【買う】中古車購入で失敗しない!押さえておくべき10のポイント

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【買う】中古車購入で失敗しない!押さえておくべき10のポイント

Mr.乱視
この記事は当サイトの管理人ミスター乱視が執筆しています。引用元・参照元を明示した信頼性の高い記事をお届けします。

 

一般的に、中古車購入は新車と比べて安価に手に入れることができるため、多くの人が選ぶ方法の一つです。

 

もっとも、最近は新車の納期が長期化していて、すぐ手に入らないことから、「新車の代わりに」中古車を求める人も増えているようです。

 

いずれにしても、中古車には新車にはないリスクが潜んでいます。走行距離や車歴、車両の状態によっては、思わぬトラブルが起こることもあります。

 

そこで、今回は中古車購入で失敗しないために、押さえておくべきポイントを10個紹介します。これを読んでから中古車購入に臨めば、失敗することなく、自分にぴったりの車を手に入れることができますよ。

 

失敗しない10のポイント

<1>「車両の履歴を確認することが大切!」

中古車購入で最も大切なことは、車両の履歴を確認することです。履歴を確認することで、車が過去に事故や水没などの被害に遭っていたかどうかを知ることができます。

 

<2>「中古車の走行距離はどこまでが許容範囲?」

中古車購入において、走行距離は非常に重要なポイントです。走行距離が長いと、車の劣化が進んでいる可能性があります。一方で、走行距離が短い車でも、不正な走行距離が表示がされていることがあります。

 

<3>「目立たないキズにも注意が必要!」

中古車購入で見落としがちなのが、目立たないキズや凹み等です。大きなものはすぐに気づくことができますが、小さなものは見落とされがちです。しかし、これらのキズや凹み等が蓄積されると、車の価値が下がることもあります。

 

<4>「安い中古車には注意が必要!見落としがちなポイントとは?」

安い中古車を購入する際には、注意が必要です。安い車には、車両の劣化が進んでいる場合や、修復歴がある場合があります。また、販売店の信頼性にも注意が必要です。「修復歴なし」と表記されていても、そのお店に信頼性がないと本当のところはわかりません。

 

<5>「実際に乗ってみてから決める!中古車の試乗のポイントとは?」

中古車購入で重要なのが、試乗です。試乗によって、車の状態や走行時の感触を確認することができます。また、試乗するとなれば、運転席に座った時に、シートの位置、ハンドルの位置、ブレーキやアクセルの位置といったものが自分に合う合わないが判断できます。

 

<6>「整備記録簿の確認が必要!」

中古車を購入する際には、必ず整備記録簿(整備ノート)を確認しましょう。というか、この書類がない車両は絶対的に不可です。買ってはいけない車です。整備記録簿がない車は、紛失してしまったケースより、何かを隠すために処分した、というケースが大半のはず。手を出してはいけない車です

 

<7>「販売店の信頼性をチェックするポイントとは?」

中古車を販売する店舗には、信頼できるところとそうでないところがあります。信頼できる販売店から購入することで、トラブルを避けることができます。これは店の大小には関係ありません。まったく関係ありません。店の大小ではなく、担当者や店の雰囲気が重要です。丁寧で明るく親切であること。こうした当たり前の対応ができる担当者・店舗を選んでください。

 

<8>「買う前に知っておきたい中古車のメンテナンスポイント!」

中古車購入後、メンテナンスが必要になることがあります。すぐにメンテナンスが必要なケースはないでしょうが、次の車検時には交換が必要なパーツもあるかもしれません。ある程度の出費が予想される項目を担当者から聞き出しておくべきでしょう。誠実な店舗なら正直に答えてくれます。

 

<9>「購入時にかかる諸費用に注意が必要!」

中古車を購入する際には、「総額」を確認することが大切です。個別の費用としては、自動車税や自賠責保険料、登録費用があります。また、中古車によっては、車検を取ってから納車するケース、購入後しばらくして車検になるケース、納車点検だけで済むケース、部品交換を伴う整備が必要なケース等様々です。いずれにしても購入時にかかる費用は、「総額で」いくらになるのかが重要です。確認するのはあくまでも総額=総支払額です。

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<10>「車種ごとのおすすめポイントを知って、失敗しない中古車選びを!」

車にはタイプによって特徴があります。自分に合った車種を選ぶことで、トラブルを避け、快適なカーライフを送ることができます。軽自動車やコンパクトカーがいいのか、ミニバンとかSUVのほうが自分の生活に合っているのか、お店の担当者にも相談して自分に合った車種を選択してください。

 

その他注意点

中古車を購入する際の失敗しないポイントは上記の通りです。これら以外にも、注意すべき点があるので、下記にご案内します。

 

リコール対応済みかどうか

リコールとは、自動車メーカーが安全性や品質に問題があると判断した場合、自主的に無料で改善措置を行うことです。

 

中古車を購入する際には、リコール対応が済んでいるかどうかを確認することが重要です。リコール対応が済んでいない車を購入すると、その後の修理費用がかかる場合があります。

 

担当者に、リコール対応が済んでいるのか、まだなのか、それとも、そもそもリコール対象になったことがない車両だから問題ないのか、そういう点を確認することが必要です。

 

購入後の保証

中古車を購入する際には、購入後の保証についても確認することが大切です。販売店によって、保証期間や保証内容が異なるため、自分に合った保証を選ぶことが重要です。

 

保証内容によっては、保証期間中に故障が発生した場合にも修理費用がかかる場合もあるため、保証の範囲、項目について十分に確認しましょう。

 

塩害車を避ける

塩害車とは、海辺の潮風や豪雪地帯の道路に撒かれる融雪剤などに含まれる高濃度塩分が原因で、車のボディや下回りなどの金属素材のパーツに錆が発生するなどの弊害が生じている車のことです。

 

塩害は錆の進行を早めてしまい、最悪の場合事故につながる可能性もありますので、こういう中古車は避けるべきです。車の下からのぞき見することで、マフラーその他の腐食具合を確認できますよ。

 

雪害車を避ける

雪害車とは、大雪や雪崩などによって損害を受けた車のことです。雪害車は、屋根やボンネットがへこんだり、塗装が剥がれたりします。

 

中古車の屋根やボンネットに凹みやひび割れがないかしっかり確認してください。雪の重みで損傷した場合、修理跡が残っていることがありますので、そういう車は避けましょう。

 

「おとり在庫」で客引きをする店は信用しない

ネット等で、外観やスペックの割に価格が格安な車両があり、これに惹かれて店舗に向かったら「ごめんなさい。さきほど売れてしまいました」と言われ、他の中古車を勧められることがあります。

 

本当に売れてしまった場合もあるのでは?いえいえ、売れたばかりでもその車両がその場にないのは不自然です。明白に「おとり車両」ですね。こういう店は信用してはダメです。

 

「車両本体価格」と「総額」の差が激しい

新車でも中古車でも「諸費用」は必ず発生します。しかし、車両本体は安いのに、総額になるといきなり高くなる中古車店があるものです。

 

こういうお店の見積もりを見ると、「諸費用」の項目の中によくわからない項目があって、それが全体の金額を押し上げていたりします。

 

これも「おとり在庫」と似た手口であり、車両本体価格を低く設定して客の目を引き、最終的には意味不明の諸費用を上乗せして相場通りの価格設定に戻しているのです。

 

こういう店舗は、購入後の車検費用や修理費用等でも同様の「手口」を使うはずであり、関わってはいけない中古車店ですよ。やめとくべきでしょう。

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まとめ

<【買う】中古車購入で失敗しない!押さえておくべき10のポイント>のテーマで解説してきました。

 

中古車を購入したら、少なくとも5年前後はその店舗とおつきあいすることになるでしょう。ですから、購入時の価格ももちろん重要ですが、購入後に安心してその車に乗り続けられそうかも大事な点です。

 

こうした観点から見ると、店舗の大小はあまり重要ではないと思います。小規模の中古車店でも、地域に根付いて長く営業を続けている店などは、困った時に頼りになる安心と信頼があります。

 

一方で、規模の大きな店舗にしばしばあることですが、担当者の対応がおおざっぱで荒っぽいところがあり、こういう店はダメです。客を「一個人」としてでなく「客一般」として扱うのですね。こういうところは却下です。

 

ただし、規模の大きな中古車店でも、キメの細かい対応ができるところも確かにあります。私にも経験があります。いい店舗、いい担当者でした。

 

結局、店の大小に関係なく、明るく丁寧で質問にきちんと答えてくれる人であれば、あまり心配はいらないでしょう。

 

買うのは車ですが、人を見ることも重要だということですね。古くて新しい話だと思います。

 

ご覧いただきありがとうございました。

【2023年8月19日追記:中古車の価格表示は「支払総額」に!】

2023年10月1日より、中古車の価格表示が「支払総額」に変わります。

支払総額について中古車の支払総額は「車両本体価格」と「諸費用」の合計。クルマを乗り出すための全費用。
車両本体価格店頭での引き渡し価格、消費税を含む。装備なども含む。
諸費用保険料、税金、登録などの費用。これを含まない支払総額の表示は不可となる。
諸費用に含まれない費用任意保険料、希望ナンバー申請費用、リサイクル料金、下取車諸手続代行費用、下取車査定料、管轄外登録(届出)費用、納車費用など
不適切な費用(請求してはいけない費用)納車準備費用、通常仕上費用、納車点検費用、納車整備費用、土日祝納車費用、利益、販売手数料、オークション陸送費、広告掲載料等※こうした費用を請求する業者は悪徳業者である。
中古車販売の問題点不当な価格表示や不適切な販売行為があった。これら規約違反となる行為が厳格化される。
規約・規則の改正規約違反の業者に対しては、厳重警告、社名公表、違約金が発生するなど厳格化される。

(参照・引用:自動車公正取引協議会)

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