【60秒解説】フロントガラスのデフロスターが故障すると車検に通りません!!

フロントガラス・デフロスター・車検

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【記事丸わかり】

  1. デフロスターはフロントガラスの曇りを取るために熱風を吹き付ける装置。
  2. デフォッガーはリアガラスに熱線を通して曇りを取る装置で、フロントガラスには通常設置されない。
  3. ホンダ車の一部には、ワイパー凍結防止のため部分的にデフォッガーがついている車種がある。
  4. フロントガラスのデフロスターが故障していると、冬場に前方視界が妨げられ、車検に不合格となる
  5. デフロスターが故障している場合、修理しないと車検に通らない。
  6. 故障の原因がフューズ切れやファンの故障であれば、修理費用は比較的安く済む。
  7. ヒーターコアの故障が原因の場合、修理費用は45,000円~150,000円程度かかる。
  8. フロントガラスのデフロスターは車検基準の一部であり、安全な走行のために重要な装置。
  9. 車検の際は、デフロスターが正常に機能しているか確認が必要。
  10. フロントガラスの曇り取り機能が故障していると、視界が妨げられ、事故のリスクが高まるため、必ず修理を行うべき。

この記事を参考に、フロントガラスのデフロスターの重要性と故障時の対応について理解し、適切なメンテナンスを行ってください。

⇒⇒デフロスター、フロントガラスの曇りを除去する機能

冬場にフロントガラスが凍結したり結露がついたりすると前方視界が遮られます。

そこでフロントガラスに熱風を吹き付けて曇りをとる必要があります。

これがデフロスターです。

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デフロスターとデフォッガー

フロントガラスに熱風を吹き付けて曇りをとる装置がデフロスターです。

リアガラスに熱線を組み込んで、電流を流して曇りをとる装置がデフォッガーです。

通常、フロントガラスにデフォッガーをつけることはできませんが、それは前方の視界を妨げるために保安基準で禁止されているからです。

しかし、一部ホンダ車には、格納されたワイパーが凍結で動かなくなることを防ぐために部分的にデフォッガーがついている車種があります。

車検基準

フロントガラスのデフロスターが故障していると、冬場に前方視界が妨げられて危険なので、車検の保安基準を満たさないことになります。

つまり、車検不合格になります。

修理しないと車検は通りません。

原因によっては思わぬ出費になる

デフロスターが故障していたら車検に通りません。

その際、故障の原因が、単なるフューズ切れであるとか、ファンの故障などであれば、修理費用も安くて済みます。

しかし、大本のヒーターコアが故障しているケースでは45,000円~150,000円ほどの修理費用が掛かります。

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