エンジンマウントとは|車検基準|交換時期・交換費用

エンジンマウント・とは・交換時期・交換費用・強化・強化剤・車検

エンジンマウントとは

エンジンマウントとは、エンジンマウントブッシュとも呼ばれていますが、車体にエンジンを固定するためのパーツです。

エンジンは車の中で最も重量の重い部品であり、また走行中は絶えず振動を発生し続ける部品です。そのため、軽いパーツのようにボルトとナットで固定すると、振動が車体全体に波及して、「とても乗ってられない」状態になってしまいます。

そこで、弾力のあるゴムを金属でおおったエンジンマウントをあいだに挟んで固定し、エンジンの振動を抑制します。

皆さんも経験があると思いますが、新車のうちはエンジンをかけた際に車体はほとんど動きません。しかし、クルマが古くなるとエンジン始動でブルンブルンと車体が大きく揺れたりします。

これはエンジンマウントが劣化してきているからです。ゴムの部分が弾力を失っている証拠です。

車検基準

エンジンマウントには特に車検基準はありません。

つまり、エンジンマウントが劣化して振動が多くなっていたとしても、それは保安基準には抵触せず、ただ単に快適性が低くなっているだけのことです。

ただし、もしもエンジンマウントのゴムが劣化しただけでなく覆いとなっている金属部分もつぶれていたら、エンジンがぐらぐら揺れてとても運転などできない状態になるでしょう。

こうなったら、車検も通らないと思います。

交換時期

乗り心地などを気にしないのであれば、エンジンマウントは廃車まで無交換でいけるパーツです。

特に交換する必要はありません。

ただし、乗り味という観点で考えると、少なくとも10年10万キロが交換時期の目安になると思います。

交換費用

車種によりエンジンをいくつのエンジンマウントで固定しているのか異なりますが、1個当たりで言えば、エンジンマウントの部品代が3,000円~6,000円ほど、交換工賃も同じく3,000円~6,000円が相場です。

なお、オイルが封入された高級タイプのエンジンマウントなら、部品代が1個当たり10,000円前後します。

メルセデスベンツのエンジンマウントには純正でオイルが封入している車種がほとんどです。乗り心地や乗り味に大きな影響を及ぼしています。

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元保険代理店代表です。現在はブログ記事作成を日課にしています。自動車保険の記事が中心ですが、その他クルマに関するお役立ち記事に取り組んでいます。さて、9月ですね。雨ばかりの7月、うだるような8月が過ぎたら、今度は台風多発の月になりそうです。新型コロナもまだ収まっていません。そんな状況ですが、皆さんが当ブログを訪問していただき、記事を読んでくださることだけがわたしの生きがいです。今月も「役に立つ記事」だけを目指して頑張ります。