車のブレーキ音|キュルキュルする原因は何?
車を走らせていてブレーキを踏むとキュルキュル音がする。これはブレーキパッドあるいはブレーキシューの摩耗劣化が原因であるケースがほとんどです。
ディスクブレーキの場合はブレーキパッド、ドラムブレーキの場合はブレーキシューです。
たとえばディスクブレーキの場合、円盤状のディスクの両面をブレーキパッドが挟み込むことで摩擦を生じさせ、その摩擦によって車の動きを止めます。
新品時のブレーキパッドは10mm前後ありますが、これがすり減ってきて2mm~3mmくらいになると交換時期です。交換時期が近づいてくるとブレーキを掛けるたびにキーとかキュッという音がするようになり、あとはブレーキのかけ方によって、つまり急ブレーキ、やんわり踏み込んだ場合などに応じてキーキー鳴ったりキュルキュル鳴ったりします。
さらにブレーキパッドがすり減って来ると、パッドを支えているブレーキキャリパーの金属部分が浮き出してきて、これがブレーキディスクと触れてしまうので、まさに金属と金属が擦れるゴリゴリとかゴーゴーといった危険で恐ろしい音がします。
ブレーキパッドの交換費用
ブレーキパッドの料金は、1台分で5,000円~12,000円といったところがボリュームゾーンです。あとは、格安品もあれば超高級品もあります。
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