JAF|バッテリー上がりで自宅に駆けつけ|料金は?
自宅であれ出先であれ、エンジンを掛けようとしたらバッテリー上がりで動けないという場合、JAFに出動依頼すれば駆けつけてくれます。
バッテリー上がりの場合は、「ジャンピング」と呼ばれる方法がメインのやり方です。
救援車のバッテリーとバッテリー上がりの車のバッテリーをケーブルでつなぎ、エンジンを掛けます。
このジャンピングでほぼすべてのケースのバッテリー上がりは解決します。
以下、料金をご紹介します。
自宅・一般道でバッテリー上がり(8時~20時)
- 会員:無料
- 非会員:13,130円
自宅・一般道でバッテリー上がり(20時~8時)
- 会員:無料
- 非会員:15,230円
高速道路(PA・SA内)でバッテリー上がり(8時~20時)
- 会員:無料
- 非会員:15,230円
高速道路(PA・SA内)でバッテリー上がり(20時~8時)
- 会員:無料
- 非会員:17,320円
高速道路上でバッテリー上がり(8時~20時)
- 会員:無料
- 非会員:21,520円
高速道路上でバッテリー上がり(20時~8時)
- 会員:無料
- 非会員:24,650円
要するに、JAFの会員であればどんなシチュエーションでバッテリー上がりになっても「無料」ということです。
現場で入会することは可能、しかし「無料」は次回から
自宅や高速道路でバッテリー上がりになった時、JAFの会員でなくてもJAFに駆けつけてもらうことは可能です。
そして、その場でJAFに入会することも可能です。※入会金2,000円+年会費4,000円は通常クレジットカード払いなので後払いになります
しかし、入会することは可能ですが、会員特典である割引料金の適用は次回サービス提供時からになります。
ですから、JAFの非会員がバッテリー上がりになった時は、初回は前の項目の料金を支払う必要があります。
支払いは、現金またはクレジットカード払いです。
ジャンピングでかからない場合は整備工場等へ搬送
バッテリー上がりになった場合、ほとんどのケースでジャンピングによる方法でエンジンはかかります。
しかし、自宅の駐車場に長期間放置しているようなケースでは、バッテリーが完全に上がった状態になっていて、ジャンピングでは全く始動しないこともあります。
こういう場合は、最寄りの整備工場等に車をレッカー搬送するとか、JAFのスタッフが用意した臨時の代替バッテリーに載せ替えるなどの応急対応が臨機応変になされます。
その際、レッカー搬送費用はJAF会員であれば無料ですが、非会員は有料になります。
自動車保険のロードサービスも使えますよ
自宅でバッテリー上がりになって困ったときは、自動車保険(任意保険)に自動付帯しているロードサービスも使えます。
自動付帯とは、もれなく付いているサービスという意味で、別途特約保険料を支払はなくても、保険の基本的項目の中に組み込まれています。いまではほぼすべての自動車保険にロードサービスは自動付帯しています。
そして、ロードサービスを使ってジャンピングやレッカー搬送のサービスを受けても、翌年度の等級には影響しませんし、保険料も上がりません。
使わないとソンだと思います。
あなたが使用する車がマイカーだけであれば、JAFに入会しなくても自動車保険に入っているだけで、いざというときはロードサービスが使えます。
しかし、マイカーだけでなくレンタカーや社用車や、あるいはバイクなどに乗る機会が多い方の場合は、JAFに入会していたほうが幅広くロードサービスを利用できます。※マイカーに付けている自動車保険のロードサービスは、マイカーのトラブル時でないと使用できませんが、JAF会員なら他の車やバイクのトラブル時にもロードサービスが使えます
JAF関連の下記記事も参考になさってください。
⇒⇒高速道路でガス欠は違反です|減点・罰金|対応策|JAF・ロードサービス|エアー抜きとは?
下記の記事も参考にしていただけると幸いでございます。
⇒⇒ハイブリッド車のバッテリー上がり対策|他車からの救援・充電OK|ニュートラルで移動|放置しないこと
ご覧いただきありがとうございました。