【超丁寧記事】原付バイク 任意保険 おすすめ|バイク保険御三家と全労済

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(※)全労済は2019年6月より「こくみん共済coop」と名称変更しました。なお「こくみん共済coop」とは愛称であり正式名称は「全国労働者共済生活協同組合連合会」です。

原付バイクの任意保険なら「バイク保険御三家」と全労済がおすすめです。

バイクの任意保険というとどの保険会社でも取り扱っていると思いがちですが、実はそうではありません。

また見積もり試算なども会社のホームページで簡単にできるというイメージがありますが、これも違います。

わたしたちがネットで手軽に原付バイクの任意保険を比較検討できるのは、実質的には「バイク保険御三家」(アクサダイレクト・チューリッヒ・三井ダイレクト)と全労済だけです。

以下より詳しい解説をしていきますのでしばらくお付き合いいただけると幸いです。

インズウェブ・バイク保険一括見積もり

「バイク保険御三家」と全労済の見積もり金額を比較

見積もり金額を比較します・原付バイク 任意保険 おすすめ|バイク保険御三家と全労済

「バイク保険御三家」と呼ばれるアクサダイレクト・チューリッヒ・三井ダイレクトは各社のホームページで原付の任意保険を見積もり試算できますし、また一括見積もりサイトにも参加しているので、こうしたサイトを利用することでも保険料が簡単にわかります。

全労済もホームページ上で原付の任意保険が簡単に見積もり試算できます。

この4社の見積もり試算の結果が下記の一覧です。

保険会社125cc以下の原付の任意保険
アクサダイレクト(全年齢) 48,850円
(21歳以上)28,640円
チューリッヒ(全年齢) 64,110円
(21歳以上)39,760円
三井ダイレクト(全年齢) 52,150円
(21歳以上)26,950円
全労済

(全年齢) 22,220円

(保険料は改定により変動している場合があります)

【バイク保険御三家の試算条件】新規6等級 / 対人:無制限 / 対物:無制限 / 搭乗者傷害:300万 / 自損事故傷害保険1500万 / 無保険車傷害保険2億円 / ロードサービス付 / インターネット割引適用

【全労済の試算条件】新規6等級 / 対人:無制限 / 対物:無制限 / 搭乗者傷害:500万 / 自損事故傷害保険1500万 / 無保険車傷害保険:無制限 / ロードサービス付※全労済では原付バイクの年齢条件は設定できないので「全年齢」のみの金額です


上記一覧表は(ほぼ)同じ条件で比較するために年齢条件を全年齢と21歳以上にそろえていますが(全労済には21歳以上がありません。125cc超にはありますが)、これ以外にも26歳以上、30歳以上が選べる会社もあります。

ですから、上の一覧は全労済の圧勝ですが、26歳以上や30歳以上で試算するとまた結果が違ってくると思います。

「バイク保険御三家」の保険料はこちらのサイトで一括見積比較できます。

インズウェブ・バイク保険一括見積もり
アクサダイレクト・バイク保険・見積もり・金額・料金・値段・保険料

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2019年4月26日

原付の任意保険でおすすめできるのは4社!

おすすめは4社ですよ・原付バイク 任意保険 おすすめ|バイク保険御三家と全労済

上でご案内した「バイク保険御三家」と全労済以外にも原付の任意保険を扱っている会社はあります。

下記の表をご覧ください。

保険会社 原付バイク任意保険
アクサダイレクト ◯
チューリッヒ ◯
三井ダイレクト ◯
ソニー損保 ×
おとなの自動車保険 ×
イーデザイン損保 ×
SBI損保 ×
損保ジャパン ◯
東京海上日動 ◯
三井住友海上 ◯
あいおいニッセイ ◯
JA共済(農協) 〇
全労済 

ご覧のように主な通販型保険会社ではアクサダイレクト・チューリッヒ・三井ダイレクトの「バイク保険御三家」だけですが、代理店型になると大手である損保ジャパン・東京海上日動・三井住友海上・あいおいニッセイが取り扱っていますし、JA共済(農協)でも取り扱いがあります。

ところが、です。

大手代理店型やJA共済などではホームページ上で見積もり試算ができません。※「そんなバカな」と言いたいところでしょうが、本当です

自動車保険の見積もりはできるのですが、原付バイクや自動二輪の見積もり試算ができません。

ではどうするかというと、代理店に電話で問い合わせて見積もりを出してもらう形になります。

あるいは、大手代理店型の場合は一括見積もりサイトに参加しているので、そこで見積もり試算が取れるものの、ただし、その場ですぐに結果が返ってくるのではなく、代理店からの電話で見積もりを出してもらう形になります。

結局のところ、わたしたちネットユーザーがわたしたちのペースで気軽に原付バイクの任意保険の見積もり試算ができる会社は、アクサダイレクト・チューリッヒ・三井ダイレクト・全労済の4社だけです。

他は、やっているけれど実質的にはそっぽを向いている、というのが実情です。

本気でバイク保険を扱うつもりがないようにしか思えません。

わたしたちネットユーザーの方にしっかり顔を向けているのは「バイク保険御三家」と全労済だけです。

「バイク保険御三家」の保険料はこちらのサイトで一括見積比較できます。

インズウェブ・バイク保険一括見積もり

原付バイクの任意保険:もうひとつの選択肢:ファミリーバイク特約

もうひとつの選択肢・ファミリーバイク特約です・原付バイク 任意保険 おすすめ|バイク保険御三家と全労済

まず「原付」について整理しておきます。

みなさんお気づきのように、「原付」には2種類の定義があります。

道路交通法が定める「原付バイク」 50cc以下のバイク
道路運送車両法が定める「原付バイク」 125cc以下のバイク

わたしたちが16歳になって取得できる原付免許、あるいは普通免許のおまけに付いてくる原付免許は、上の表の道路交通法が定める「原付バイク」が対象です。※厳密には「原付一種」(50cc以下)と呼びます

いっぽう、道路運送車両法が定める「原付バイク」は125cc以下のバイクのことです。※厳密には「原付一種」と「原付二種」(50cc超~125cc以下)です

125ccを超えるバイクに任意保険を付けたい場合は単独のバイク保険が必要です。

しかし、125cc以下の「原付バイク」の場合は、単独のバイク保険に加入するかファミリーバイク特約にするか選択できます。

つまり、このページのテーマである原付の任意保険には2種類あるということです。

  • 単独のバイク保険
  • ファミリーバイク特約

ただし、ファミリーバイク特約は自動車保険の特約なので、まず自動車保険の契約があることが前提になります。

もしもすでに自動車保険の契約がある場合、当サイトとしてはファミリーバイク特約がおすすめです。

年齢が高い方の場合は単独のバイク保険の方が有利なケースもあると思いますが、年齢の若い方の場合はファミリーバイク特約の方が有利なケースが多いと思います。

ファミリーバイク特約はほぼ全ての保険会社が扱っている特約です。

現在あなたが加入している自動車保険がどの会社であってもほぼ同じ内容のファミリーバイク特約に加入できます。

ファミリーバイク特約:保険料比較一覧
保険会社自損事故型人身傷害型
ソニー損保 8,090円 21,820円
おとなの自動車保険(セゾン損保) 6,520円 18,240円
アクサダイレクト 7,300円 なし
チューリッヒ 11,020円 なし
三井ダイレクト 10,270円 14,130円
イーデザイン損保 10,540円 なし
SBI損保 7,950円 21,710円
損保ジャパン 9,370円 29,690円
東京海上日動 9,960円 24,800円
三井住友海上 11,500円 38,480円
あいおいニッセイ 10,750円 34,710円
JA共済(農協) 4,380円 なし
全労済 不明 7,980円

(保険料は改定により変動している場合があります)

※三井ダイレクトのファミリーバイク特約は3タイプありますがウェブ見積の画面では自損型と人身傷害型しか選択できないので上の表では2タイプのみの表示です

※上記ファミリーバイク特約の保険料は「定額」です。つまり等級・年齢条件が変わっても保険料は変わりません

※全労済のホームページでの見積もり試算では主契約のマイカー共済に人身傷害が付いたプランしか計算できないので自損事故型の保険料は「不明」としました

自動車保険・ファミリーバイク特約・人身傷害型・自損型・通勤・盗難・車両保険・保険料・必要・年齢・自転車

【超丁寧解説】ファミリーバイク特約は万能|自損型・人身傷害型|詳細解説

2019年3月24日

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    ご覧いただきありがとうございました。