【2分記事】自動車教習所(自動車学校)で必要な住民票の詳細を解説

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自動車教習所(自動車学校)で必要な住民票の詳細を解説

自動車教習所(自動車学校)に入所または入校するにはいくつかの必要書類があります。

その中の一つに住民票があります。

ところが、住民票にも種類があって、本人だけが記載されたものもあれば家族がすべて記載されたものもあります。

日本国籍でなく外国籍の場合もあります。

また、住民票の有効期限が問題になるケースもあります。たとえば1年前に発行されたものはNGです。

さらに、申し込み時に住民票を忘れた場合、他の書類で代用できるのでしょうか?

こうした疑問を整理整頓するのがこのページのテーマです。

住民票(早わかり)

自動車教習所(自動車学校)で必要になる住民票は、

本籍が記載、家族とマイナンバーは不記載、自分一人だけが記載されているもの

が1通必要になります。

以下はその詳細になります。

    • 本籍の記載されている住民票※本籍の情報が必要なのは、卒業後に最後の学科試験を受けるのは本籍がある都道府県となるからです
    • マイナンバーが記載されていたり家族が一覧になって記載されているものではなく、自分だけが記載されている住民票※マイナンバーや家族が記載されているものがNGなのは、教習所が余計な個人情報を受け取ってしまうと情報漏洩事故などが発生した際に事が重大になってしまうからです
    • 外国籍の人は国籍の記載されている住民票(自分1人が記載されているもの)
    • 1通のみ必要
    • コピーは不可
    • 住民票は卒業証明書を受け取る際に返却されるのが普通です
    • 住民票の有効期限は発行から3ヶ月以内です※まれに6か月以内でもOKなところもありますが、3ヶ月以内が一般的です
    • 書類提出時に住民票を忘れた場合、運転免許証で代用できます※ただし、ICカード免許証(ICチップが内蔵されている最新の免許証)では代用できません。なぜならIC免許には本籍が入っていないからです。本籍の情報が必要になります
    • 引っ越しや結婚等で教習中に住所が変わったら速やかに新しい住民票を提出する必要がある
    • ペーパードライバーコースを選択する場合は住民票は不要

ご覧いただきありがとうございました。

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