排気温度センサー|警告灯で車検NG?|仕組み|点検方法は?

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排気温度センサーとは:仕組み

排気温度センサーとは、文字通りエンジンから排出された排気ガスの温度を監視する装置です。

エンジンで燃焼したガスは、エキゾーストマニホールドに排出され、触媒を通り、マフラーから外気に排出されます。

その際、排気温度をチェックするために触媒に取り付けられた装置が排気温度センサーです。

排気温度センサーが異常な温度を検知したら、インパネの警告灯が点灯し、ドライバーに危険を報告します。

警告灯が点灯している状態では車検は通らない

排気温度センサーの異常を知らせる警告灯が点灯している状態では車検は通りません。

点検方法

インパネの警告灯が点灯していた場合、それだけではどこに不具合があるのかわかりません。なぜなら、次のような不具合があった場合、すべて同じ警告灯が点灯するからです。

  • 排気温度センサー自体が故障している
  • 排気温度センサーの配線が切れている
  • エンジンが片肺状態(4気筒のうちの1気筒が働いていないなど)で排気温度が異常な高温になっている場合

したがって、警告灯が点灯したら、ディーラーなどに立ち寄って自己診断装置であるOBDでチェックすれば、どこにトラブルがあるのか場所を特定できます。

センサーに異常がなければ片肺が原因

チェックツールで点検して排気温度センサー自体に問題がある場合は交換しなければなりません。

排気温度センサーの単体部品料金は3,000円~7,000円程度です。

器用な人ならDIYで交換できますが、ディーラーやカー用品店に依頼すると5,000円~10,000円の工賃がかかると思います。

排気温度センサー自体に不具合はなく、断線もないとすると、ほとんどのケースがエンジンの片肺状態が原因です。

片肺状態とは、たとえば、プラグが劣化して火花を出さないために、その気筒だけ燃料が送られていながら燃焼せず、その燃焼しないままの混合気がエンジンから排出され、それが触媒で燃えて異常な高温になる・・・というケースです。

プラグ以外にも、ダイレクトイグニッションの場合はコイルが故障している場合も片肺状態になります。

こういうトラブルの場合は、トラブル箇所を特定して修理交換する必要があります。

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