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2022年EVが世界の自動車販売全体の10%に。780万台、前年から68%増加
BYD ATTO3(Wikipedia)
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初めて全体の10%越え
(JDIRの記事から抜粋)
2022年通年で、電気自動車(EV)の世界販売台数が初めて自動車販売全体の10%に達しました。BEV(Battery Electric Vehicle)と呼ばれるバッテリー式EVの販売台数は約780万台で、前年から68%増加しています。
- BEVの自動車販売に占める比率は、欧州で11%、中国で19%。プラグインハイブリッド車(PHEV)を含めた場合、欧州でのEVシェアは20.3%。
- ドイツでは2022年に新車生産台数の25%をEVが占めた。同年12月にドイツ国内で販売されたEV台数は、内燃エンジン車を上回った。
- 中国市場のBEV販売台数は世界販売台数の3分の2を占めていて、国内メーカーが欧米大手に追いつきつつあり、欧米市場への進出を始めている。
- 米国はEVの市場投入で中国や欧州に後れを取っているが、22年は80万7180台のBEVを販売。自動車販売台数に占めるBEVの比率は前年の3.2%から5.8%に拡大。
- 米ウォール・ストリート・ジャーナルによると、「EVは世界的に主流になる兆しを見せているが、23年は前年のような好調な販売を持続することが難しい」とアナリストらが分析。
- その理由は、一部の国でEV補助金が減額されたり廃止されたりしていること、ロシアのウクライナ侵攻を受け、欧州で電気料金が上昇したこと、などがある。
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日本は1.71%
2022年通年の日本のBEV販売台数は58,813台で、乗用車全体に占める割合は1.71%。(日本経済新聞)