【記事丸わかり】
この記事を参考に、フロントガラスのデフロスターの重要性と故障時の対応について理解し、適切なメンテナンスを行ってください。 ⇒⇒デフロスター、フロントガラスの曇りを除去する機能 |
冬場にフロントガラスが凍結したり結露がついたりすると前方視界が遮られます。
そこでフロントガラスに熱風を吹き付けて曇りをとる必要があります。
これがデフロスターです。
デフロスターとデフォッガー
フロントガラスに熱風を吹き付けて曇りをとる装置がデフロスターです。
リアガラスに熱線を組み込んで、電流を流して曇りをとる装置がデフォッガーです。
通常、フロントガラスにデフォッガーをつけることはできませんが、それは前方の視界を妨げるために保安基準で禁止されているからです。
しかし、一部ホンダ車には、格納されたワイパーが凍結で動かなくなることを防ぐために部分的にデフォッガーがついている車種があります。
車検基準
フロントガラスのデフロスターが故障していると、冬場に前方視界が妨げられて危険なので、車検の保安基準を満たさないことになります。
つまり、車検不合格になります。
修理しないと車検は通りません。
原因によっては思わぬ出費になる
デフロスターが故障していたら車検に通りません。
その際、故障の原因が、単なるフューズ切れであるとか、ファンの故障などであれば、修理費用も安くて済みます。
しかし、大本のヒーターコアが故障しているケースでは45,000円~150,000円ほどの修理費用が掛かります。
下記の記事も参考になさってください。
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