保険期間通算特則:ソニー損保など通販は不採用・満期がbest

保険期間通算特則・ソニー損保・通販社は不採用・代理店型は採用

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【記事丸わかり】

  • 保険期間通算特則の概要:保険期間の途中で他社に乗り換える際、等級が進行しないデメリットを解消する特則。
  • 対象保険会社:大手代理店型保険会社のみ採用。通販型保険会社(ソニー損保など)は不採用。
  • 通販型保険の乗り換えタイミング:保険期間満期を迎えてから乗り換えるのがベスト。途中乗り換えではインターネット割引などの特典が受けられない。
  • 割引特典:通販型保険会社ではインターネット割引、早割り、e証券割引などがあり、満期での乗り換えで適用される。
  • 等級の進行:保険期間通算特則を利用する場合、途中解約しても等級の進行が維持される。代理店型保険会社で利用可能。
  • 必要書類:通販型自動車保険に乗り換える場合、自動車保険証券、車検証、免許証の3つが必要。
  • 注意点:解約日と始期日を同じ日にすることが重要。期間の中途で他社に乗り換える場合、等級の進みが遅れることを防ぐ。
  • オペレーター対応:通販型保険会社のオペレーターは保険期間通算特則について知識が薄い場合が多い。
  • 適用されないケース:通販型保険会社の乗り換え時には、保険期間通算特則が適用されないため注意が必要。
  • 満期連絡:満期をもって他社に乗り換える場合でも、現在の保険会社に保険継続しない旨の連絡を入れることが推奨される。

保険期間通算特則ほけんきかんつうさんとくそくは、保険期間の途中で他社に乗り換える際のデメリットを生じさせない優れた制度ですが、残念なことに、ソニー損保をはじめとする通販型自動車保険はこの制度を採用していません

採用しているのは大手代理店型の保険会社です。

いずれにしても通販社に乗り換える場合は満期をもって乗り換えることをおすすめします。

通販社のインターネット割引や早割りなどの特典は、満期をもって乗り換える契約が対象で、中途で乗り換える契約はこうした割引が受けられません。

このページでは保険期間通算特則を採用している保険会社を一覧でご紹介しています。

また、通販社に乗り換える場合のベストなタイミングについてもご提案しています。

しばらくお付き合いいただけると幸いです。

そもそも保険期間通算特則とは?

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たとえば、現在10等級の契約を保険始期から10ヶ月経過した時点で他社に乗り換えた場合、通常、乗り換えた日から向こう1年間を10等級で加入することになります。

乗り換えていなければ、あと2ヶ月で11等級に上がっていたところです。

新旧の保険会社が異なると、こういうことになります。

ところが、乗り換え先の保険会社が「保険期間通算特則」という制度を採用している場合は、事情が変わってきます。

この制度を採用している会社が保険を引き受けた場合、前の契約はすでに10ヶ月経過しているので、残り2ヶ月した時点でいったんその契約は満了となり、そこからまた1年間の契約が始まります。

そして、新しく始まる契約の等級は10等級から11等級に上がります。

つまり、新旧の保険会社が異なっていても、同じ保険会社で契約を続けた場合と同じ扱いにするというものです。

「保険期間通算特則」を利用する際の注意点は1つだけです。

それは「解約日」と「始期日」を同じ日付にすることです。

これは期間の中途で他社に乗り換える通常の手続きと同じやり方です。

保険期間通算特則を採用している会社と採用していない会社

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ところで、この「保険期間通算特則」を採用している保険会社ですが、各社のホームページには特に記載されていないようなので、電話で確認しました。

その結果です。

東京海上日動 保険期間通算特則あり
損保ジャパン日本興亜 保険期間通算特則あり
三井住友海上 保険期間通算特則あり

代理店型の大手損保はこの制度を採用しています。

次に通販型各社です。

おとなの自動車保険(セゾン) 保険期間通算特則なし
イーデザイン損保 保険期間通算特則なし
アクサダイレクト 保険期間通算特則なし
ソニー損保 保険期間通算特則なし
三井ダイレクト 保険期間通算特則なし

ご覧のように、通販型はほぼ全滅です。

もちろん、他にも通販型の自動車保険はありますが、5社連続して「なし」の返答を受けて気持ちが萎えてしまいました。

通販型のオペレーターさんは、みなさん「保険期間通算特則」という言葉を始めて耳にしたようでした。

必ず聞き返されました。

いずれにしても、代理店型の大手保険会社に乗り換える場合は、「保険期間通算特則」が利用できるので、中途で乗り換える場合はぜひご利用ください。

ソニー損保をはじめ通販型に乗り換えるベストなタイミング

ソニー損保をはじめ通販型に乗り換えるベストなタイミング・保険期間通算特則:ソニー損保など通販は不採用・満期がbest

上で見たように、通販型自動車保険では保険期間通算特則はほぼ採用していません。

と言うことは、保険期間の途中で通販型自動車保険に乗り換える場合は、等級の進みが遅れることになります。

満期をもって乗り換えるほうが有利だといえます。

さらに、もう一つの理由から、満期をもって乗り換えることをおすすめします。

それは、インターネット割引等の各種割引です。

テレビCMでもご存知かと思いますが、通販型自動車保険では、新規契約に対しても他社からの乗り換え契約に対しても、インターネット割引、早割り、e証券割引など様々な割引制度を採用しています。

ところが、こうした割引が適用されるのは、基本的に1年契約に対してです。

保険期間の途中で他社から乗り換えた場合は対象外になります。

せっかくおトクな割引制度があるのに、それが使えないのではもったいない話です。

 通販型自動車保険に乗り換えるベストなタイミング
 満期をもって乗り換える

下記に通販型自動車保険のインターネット割引を一覧でご紹介します。

インターネット割引
ソニー損保 10,000円
おとなの自動車保険(セゾン) 10,000円
チューリッヒ 最大10,000円
 アクサダイレクト 最大20,000円 
 イーデザイン損保 10,000円 
 三井ダイレクト 最大10,000円 
SBI損保 10,000円

上記以外に、紙の保険証券を省略することで500円程度割引するe証券割引とか、満期30日前あるいは50日前までに手続きすることで割り引かれる早割りなどの特典が用意されています。

なお、インターネット割引が適用されるのは、いわゆるWeb契約をした場合に限られます。

Web契約とは、契約者が必要事項の入力から保険料の算出まで契約手続きをネット上で一人で完結させる契約方法のことです。

入力から保険料算出まで電話オペレーターが主導して行う契約はWeb契約ではなく、インターネット割引の対象外になります。

では、Web契約は誰にも相談できずにたった一人ですべて行わなければならないかと言うと、そうではありません。

Web契約画面の端には必ず困ったときの電話番号が掲載されているので、不明な点を電話で解決しつつ契約作業を進めることができます。

やってみれば何とかなります。

通販型自動車保険に乗り換える場合の必要書類

通販型自動車保険に乗り換える場合の必要書類・保険期間通算特則・ソニー損保

通販型自動車保険に乗り換える場合は、自動車保険証券・車検証・免許証の3つを用意してください。

※走行距離によって割引が受けられる保険会社の場合は積算走行距離のメモも手元に用意してください。積算走行距離とは新車から現在までの総走行距離のことで、新車なら「0km」で大丈夫です

※契約手続きは満期日の1ヶ月以上前から始めることをおすすめします

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自動車保険証券

自動車保険・等級・引継ぎ・他社・乗り換え・方法・タイミング

車検証

運転免許証・自動車保険・等級・引継ぎ・他社・乗り換え・方法・タイミング

免許証

また、たとえ満期をもって他社に乗り換える場合でも、それまで入っていた保険会社には保険を継続しない連絡を入れてください。

なぜ連絡が必要かというと、自動継続特約が付いている場合があるからです

※と言うか、現在はほとんどの会社で自動継続特約が自動付帯しています

この特約が付いていた場合、もし連絡がなかったら、新旧の2重契約になる可能性があり、後でちょっと面倒なことになります。

今まで加入していたのが代理店型で、代理店と言葉を交わすのが嫌だという場合は、保険証券に記載されている支社あるいは支店に電話し、証券番号を伝えたうえで、満期をもって終了する旨をお伝えください。

満期をもって終了する自動車保険からは、当然のことですが、戻ってくるお金は発生しません。


ご覧いただきありがとうございました。