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【記事丸わかり】- ファミリーバイク特約は、自動車保険の特約として提供されるため、まず自動車保険に加入していることが必要です。
- すでに自動車保険に加入している場合、その保険にファミリーバイク特約を追加する形で手続きします。
- 電話一本で手続き可能:代理店型でも通販型でも、電話で特約の追加を申し込むことができます。
- 追加料金の確認:保険会社に電話して、ファミリーバイク特約の追加料金を確認し、納得できたら加入意思を伝えます。
- 書類提出不要:特約の追加には特別な書類の提出やサイン、押印が不要です。ただし、一部の共済ではサインや押印が必要な場合があります。
- 新規加入時の手続き:自動車保険に新規加入する際にファミリーバイク特約も同時に追加することができます。
- バイクの書類不要:ファミリーバイク特約はバイクそのものに掛ける保険ではないため、バイクに関する書類は不要です。
- 保険料の支払い:追加料金の支払いは、自動車保険の主契約の支払い方法に準じます(例:口座引き落とし)。
- 自損型と人身傷害型の2種類があり、補償内容が異なります。内容をよく確認してから申し込みます。
- 補償内容の詳細:自損型では対人・対物賠償と自損事故傷害保険が含まれ、人身傷害型では対人・対物賠償と人身傷害保険が含まれます。
まとめ: ファミリーバイク特約は、自動車保険に追加する形で簡単に手続きでき、電話一本で加入可能です。特別な書類提出も不要で、補償内容や料金を事前に確認することが重要です。 ⇒⇒ファミリーバイク特約について |
ファミリーバイク特約 入り方|申し込み方法を教えてください。
「入り方」の前にまず確認しておくこと
ファミリーバイク特約は単体の保険商品ではありません。自動車保険の特約です。
ですから、まず自動車保険に加入している必要があります。すでに加入している自動車保険があって、これに追加する形でファミリーバイク特約を申し込みます。
あるいは、まだ自動車保険に加入していない場合は、まず新規に自動車保険に加入し、それと同時にファミリーバイク特約を付ける、という入り方になります。
「申し込み方法」は電話1本でOK
代理店型であれ通販型であれ、ファミリーバイク特約の申し込み方法は電話で可能です。
次の手順で行ってください。
(※すでに自動車保険に加入していて、これにファミリーバイク特約を追加する場合の申し込み方法)
- (代理店型の場合)代理店か保険会社に電話し、ファミリーバイク特約に加入したいが追加料金はいくらになるか確認する。料金に納得出来たら、加入意思を伝える。
- (通販型の場合)保険会社に電話し、ファミリーバイク特約に加入したいが追加料金はいくらになるか確認する。料金に納得出来たら、加入意思を伝える。
以上で完了です。
特に提出する書類はなく、サインや押印も不要です。料金の支払い方法は、主契約である自動車保険の支払方法に準じます。たとえば、口座引き落としであれば、追加料金も後日口座から引き落とされます。※一部共済などではサインまたは押印が必要なところもあります
もしも自動車保険にまだ加入していない場合は、新規で自動車保険に加入する手続きをしてください。そして、補償内容を決める際にファミリーバイク特約を付け加えます。
ファミリーバイク特約はバイクそのものに掛ける補償ではないので、バイクに関する書類等は不要です。自動車を乗り換えた場合なら、新しい自動車の車検証の提出が必要ですが、ファミリーバイク特約を付ける場合はそういう提出書類はありません。
なお、ファミリーバイク特約には自損型と人身型があります。このいずれのタイプがいいのか、よく内容を確認してから申し込んでいただきたいと思います。
ファミリーバイク特約・早わかり
- ファミリーバイク特約は自動車保険(任意保険)の特約です。
- 追加となる年間保険料は8,000円~11,000円程度(自損型)/ 22,000円~40,000円程度(人身傷害型)です。
- 原付バイク(125cc以下のバイク)で事故を起こした時に使えます。
- バイクは家族が所有するバイク(台数制限なし)でも友人から借りたバイクでも対象になります。
- 家族が所有するバイクに台数制限はないので、契約時点で1台所有していて、その後の保険期間中に2台目、3台目のバイクを新たに所有し、その追加したバイクで事故を起こしてもこの特約が使えます。
- 被保険者(補償の対象になる人)は「記名被保険者」「記名被保険者の配偶者」「記名被保険者またはその配偶者の同居の親族」「記名被保険者またはその配偶者の別居の未婚の子」です。
- たとえば父・母・息子の3人家族で父の車の自動車保険にファミリーバイク特約を付けた場合、父・母・息子の3人がこの特約の被保険者になります。※別居している未婚の子がいればその人も被保険者です
- ファミリーバイク特約の補償内容は基本的に主契約である自動車保険の補償内容がそのまま適用されます。※補償のタイプにより適用される補償が異なリます。次の説明を参照してください
- ファミリーバイク特約には「自損事故型」と「人身傷害型」の2種類あって、補償内容はそれぞれ次のようになります。
<自損事故型>対人賠償保険・対物賠償保険・自損事故傷害保険 <人身傷害型>対人賠償保険・対物賠償保険・人身傷害保険※「人身傷害型」は主契約に人身傷害保険が付いている場合にのみ加入できます |
- 上記2つの補償を比較すると、相手に対する補償はどちらも同じですが、バイク運転者のケガに対する補償は人身傷害型の方が自損事故型より手厚くなっていて、その分保険料も高くなります。
- ファミリーバイク特約にはバイク自体の損害に対する補償はありません(車両保険なし)。
- ファミリーバイク特約を使って保険金の支払いを受けても翌年度の等級には影響しません(ノーカウント事故扱い)。
- 主契約(つまり自動車保険)の年齢条件や運転者限定には一切影響を受けず、被保険者の範囲に含まれる人でなおかつバイクの免許を持っている人であれば誰でもこの特約の補償が受けられます。
- 主契約(つまり自動車保険)にはロードサービスが自動セットされますがファミリーバイク特約にロードサービスは付きません。
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ご覧いただきありがとうございました。