【3分説明】JAFでパンク修理可能?|スペアタイヤなしの場合

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JAFでパンク修理可能?|スペアタイヤなしの場合

自宅であれ出先であれ車のタイヤがパンクして困ったらJAFを呼べば現場に駆けつけてくれます。

その際、JAFでは次のような対応をします。

  1. パンクしたタイヤが修理可能であればその場で修理
  2. パンクしたタイヤが修理不可能であればスペアタイヤに交換
  3. パンクしたタイヤが修理不可能で、なおかつ、スペアタイヤなしの場合は最寄りの修理工場等へ車を搬送

つまり、パンクの状況次第で対応が変わるということです。もちろん、車のオーナーさんの希望があれば、それに従います。

スペアタイヤなしの車が増えている

最近は、新車時からスペアタイヤを搭載していない車も増えています。タイヤがパンクに強いランフラットタイヤであったり、パンクした時は応急パンク補修キットなどで対応するなど、スペアタイヤなしでもなんとかなるからです。

また、いざパンクした時のサービス体制が整備されていることも、スペアタイヤなしの車が増えている理由です。

パンクしたらJAFを呼べば対応してくれますし、自動車保険のロードサービスでも対応してくれます。

JAFの場合、非会員なら13,310円かかるパンク修理あるいはスペアタイヤ交換などが、会員であれば無料です。

自動車保険のロードサービスも、原則無料です。200キロとか300キロなどのよほどの長距離をレッカー搬送するようなケースを除き、どの保険会社のロードサービスも無料です。また、等級にも影響を与えず、翌年度の保険料も上がりません。

なお、自動車保険のロードサービスでは、パンクの現場でスペアタイヤに交換するかレッカーで修理工場等に搬送するのがサービスの内容です。JAFのように現場でタイヤ修理はしません。

現場でJAF会員になれば無料になる?

さて、上記のように、パンクでJAFを呼び、パンク修理あるいはスペアタイヤ交換あるいはレッカー搬送などをしてもらった場合、JAF会員であれば無料ですが、JAFの非会員であってもその場でJAF会員になれば無料になるのか?

いえ、それはダメです。

パンクした現場でJAF会員になることは可能ですが、会員特典が適用されるのは「次回」のサービスからです。その場では現金かクレジットカードで料金を支払わなければなりません。

なお、JAFに入会するには、入会金2,000円+年会費4,000円のトータル6,000円が必要です。通常は、クレジットカード払いなので後払いということになります。

下記の記事も参考にしていただけると幸いでございます。

⇒⇒JAFではタイヤに釘が刺さったら修理ですか交換ですか?

⇒⇒JAFでパンクの修理|その後にやるべきことは?

⇒⇒タイヤのパンク保証は必要?いらない?|メリット・デメリット

⇒⇒東京海上日動のロードサービス(ロードアシスト)とJAFの違い

⇒⇒タイヤのパンクに気づかない3つの要因を解説!!

⇒⇒タイヤがパンクしたらディーラーで修理?どこがベスト?

⇒⇒タイヤのパンク|イタズラ対策|被害防止の4つの方法

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⇒⇒タイヤのバーストとは|原因と前兆|修理か交換か|低空気圧で事故|JAF・ロードサービス

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