【要点解説】ドライブレコーダーの取り付け費用・工賃|前後・前だけ・駐車監視

ドライブレコーダー・取り付け費用・取り付け工賃・前後・前だけ・駐車監視

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ドライブレコーダーの取り付け費用・工賃|前後・前だけ・駐車監視

車にドライブレコーダーを取り付けようと思ったら、商品単体の値段だけで判断はできません。ただ安ければいいというのなら、通販ショップが一番だと思います。

しかし、ドライブレコーダーには取り付け作業があります。DIYで取り付けする自信がある方はいいのですが、業者さんに取り付けを依頼するのであれば、工賃と合わせた総額で高い安いを判断する必要があると思います。

いずれにしても、ドライブレコーダー本体費用と工賃を合わせた総額で、安い順に並べると以下のようになると思います。

  1. 本体はアマゾンなどの通販ショップで購入し、自分で取り付ける
  2. 本体はカー用品店で購入し、カー用品店で取り付けてもらう
  3. 本体はディーラーで購入し、ディーラーで取り付けてもらう

さて、ドライブレコーダーにはいろんなタイプがあります。前1カメラ、前後カメラ、360度カメラ、そして駐車監視機能が付くタイプもあります。

それぞれで工賃は変わってきます。

「前1カメラ」・「360度カメラ」を付ける場合の取り付け費用・工賃

ここでは、本体の購入費用ではなく、あくまでも取り付け工賃についてご案内します。

なお、前1カメラと360度カメラは、取り付け工賃にほとんど差が出ないと思いますので、一緒にご案内します。

  1. カー用品店で取り付け:5,000円前後
  2. ディーラーで取り付け:10,000円~20,000円

①のカー用品店では、アマゾンなど他店で購入した商品は受け入れ不可となります。しかし、②のディーラーは店舗によっては受け入れてくれるところがあるようです。ただし、工賃は割高になります。

「前後カメラ」を付ける場合の取り付け費用・工賃

  1. カー用品店で取り付け:10,000円前後
  2. ディーラーで取り付け:20,000円~30,000円前後

「駐車監視機能」を追加した場合の取り付け費用・工賃

みなさんご存じのように、多くの機種では駐車監視機能を追加できるようになっています。駐車監視機能はエンジン停止中に使用するので、シガーソケットからの電源供給ではダメで、ヒューズボックスの常時電源が供給可能な端子にケーブルで直結する作業が必要になります。また、衝撃を検知するGセンサーなどを後付けで設置します。

こうした駐車監視機能を追加する際の取り付け費用・工賃は以下のようになります。上記カメラ取付とは別に発生する費用です。

  1. カー用品店で取り付け:15,000円~20,000円(ヒューズボックスと直結する専用ケーブル代約5,000円を含む)
  2. ディーラーで取り付け:25,000円~30,000円(ヒューズボックスと直結する専用ケーブル代約5,000円を含む)

(※)駐車監視機能の電源としては、上記のようにヒューズボックスに直結する方法が一般的ですが、車のバッテリーに負荷をかけないために、外付けバッテリーに接続する方法もあります。この場合は、外付けバッテリーの料金(ピンキリですが、5,000円~30,000円くらい)が別途必要です。

自動車保険(車両保険)の備えも大事ですよ

ドライブレコーダに駐車監視機能を付けて当て逃げやイタズラに備えるのは大事なことです。けれども、たとえ録画映像が証拠となって犯人が捕まったとしても、その犯人に損害に対する支払い能力がなければ、結局は泣き寝入りになります。

そんな場合でも、自動車任意保険の車両保険をしっかりかけていれば、少なくともお金の面では救われます。

この場合、車両保険の2つのタイプである「一般条件」と「エコノミー」のうち、一般条件をおすすめします。

一般条件なら、当て逃げで相手が見つからなくても保険金が出ますし、イタズラ(百円パンチなど)の被害にも保険金が出ます。

下記の記事も参考にしていただけると幸いでございます。

⇒⇒ドライブレコーダーの駐車監視は常時電源かシガーソケットか?

⇒⇒ドライブレコーダーの駐車監視を後付けできますか?

⇒⇒ドライブレコーダーのSDカードが故障した時の症状と対策

⇒⇒ドライブレコーダー|常時録画でSDカードに上書き|復元できる?

⇒⇒ドライブレコーダーの駐車監視はイタズラの抑止効果あり?

ご覧いただきありがとうございました。