【90秒解説】車検|ロールケージ(ロールバー)の付いた車は車検に通る?

ロールケージ




画像:ロールケージの例。Wikipediaより

車の乗員を保護するためにケージ状に乗員を囲んだり、突き出たバーで衝撃を吸収したりするものがロールケージ(ロールバー)と呼ばれる装置です。

ロールケージはラリー車など競技車両に取り付けるのが一般的ですし、ロールバーはフルオープンの車両に標準装備されていたりします。

これらは基準を満たせば車検に通ります。

基準とは、乗員を保護するためのバッドが装着されているかどうかで判断されます。

ロールケージ(ロールバー)の車検基準

道路運送車両の保安基準第18条(自動車の車枠および車体の基準)により規定が定められています。

これによると、金属が剥き出しになったロールケージやロールバーは乗員に2次的な傷害を与える可能性があるため、そのままでは車検は通りませんが、パッド等の衝撃吸収材を装着するなどして乗員を保護すれ措置が取られていれば、車検は通ります。

これらは車検基準です。

言うまでもありませんが、レース等でロールケージやロールバーを取り付ける場合には、それぞれのレース主催者によるまた別の基準が設定されていて、取り付けるロールケージやロールバーはそうした基準に合致しなければなりません。しかし、車検基準とは別個の基準になります。

車検対応の製品を取り付けること

一般公道はいっさい走らずレース専用車である、という場合なら車検対応かどうかを心配する必要はありません。

しかし、一般公道も走る機会がある車両の場合は、ロールケージやロールバーを取り付ける際にその製品が車検対応であるかどうかはちゃんと意識しなければなりません。

ショップ等の担当者に事前に車検対応の製品かどうかを確認してから取り付けするようにしてください。

下記の記事も参考になさってください。

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