車検|タイヤ溝の基準・測り方|外側内側が片減りはNG?トラック・スタッドレスは?

車検・タイヤ・溝・トラック・基準・外側・片減り・測り方・スタッドレス・3mm・1.6mm

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【記事丸わかり】

  • タイヤ溝の車検基準: タイヤの溝は1.6mm以上必要。1箇所でもスリップサインが露出していれば車検は不合格。
  • 新品タイヤの溝: 新品時のタイヤ溝の深さは約8mm。溝が4mm程度までは性能を維持する。
  • 測り方: タイヤの横に△マークがあり、トレッド面の溝に1.6mmのスリップサインがある。これを基準に測定。
  • 片減りのタイヤ: 片減りしたタイヤでも1箇所でもスリップサインが露出していれば不合格。
  • スタッドレスタイヤ: 車検時の溝の基準は通常タイヤと同じで、1.6mm以上必要。
  • トラックのタイヤ: トラックやバイクのタイヤも同様の基準で検査。
  • 違反点数と罰金: 溝が基準を満たさないタイヤで公道を走行すると違反点数2点、罰金は軽自動車・普通車で9,000円、大型トラックで12,000円。
  • 溝の役割: 雨天時に排水路の役割を果たし、グリップ力を保つ。溝がないとハイドロプレーン現象が発生しやすい。
  • 一般の乗用車: 天候によってタイヤを履き替えることはないため、常に溝のあるタイヤを使用。
  • 保管とメンテナンス: タイヤの劣化を防ぐため、適切な保管と定期的なメンテナンスが重要。

⇒⇒タイヤの溝をチェックしてみよう!

タイヤの溝の深さには車検基準があります。

1.6mmです。

スリップサインの深さです。

1本のタイヤには4箇所~9箇所のスリップサインがありますが、1箇所でも露出していれば車検は通りません。

トラックやバイクのタイヤも車検基準は同じです。

またスタッドレスタイヤも同様の基準で検査します。

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タイヤには溝が切られている

晴れた日のF1レースではのっぺりした溝のないタイヤが使用されます。

溝がないので、路面と接する全ての面積を使って強力に路面と密着することができます。

ところが、雨の日は溝のあるタイヤを使用します。

この場合、タイヤの溝は排水路の役割を果たします。

路面の雨をタイヤの溝に押しやることで、グリップ面が路面と密着することができるからです。

もしも溝がなければ、タイヤと路面のあいだに雨による膜が挟まれることになり、車はコントロールを失います(ハイドロプレーン現象)。

わたしたちが乗る一般の乗用車やトラック・バスなどは、天候によってタイヤを履き替えるわけにいかないので、最初から溝のあるタイヤを使用します。

しかし、走行距離が長くなるにつれて、グリップ面が擦り減っていき、その結果、溝が浅くなっていきます。

新品タイヤの溝は8mm

タイヤは新品時には約8mmの溝があります。

使用するにつれてグリップ面が擦り減っていき、4mm程度までは新品時とほぼ同じ性能を維持します。

これを下回るにつれて、ブレーキ性能や雨天時のグリップ力に性能の衰えが出てきます。

溝の車検基準は1.6mm

タイヤを横から見ると、外周の数箇所に△マークが付いています。

このマークがある箇所のトレッド面(道路と密着する面)を見ると、溝のところに盛り上がりがあります。

これがスリップサインです。

1.6mmの盛り上がりです。

1本のタイヤには4箇所~9箇所のスリップサインがあります。

タイヤのグリップ面(凸の部分)が擦り減ってくると、やがてスリップサインと同じ高さになります。

こうなると、もはやこのタイヤは使用禁止です。

1本のタイヤに1箇所でもスリップサインの露出があると車検は不合格になります。

片減りしたタイヤは要注意

タイヤは多かれ少なかれ偏磨耗します。

4本全てが平均的に磨耗することはなく、またタイヤ1本で見ても内側と外側の減り方は異なるのが普通です。

これは前輪駆動・後輪駆動・4輪駆動といった駆動方式による違い、ネガティブキャンバーやポジティブキャンバーといったアライメント調整による違いなどが関係しています。

いずれにしても、4本のタイヤのたった1箇所であってもスリップサインの露出は許されません。

他の部分はまだまだ溝が充分残っていても、1箇所スリップサインが露出していれば、それで車検は不合格です。

スタッドレス・トラックやバイクのタイヤも同じ基準で検査

スタッドレスタイヤで車検を受けることは可能です。

車検時の溝の基準は通常のタイヤと同様の基準で行われます。

トラックのタイヤやバイクのタイヤも同じ基準です。

タイヤ不良で検挙されると違反点数2点

タイヤの溝の深さは車検基準に明記されているので、基準を満たさないタイヤで公道を走り警察に検挙された場合、違反点数2点となり、罰金は軽自動車・普通車などで9,000円、大型トラックなどで12,000円となります。

タイヤ関連の下記記事も参考にしていただけると幸いです。

ご覧いただきありがとうございました。