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【記事丸わかり】
管理人から一言 (参加者の声)友人と一緒に東京ドイツ村で開催されたスパルタンレースに参加しました。スタートラインに立った瞬間、アドレナリンが一気に湧き上がり、空気の匂いすらも活気に満ちているように感じました。高さ2メートルの壁。手を伸ばし、ざらざらとした壁の感触を確認しながらよじ登りました。手のひらが少し擦りむけて、ひんやりとした風が傷口を撫でる感覚が忘れられません。泥のプールでは、泥の冷たさとヌルヌルした感触が全身を包み、あの独特の泥の匂いが鼻を突きました。最後の障害物を乗り越えたとき、全身が泥だらけで汗も混じり合った独特の匂いが立ち上りましたが、何とも言えない達成感が全身を駆け巡りました。この経験は、一生忘れられない思い出です。⇒⇒【超過酷!でも面白い】世界最大級の障害物レース ”スパルタンレース” |
東京ドイツ村|スパルタンレース(障害物レース)情報
※トップ画像はスパルタンレースの様子(画像:spartanracejapan)
スパルタンレースとは
スパルタンレースは、世界最高峰最大級の障害物レースです。
世界40カ国・年間170レース以上が開催されていて、日本でもたびたび開催されてきました。
日本での開催履歴
- 2017年5月27日:U.S. Army Sagami General Depot(相模総合補給廠)<日本初開催>
- 2018年12月15日:楽天生命パーク宮城(宮城県仙台市)
- 2019年5月18日:東京ドイツ村
直近では、2022年5月28日に東京ドイツ村で開催されました。
スパルタンレースの特徴
スパルタンレースの特徴は、各競技それぞれに、
- 5km~21km以上のラン
- 20~30個の障害物
が設置され、それらを参加者の肉体のみで乗り越え、ゴールを目指すところにあります。
レース中は、参加者同士で助け合って障害をクリアすることが許されています。
障害をクリアできない場合は、
- バーピージャンプ(スクワット・腕立て・ジャンプを1セットとして連続して行うトレーニング)
を規定回数こなさなくてはなりません。
レース種目
スパルタンレースのレース種目は難易度によって競技内容が異なる、
- 「スプリント」
- 「スーパー」
- 「ビースト」
が設定されています。
海外の大会ではこれらを超える、
- 「ウルトラ」
- 「ハリケーンヒート」
という、高難度種目も設定されています。
また、障害の難易度を抑えた、
- 「キッズレース」
もあり、要するに、スパルタンレースは初級者から上級者、あるいは年齢を問わず、誰でも参加できます。
参加者カテゴリー
スパルタンレースは、種目ごとに「参加者カテゴリー」が設定され、
- 「ELITE」:賞金が懸かるSPARTAN RACE POINT SERIESに指定
- 「AGE」:年齢別のグループごとに賞品や表彰及び、ランキングが記録
- 「OPEN」:全ての人が参加でき、個人でもチームでも楽しめる
のカテゴリーに分かれます。
スパルタンレースに参加する
スパルタンレースのエントリー(参加申込)の方法ですが、主催者である米国のSPARTAN RACE, INC.が運営する、
SPARTAN JAPAN 公式サイト |
から申し込みします。
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