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JAFの平均到着時間|呼んでから何分くらいで来てくれる?
JAFの平均到着時間は30分前後になると思います。
天候の急変時などは2時間以上かかることも
キーの閉じ込めをしてしまった、うっかりガス欠で動けなくなった、タイヤがパンクして走れなくなった・・・などといったトラブルは、もしも発生するとしても散発的なものです。
しかし、急な降雪でスタッドレスタイヤを履かなければならない、タイヤチェーンを装着しなければならない、あるいは、朝起きたらそのシーズンの最低気温となってエンジンがかかってくれない・・・といったトラブルは、その地域に散発的に発生するというよりも、おそらく同じ事情の人がその地域に集中的に発生していると考えられます。
こうした一度に集中的に同じトラブルが発生しやすい状況では、JAFを呼んでも到着時間は大幅に遅れると思います。
降雪で道路上の立ち往生があちこちで発生していたら、半日経っても来てくれないこともあります。
大事なことは「先の見通しが立つこと」
このページのテーマはJAFの平均到着時間についてです。
悪天候時などには到着時間が大幅に遅れることがあり、こうしたケースでは確かに忍耐が要求されることがあります。
しかし、ほとんどのケースでは、実は到着時間というのはあまり大きな問題にはならないのです。
自動車事故で代理店が連絡を受けるときもそうなのですが、JAFを呼ぶ方の場合も、大事なことは「先の見通しがつくこと」であり、見通しさえつけば到着時間が30分でも45分でも60分でもあまり違いはないと思います。
トラブルが発生すると、そこでいったん日常の時間が途切れてしまいます。トラブル当事者にしたら、いったん途切れた時間がまた元に戻るには何をどうすればいいのか、それが不確定になるから不安になるのではないでしょうか。
そんな時にJAFと連絡が付き、トラブルの内容を話せば、JAFではおおよその対処法とあと何分くらいで駆けつけるかを知らせてくれます。
もうこれで十分です。不安な気持ちは先の見通しがついたことですっかり安心した状態に変わるわけです。
そうなれば、予定時間より15分とか30分遅れたとしても、たいした問題ではなくなります。
さて、「先の見通しがつくこと」ということで言うなら、JAFだけでなく自動車保険のロードサービスもほぼ同内容のサービスを提供しています。
しかも、JAFの場合は初回のサービスは会員でないと無料になりませんが、自動車保険のロードサービスならほとんどが最初から無料です。
自動車保険のロードサービスを利用しても翌年度の等級には影響を与えませんし(ノーカウント事故扱い)、保険料も上がりません。
いまJAFの会員でない人は自動車保険のロードサービスも選択肢の1つだということを憶えておいていただきたいと思います。
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ご覧いただきありがとうございました。