ドライブレコーダーの駐車監視で「衝撃感知型」とは?
ドライブレコーダーの駐車監視機能には、さまざまな方式があります。
- 常時録画
- イベント録画
まず、基本的には、上記①と②が初期設定になっている機種がほとんどです。①の常時録画は、駐車中にずっと映像を記録し続けます。
②のイベント録画は、何か異常があった場合にだけ、その異常の前後を十数秒間録画します。
では、その異常はどのようにして感知するのかと言うと、それは主に2種類に分けられます。
- 衝撃感知型
- 動体感知型
①はこのページのテーマである衝撃感知型ですが、これはGセンサーを車体のいずれかに設置し、当て逃げなどの衝撃やイタズラ犯による車の揺れなどをセンサーが感知すると、感知した瞬間とその前後十数秒をイベント録画として記録するものです。
②の動体感知型は、モーションセンサーなどマイクロ波によるセンサーで車の周辺に動くものを感知した場合に、感知した瞬間とその前後の十数秒を録画します。
なお、駐車監視機能がついたドライブレコーダーには、①と②の両方が備わった機種もあれば、①のみの機種もあったり②だけの機種もあったりします。
これから駐車監視機能を付ける方は、その機種がどんな感知機能を持つ機種か、事前に確認していただきたいと思います。
下記の記事も参考にしていただけると幸いでございます。
⇒⇒ドライブレコーダーの駐車監視は常時電源かシガーソケットか?
ご覧いただきありがとうございました。