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JAFでパンクの修理|その後にやるべきことは?
車のタイヤはいつ何時パンクするかわかりません。出先でパンクすることもあれば自宅を出るときにパンクに気づくこともあります。
しかし、どんな場合であれ、JAFを呼べば次のような対応をしてくれます。
- スペアタイヤに交換
- パンクした箇所を補修
- ①と②が不可能な場合は最寄りの修理工場等にレッカー搬送
上記の作業はJAFの会員であれば無料です(JAF会員でない場合は13,330円)。もちろん、新品のタイヤに交換する以外方法がない場合には、タイヤ代は自腹になります。
また②のタイヤの補修・修理ですが、これは市販のパンク応急補修キットなどによるものではありません。こうした補修キットを使うと、ほぼそのタイヤは使用不能になるので、新品タイヤに交換しなければなりません。
そうではなくて、タイヤ専門店やカー用品店やガソリンスタンドなどでやっているちゃんとした修理・補修をやってくれます。原則無料です。
例えば次のような補修・修理です。
- 外面修理:釘などが真っ直ぐに刺さった場合で、パンク修理材のプラグというものを外側からタイヤに埋め込む応急処置的な修理
- 内面修理:釘が斜めに刺さったりして穴の面積が①よりもっと大きい場合の修理で、タイヤの内側からパッチを当てて穴を塞ぐ
一部膨張やエア漏れに注意
JAFでタイヤの補修・修理をする場合は、応急パンク補修キットなどではなく、ある程度本格的な補修・修理をやってくれるのですが、そうはいっても、タイヤが傷ついてしまったことには変わりないので、その後の点検が必須になります。
JAFで補修・修理してもらってからしばらく走行してみて、走行感覚に何か異常がないか注意するのはもちろん、いったんどこかに停めて、パンクしたタイヤを目視点検してください。
一部だけ膨らんでいないか、空気の漏れる音がしないか、確認してください。
また、その日は問題なくても、翌日に変化がある場合もあります。車を走らせる前に必ず点検してください。
パンクの補修・修理は、内容的に千差万別であり、その後何の問題もなく1万キロとか2万キロ平気で走れる場合もありますし、ちょっと時間が経過してから一部が膨らんできたり、空気が漏れたりすることもあります。
繰り返しますが、JAFによるパンクの補修・修理は応急パンク修理キットのような簡易的なものではありませんが、しかし、そもそもパンクの補修・修理そのものが「応急的」なものなので、補修してもらったその後の点検はとても重要です。
下記の記事も参考にしていただけると幸いでございます。
⇒⇒東京海上日動のロードサービス(ロードアシスト)とJAFの違い
ご覧いただきありがとうございました。