賀45.5%23
京都39.7%35
大阪32.6%43
奈良43.0%28
和歌山53.8%4
兵庫37.2%38
鳥取52.6%7
島根53.0%5
岡山48.0%15
広島44.3%25
山口47.4%16
徳島49.2%11
香川48.7%13
愛媛51.9%9
高知55.0%1
福岡41.1%31
佐賀51.1%10
長崎54.9%2
熊本48.5%14
大分48.9%12
宮崎52.0%8
鹿児島52.7%6
沖縄54.8%3

(2018年3月末現在)

一般社団法人 全国軽自動車協会連合会

多少の偏りはあるものの、ほぼ全国的に軽自動車(乗用・貨物)の保有比率が凄まじいものになっているのがお分かりでしょう。

これを「軽自動車は国民車だ」と表現したら誇大表現になるでしょうか?

通販型自動車保険で保険料設定を扱っている部門のみなさんはこの統計数字(ファクト)をご存じないのでしょうか?

いまでは道路を走る車の主役は軽自動車なのです

軽自動車を<のけ者>にするなんてとんでもない話だと思います。

※と言いつつ、その一方で、軽自動車は税制や都市部以外の車庫証明で依然として優遇されている現状があります。多少は<のけ者>にされている部分があったほうがいいのかもしれません。何でもかんでも登録車並を主張すると、「では軽自動車税も登録車並に引き上げましょう」という話になってしまいますからね。

そんぽ24の新車割引:結局、他社の新車割引よりおトクか?

結局他社の新車割引よろオトクカ・そんぽ24|新車割引|期間は何年割引率は軽自動車は

そんぽ24の新車割引は、たとえば大手代理店型の損保ジャパンや東京海上日動に比べた場合、割引率はそれほど大きいものではありません。

他の通販型と比較したいところですが、あいにく他の通販型では割引率を公表しているところはほとんどないので、どこがおトクかはわかりません。

ここまで新車割引について詳細に解説しておきながら、いまさらこんなことを言うのもナンですが、現在の自動車保険は複雑化しているので新車割引をはじめとした個別の割引率の大小を見ただけではどの保険会社がおトクなのかはまったく判断できません。

これはインターネット割引や早割などその他の割引も同様です。

保険会社はテレビCMなどで盛んにそうした割引について宣伝していますが、個々の割引率や割引額だけ比較しても無意味です。

A社のインターネット割引が20,000円でB社は10,000円だとします。

しかし、保険料総額を見積もり試算してみたらB社の方が安かった、ということも有り得ます。

こうしたことから、こと料金面の損得に関しては、結局は一括見積もりサイトなどで数社の保険料をはじき出すしか比較の方法はありません。

保険選びにおいて料金の高い安いが全てではありませんが、そうは言っても、まずは金額の比較が先決だと思います。

そこで、当サイトでは下記の一括見積もりサイトをご案内しています。

いずれのサイトも代理店型から通販型まで約20社が参加しています。

ご活用ください。

保険スクエアBang!インズウェブ
  • 利用者400万人突破の自動車保険一括見積もりサイトです。
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  • 【参加保険会社】約20社

 

 


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