【120秒解説】派手なバックタービンは車検に通るのか?

バックタービン・車検




バックタービンとは、ターボ車でアクセルオンから急激にアクセルを戻した際、圧縮された空気がせき止められて行き場がなくなってタービンに逆流し、サージングが発生することを言います。

バックタービンのような現象はタービンに大きな負荷をかけるために望ましいことではありませんが、ドライバーをその気にさせる音であることも確かで、意図的にバックタービンを発生させるチューンアップも盛んに行われています。

ただし、車検との関係で言うと、バックタービン現象そのものが車検に関係することはなく、問題は、こうした一連の働きをコントロールする部品であるブローオフバルブが車検対応している・いないが問題になります。

音の演出のためにチューンされるバックタービン

バックタービンとは音の現象を言います。

ヒュルルル・・・とドライバーをその気にさせる音に魅了されて、性能やタービンへの負荷などとは別次元のものとして、ターボ車の愛好家からエンジンチューンの定番として支持されています。

バックタービンはタービンに負荷をかける際の音ですから、性能や耐久性のためにはないほうがいい音です。

でも、止められない・・・。

では、車検との関係はどうか?

ブローオフバルブが車検対応かどうかが問題

バックタービンを含めた圧縮空気のコントロールをつかさどる部品をブローオフバルブと呼びます。

ブローオフバルブには2つの方式があって、大気開放式と、圧縮空気をサクション側に戻し大気に戻さない方式、この2方式です。

大気開放式は車検に通りません。

つまり、バックタービンが発生するしないが問題なのではなく、圧縮空気を大気に開放するしないが問題になるということです。

【丁寧解説】ブローオフバルブは車検に対応する?どんな対策が有効か?

2020.01.15

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