ドライブレコーダー|32GBの録画時間を教えて!
280分(4時間40分)程度になると思います。
具体的な機種で見てみます
たとえばアマゾンでドライブレコーダーのページを開くと、いろんなドライブレコーダーが勢ぞろいしていますが、そのなかでセルスター CSD-500FHR/AMZが9,480円で掲載されています(2020年7月12日現在)。この機種で見ていきたいと思います。
<セルスター CSD-500FHR/AMZの主なスペック>
- 200万画素(FULL HD時)
- フレームレート30fps
この機種では、使用するmicroSDカードの容量により、録画時間は下記のように異なります。
なお、下記の「常時録画」とは通常の録画のことです。「イベント録画」とは事故で衝撃を検知した時に自動的に録画されるものです。つまり2系統のデータが記録されるということです。
※時間はフルHDの標準画質の場合の時間です。
常時録画 | イベント録画 | |
8GB | 70分 | 20分 |
16GB | 140分 | 40分 |
32GB | 280分 | 80分 |
64GB | 575分 | 160分 |
あなたがセルスターのこの機種を車に装着した場合で、32GBのマイクロSDカードを使用したら、常時録画で280分(4時間40分)の録画ができます。イベント録画で80分(1時間20分)の録画ができます。
なお、ドライブレコーダーに使用するSDカード(microSDカード)は、機種により推奨するGBがある程度限定されています。セルスターのこの機種では64GBまでが推奨されています。
また、言うまでもありませんが、画素数が多くなればそれだけ録画時間は短くなりますし、画素数が少なければ録画時間は長くなります。
ちなみに、上記セルスターの機種では、同じ200万画素でも「高画質」「標準」「低画質」と3つの画質クオリティーを選択できます。上の表は「標準」のものですが、32GBのカードで高画質にすると常時記録で235分、低画質にすると355分です。
画質のクオリティーを選択する基準は、前方の車のナンバープレートがちゃんと識別できること、LED信号の色がしっかり映ること、主にこの2点に気を付けてお選びください。
下記の記事も参考にしていただけると幸いでございます。
⇒⇒SDカードのTLC/MLC/pSLC/SLCとは|見分け方
ご覧いただきありがとうございました。