フロントガラスをコートテクトにしたら車検は通りますか?

フロントガラス・コートテクト・車検

フロントガラスにフィルムを貼るのではなくガラスそのものを交換してしまうのがコートテクトです。

コートテクトはガラスの内側に金属膜を多層コーティングした製品です。

この金属膜により、夏場は外からの熱を遮断し、冬場は車内の暖気を内側に保つ働きをします。

現在販売されているコートテクトは車検基準である「可視光透過率70%以上」をクリアーしているので問題なく車検は通ります。

多層コーティングガラス

車のフロントガラスは暑いからといって遮光カーテンで遮ることはできませんし、寒いからといって厚手のカーテンで熱を保つこともできません。そのため、肌に大敵な紫外線もカットできません。

車は常時視界を確保できなければ運転できないからです。

そこで赤外線や紫外線をカットするフィルムを貼ったりするのですが、このページのテーマであるコートテクトは、そうした機能をガラスの内側に多層コーティングしたフロントガラスです。

フロントガラスをコートテクトに交換することで、夏の遮熱、冬の断熱をするだけでなく、紫外線もカットできます。

とりわけ窓の面積の大きなミニバンタイプの車にはありがたいフロントガラスです。

可視光線透過率70%以上

道路運送車両法の保安基準 第29条3項はフロントガラスと運転席・助手席の側面ガラスの基準を定めています。

可視光線透過率70%以上であること

この条件をクリアーすればフロントガラスのコートテクトは車検に合格します。

現在販売されているコートテクトはこの条件を満たしているので、問題なく車検は通ります。

カメレオンフィルム等を貼り付ける場合の注意点

赤外線カットや紫外線カットといった機能はコートテクトで充分なのですが、ドレスアップ目的でウルトラビジョン・スパッタゴールド・ゴーストなどのゴージャスなフィルムを貼る人もいるかもしれません。

その際に注意すべきことがあります。

車検基準の「可視光線透過率70%以上」という条件は、ガラスにフィルムを貼り付けた後で最終的にチェックします。

コートテクトが車検基準をクリアーしていて、また後付けのフィルム単体が車検基準をクリアーしていても、この両者を合体させた状態で透過率計測器で測定すると、車検基準である70%を下回るケースも出てきます。

それだと車検は通りません。

したがって、コートテクトにフィルムを貼ろうと思ったら、貼った後のトータルの透過率を計算に入れて製品選びをしてください。

ご覧いただきありがとうございました。

ABOUTこの記事をかいた人

元保険代理店代表です。現在はブログ記事作成を日課にしています。自動車保険の記事が中心ですが、その他クルマに関するお役立ち記事に取り組んでいます。わたしの2020年はインフルエンザで幕を開けました。38度5分まで熱が出て、タミフルを処方されました。A型インフルでした。1日2錠を5日間飲みました。飲んでいる間は人にうつすリスクを避けるために基本的に外出できません。服用して丸2日で平熱に戻りましたが、喉のガラガラにその後も苦しみました。いろんなことがいったんストップしてしまいます。恐ろしい1週間でした。・・・などと言っているうちに、何と、新型コロナウイルスの脅威です!!!手洗いなどの対策はもちろん大事ですけど、わたしは栄養バランスの良い食事で体力を養っておくことが最良の防衛策だと思います。たとえ感染してしまっても重症になる確率をおさえるには身体の余力が有効だと思うからです。もしもダイエットに励んでいる方がいたら、この時期だけは栄養を最優先になさっていただきたいと思います。みなさん、気をつけましょう。