【2021最新】ドライブレコーダーはバッテリーに負荷をかけますか?

ドライブレコーダー・バッテリー負荷




ドライブレコーダーはバッテリーに負荷をかけますか?

一般的な使い方では、ドライブレコーダーはバッテリーに負荷をかけるとは言えないと思います。

一般的な使い方とは、駐車監視機能を使わずに、エンジンを掛けてからエンジンを停止するまでのあいだ、常時映像を記録し続けるような使い方のことです。

こうした使い方であれば、バッテリーは常時充電している状態なので、ドライブレコーダー程度の消費電力なら全く問題ありません。

バッテリーに負荷がかかる心配が出てくるのは、駐車監視機能を追加した場合です。

駐車監視機能は使い方次第でバッテリーに負荷をかける場合がある

ドライブレコーダーに駐車監視機能を追加した場合、電力の供給方法は機種によって異なりますが、ほとんどの機種が次の3つのいずれかを採用しています。

  1. 車のバッテリーから直に電力を供給する
  2. 外部バッテリー(外付けバッテリー)に接続する
  3. ドライブレコーダー本体内に内部バッテリーを備え付ける

②と③の供給方法の場合は、車のバッテリーに負荷をかけることはありません。だから、バッテリー上がりを起こすような心配は無用です。

①のように車のバッテリーと直結した場合は、駐車監視機能の録画方式によっては、バッテリー上がりの原因となるケースが出てきます。

駐車監視には、主に2つの録画方法があります。

  1. 常時録画+イベント録画
  2. イベント録画のみ

この2つです。

①の常時録画とイベント録画は、車を駐車しているあいだ常時録画し続け、それとは別に、何か衝撃を検知したり人や物の動きを検知すると、その検知した瞬間を含めた前後十数秒の映像を記録する、というハイブリッド方式です。この方式は、通常のドライブレコーダーの記録方法と全く同じ方法です。

この方法で録画する場合、ドライブレコーダーは常時映像を記録し続けていて、そのあいだは当然エンジンは停止していますから、車のバッテリーの電力は減る一方です。普段あまり車に乗らない人がこの録画方法をやると、すぐにバッテリーの電圧が低下し、エンジンが始動しなくなります。

ドライブレコーダーのメーカーも、このことは承知しているので、予防策として、バッテリーが一定の電圧以下になったら常時録画を停止する、という予防装置を付けている機種も結構あります。

あるいは、常時録画にタイマーを付けて、一定の時間が経過したら録画を終了するようにプログラムされている機種もあります。

けれども、この常時録画という方法は、何か特別な理由があれば別ですが、どうしてもこの方法で録画しなければいけないのでしょうか?

要は、車に何か突発的なことがあった場合の映像を記録できればいいのではないでしょうか。そうであるなら、②のイベント記録の設定で十分であるはずです。

駐車監視機能におけるイベント記録というのは、駐車中の車に他車が衝突したり、何者かがイタズラで車を揺らしたりした場合に、その衝撃をGセンサーがキャッチし、即座に録画を開始するという記録方式です。

録画するのは、衝撃を検知したその瞬間を含む、前と後の十数秒間です。

また、衝撃検知だけでなく動体検知を備えている機種もあります。こうした機種の場合は、車の周囲で人や物が動くと、モーションセンサーがその動きを検知し、即座に映像の記録を始めます。

録画するのは、動きを検知したその瞬間を含む、前と後の十数秒間です。

イベント録画に設定しておけばバッテリーに負荷をかけない

ここまで見てきたように、ドライブレコーダーの駐車監視機能を働かせるために車のバッテリーから直に電力の供給を受ける方式の場合、常時録画に設定しておくとバッテリーに負荷を掛けます。

しかし、衝撃を検知したり動体を検知した場合にだけ、短時間の映像を記録する設定にしておけば、バッテリーへの負荷はわずかです。バッテリー上がりを心配する必要はありません。

いずれにしても、ドライブレコーダーの駐車監視機能を追加する場合は、カー用品店やディーラーのスタッフに使用目的を話し、最適な電力供給方法のアドバイスを受けると安心だと思います。

下記の記事も参考にしていただけると幸いでございます。

⇒⇒ドライブレコーダー|駐車監視機能はバッテリー上がりを招く?

⇒⇒ドライブレコーダーの駐車監視|衝撃検知と動体検知の違い

⇒⇒ドライブレコーダーの駐車監視|動体検知と360度カメラで万全?

⇒⇒ドライブレコーダーの駐車監視ではドアパンチを検知する?

ご覧いただきありがとうございました。