【超丁寧解説】原付 任意保険|値段・保険料・料金・金額・見積もり|4社比較

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【記事丸わかり】

  1. 原付の任意保険には2つのタイプがあります:単独のバイク保険と自動車保険の特約(ファミリーバイク特約)。
  2. 本記事では4社の保険会社(アクサダイレクト、チューリッヒ、三井ダイレクト、全労済)に焦点を当て、単体のバイク保険の料金を比較しています。
  3. 保険料は、アクサダイレクトが48,850円(全年齢)から28,640円(21歳以上)、チューリッヒが64,110円(全年齢)から39,760円(21歳以上)、三井ダイレクトが52,150円(全年齢)から26,950円(21歳以上)、全労済が22,220円(全年齢)となっています。
  4. ファミリーバイク特約も比較されており、これは自動車保険の一部として設定される特約です。
  5. ファミリーバイク特約は、多くの保険会社で扱われており、内容がほぼ同一です。
  6. 保険料の比較では、ソニー損保、セゾン損保、アクサダイレクト、チューリッヒ、三井ダイレクトなどが挙げられています。
  7. 各保険会社のファミリーバイク特約の料金は一覧表で比較されており、値段は定額で設定されています。
  8. ファミリーバイク特約の詳細な解説も記事に含まれており、利用者が保険の内容をより深く理解できるようになっています。
  9. 最後に、記事では原付の任意保険に加入する際の各保険会社の試算条件が詳細に説明されており、個々のニーズに最適な保険を見つけるための参考情報となっています。

⇒⇒原付の任意保険(価格コム)

原付の任意保険(バイク保険)の値段を4社で比較します。

そもそも原付バイクに任意保険を付ける場合は2つの方法があります。

単独のバイク保険と自動車保険の特約であるファミリーバイク特約です。

このページでは単体のバイク保険の値段を4社で比較し、ファミリーバイク特約は全社で比較しています。

なお単体のバイク保険を比較する4社とはアクサダイレクト・チューリッヒ・三井ダイレクト・全労済です。

これらの会社はホームページ上で見積もり試算ができます。

バイク保険を扱っているけれどホームページで見積もり試算できない会社は除外しています。

インズウェブ・バイク保険一括見積もり

原付の任意保険:まず「原付」について

まず原付についてですが・原付,原付バイク,任意保険,バイク保険,値段,保険料,料金,金額,見積もり,比較,ファミリーバイク特約

まず確認しておくことがあります。

「原付」とは原付バイクあるいは原動機付自転車のことです。

運転免許証で「原付」というと50cc以下のバイクのことをいいますが、バイク保険では125cc以下のバイクのことを指します。

したがってこのページで扱う「原付」とは125cc以下のバイクのことです。

「原付」とは?
運転免許証 50cc以下のバイク
バイク保険 125cc以下のバイク

さらにもう1つ確認しておくことがあります。

原付に任意保険を付ける場合、2つの方法があります。

1つは単体のバイク保険を付けること。

もう1つは自動車保険の特約としてファミリーバイク特約を付けること。

この2つです。

「原付」に付けられる2つの任意保険
  • 単体のバイク保険
  • ファミリーバイク特約※自動車保険の特約

原付の任意保険:単体のバイク保険の値段を4社比較

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主な通販社で単体のバイク保険を扱っているのはアクサダイレクト・チューリッヒ・三井ダイレクトの3社です。

大手代理店型の三井住友海上・東京海上日動・あいおいニッセイ・損保ジャパンも単体のバイク保険を扱っています。

JA共済や全労済も単体のバイク保険を扱っています。

ところがこれらの会社の中でホームページ上で見積もり試算ができるのはアクサダイレクト・チューリッヒ・三井ダイレクト・全労済の4社のみです。

そこでこのページではこの4社の料金比較をみなさんにご紹介いたします。

保険会社125cc以下の原付の任意保険
アクサダイレクト(全年齢) 48,850円
(21歳以上)28,640円
チューリッヒ(全年齢) 64,110円
(21歳以上)39,760円
三井ダイレクト(全年齢) 52,150円
(21歳以上)26,950円
全労済

(全年齢) 22,220円

(保険料は改定により変動している場合があります)

【全労済以外の3社の試算条件】新規6等級 / 対人:無制限 / 対物:無制限 / 搭乗者傷害:300万 / 自損事故傷害保険1500万 / 無保険車傷害保険2億円 / ロードサービス付 / インターネット割引適用

【全労済の試算条件】新規6等級 / 対人:無制限 / 対物:無制限 / 搭乗者傷害:500万 / 自損事故傷害保険1500万 / 無保険車傷害保険:無制限 / ロードサービス付※全労済では原付バイクの年齢条件は設定できないので「全年齢」のみの金額です


上記一覧表は(ほぼ)同じ条件で比較するために年齢条件を全年齢と21歳以上にそろえていますが、これ以外にも26歳以上、30歳以上が選べる会社もあります。

(※全労済の場合、原付バイクでは年齢条件を設定できないため「全年齢」としましたが、125cc超のバイクでは全年齢・21才以上・26才以上・35才以上が選択できます。)

いずれにしても、上の一覧でおわかりのように、原付バイクでは全労済が優勢です。

ただし、チューリッヒでは26才以上や30才以上が選択できるので、この場合の試算結果は変わってくると思います。

やはり保険料は個別具体的に試算した結果でないと厳密な比較はできないと思います。

みなさんのケースではどこが一番安いかぜひ見積もり試算してみてください。

⇒⇒全労済ホームページ

⇒⇒一括見積もりサイト(アクサダイレクト・チューリッヒ・三井ダイレクト)

原付の任意保険:ファミリーバイク特約の値段を比較

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原付の任意保険としては自動車保険の特約であるファミリーバイク特約(原付特約)を付ける方法もあります。

この場合はまず自動車保険の契約があることが前提になります。

そしてその場合の自動車保険は会社を問いません。

なぜならファミリーバイク特約はどの保険会社も扱っていて、しかも内容はほぼ同一だからです。

以下、各保険会社の値段を一覧表で比較しています。

ファミリーバイク特約:値段比較一覧
保険会社自損事故型人身傷害型
ソニー損保 8,090円 21,820円
おとなの自動車保険(セゾン損保) 6,520円 18,240円
アクサダイレクト 7,300円 なし
チューリッヒ 11,020円 なし
三井ダイレクト 10,270円 14,130円
イーデザイン損保 10,540円 なし
SBI損保 7,950円 21,710円
損保ジャパン 9,370円 29,690円
東京海上日動 9,960円 24,800円
三井住友海上 11,500円 38,480円
あいおいニッセイ 10,750円 34,710円
JA共済(農協) 4,380円 なし
全労済 不明 7,980円

(保険料は改定により変動している場合があります)

※三井ダイレクトのファミリーバイク特約は3タイプありますがウェブ見積の画面では自損型と人身傷害型しか選択できないので上の表では2タイプのみの表示です

※上記ファミリーバイク特約の保険料は「定額」です。つまり等級・年齢条件が変わっても保険料は変わりません

※全労済のホームページでの見積もり試算では主契約のマイカー共済に人身傷害が付いたプランしか計算できないので自損事故型の保険料は「不明」としました

ファミリーバイク特約の詳しい内容については下記の記事をご覧ください。

自動車保険・ファミリーバイク特約・人身傷害型・自損型・通勤・盗難・車両保険・保険料・必要・年齢・自転車

ファミリーバイク特約は万能|自損型・人身傷害型|詳細解説

2019年3月24日

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    ご覧いただきありがとうございました。