【60秒解説】ポジティブキャンバー(ポジキャン)の意味|メリット・デメリット

ポジティブキャンバー・ポジキャン・意味・メリット・デメリット




車を正面から見た際、タイヤが逆ハの字になっていることをポジティブキャンバー(ポジキャン)と言います。

ホイールアライメントの調整法の1つです。

パワーステアリングが付いていなかった昔の車では、ハンドルを軽くする目的でポジティブキャンバー(ポジキャン)に設定することがありました。

今ではあまり一般的ではありません。

逆ハの字

タイヤをポジティブキャンバー(ポジキャン)にするとは、車を正面から見た場合にタイヤが逆ハの字になるようなセッティングをすることを言います。

逆ハの字ではなくハの字に設定するのはネガティブキャンバー(ネガキャン)と言い、このネガキャンを極端にしたものを「鬼キャン」と呼んでいます。

意味

今でも一部ありますが、昔の車にはパワーステアリングが付いていない車がたくさんありました。

パワステのない車は、走行中はいいのですが、駐車場などで据え切りするような際にハンドルが重くて苦労します。

そんな場合に、タイヤをポジティブキャンバー(ポジキャン)に調整すると、すっと軽くなるのです。

こうした調整は今ではあまり一般的ではありません。

メリット・デメリット

タイヤをポジティブキャンバー(ポジキャン)にするメリットは、上記のようにハンドルが軽くなることです。

また直進性能がややよくなる傾向があります。

しかし、デメリットはタイヤが偏磨耗(片減り)しやすい点です。

もちろん、偏磨耗しやすいのはネガキャンも同様ですが。

いずれにしても、何かしら特定の限定的な走行目的を持った場合にしか設定しないのがポジティブキャンバー(ポジキャン)だと言えます。

【60秒解説】ネガティブキャンバー(ネガキャン)とは|意味・効果・車検

2019.12.26

タイヤ関連の下記記事も参考にしていただけると幸いです。

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