【超丁寧記事】三井住友海上 バイク保険|見積もり・金額・値段・料金・保険料

三井住友海上・バイク保険・見積もり・金額・料金・値段・保険料

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三井住友海上では単体のバイク保険(バイク任意保険)を扱っていますがホームページ上で見積もり試算ができません。

見積もり試算ができないだけでなく、そもそもバイク保険の解説ページが存在しません。

会社としてはバイク保険に入りたい人はネットではなく代理店を通して入ってちょうだい、というスタンスのようです。

三井住友海上は代理店型の保険会社なのでこれはこれでいいのかもしれませんが、わたしたちネットユーザーとしてはまずどんな商品内容か知った上で代理店さんとコンタクトを取る、という手順を踏みたいところなのですが、それができません。

またホームページでは試算ができないいっぽうで、一括見積もりサイトでは見積もりを取ることができます。

他力本願といったところでしょうか。

インズウェブ・バイク保険一括見積もり

三井住友海上のバイク保険はホームページで見積もり試算できない

ホームページで見積もり試算できないとは・三井住友海上・バイク保険・見積もり・金額・料金・値段・保険料

「三井住友海上 バイク保険」でグーグル検索しても求めているページが存在しません。

仕方なく「自動車保険|三井住友海上」がタイトルのページを開くと、

ご契約のお車が二輪自動車・原動機付自転車の場合、『自動車保険・一般用』でご契約いただきます

という注意書きが下のほうにあります。

その『自動車保険・一般用』のページを開くと、そこにはバイクに関する記述がどこにも見当たりません。

本当に驚くべきことです。

バイク保険に興味を持つわたしたちネットユーザーにまったく顔を向けていないということです。

当然、バイク保険の見積もり試算はできません。

そこでインズウェブというバイク保険一括見積もりサイトを見ると三井住友海上も参加していることがわかります。

ただしインズウェブの注意書きには、三井住友海上で契約する場合はあいだに代理店が入るという記述があり、また見積もり試算は電話での対応になることが書かれています。

実にどうにもまどろっこしい話です。

会社が本気でバイク保険に入って欲しいと思っていたらこんな対応をするでしょうか?

このネット時代に見積もり結果が即座に返ってこないなんてどういうことなんでしょう。

ちなみに先ほどグーグル検索の話をしましたが、「三井住友海上 バイク保険」で検索した1ページ目のトップ(広告を除く)には「バイク保険の三井ダイレクト損保」が表示されました(2019年4月26日現在)。

グループ会社とはいえ、別会社です。

グーグルのアルゴリズムは「検索ユーザーにより利便性の高いサイトを上位に」という方向性で働いていますから、ホームページで見積もり試算できない会社より「バイク保険御三家」の一角を担う三井ダイレクト損保を優先表示したのかもしれません。

そういうわけで、みなさんが三井住友海上に強い思い入れがあって、どうしても三井住友海上のバイク保険の見積もり金額を知りたいというのであれば、下記のサイトをご利用ください。

インズウェブ・バイク保険一括見積もり

と書きつつ矛盾したことをいいますが、実際に上記一括見積もりサイトを利用した場合、三井住友海上でバイク保険の契約をする人は少ないと思います。

なぜなら、上記一括見積もりサイトには先ほど少し触れた「バイク保険御三家」が参加しているからです。

アクサダイレクト・チューリッヒ・三井ダイレクトの3社です。

この3社はダイレクト型保険会社です。

あいだに代理店が入りません。

また見積もり試算の結果はすぐ返ってきます。

というより、この3社の場合は各社のホームページで見積もり試算ができます。

結論めいたことを書いてしまうと、わたしたちネットユーザーがネットでバイク保険の金額を即座に知り、契約にまでこぎつけようと思ったら、実質的に「バイク保険御三家」しか選択肢はありません。

この3社のいずれかを選ぶしかありません。

同じダイレクト型のソニー損保・SBI損保・イーデザイン損保・おとなの自動車保険は単体のバイク保険を扱っていません。※ファミリーバイク特約はありますが

また三井住友海上と同じ代理店型の損保ジャパン・東京海上日動・あいおいニッセイの各社は、バイク保険を扱っているものの、やはりホームページ上で見積もり試算ができません。

結局は「バイク保険御三家」しか選択肢がないということです。

「バイク保険御三家」保険料比較
保険会社125cc以下125cc超~250cc以下250cc超
アクサダイレクト(全)48,850円(全)87,690円(全)97,120円
(21)28,640円(21)47,310円(21)52,060円
チューリッヒ(全)64,110円(全)172,440円(全)172,440円
(21)39,760円(21)47,220円(21)47,220円
三井ダイレクト(全)52,150円(全)88,670円(全)88,670円
(21)26,950円(21)42,700円(21)42,700円

(保険料は改定により変動している場合があります)

【試算条件】新規 / 対人:無制限 / 対物:無制限 / 搭乗者傷害:300万 / 自損事故傷害保険1500万 / 無保険車傷害保険2億円 / ロードサービス付 / インターネット割引適用

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125cc以下の原付バイクならファミリーバイク特約がおすすめ

125cc以下の原付バイクの場合はファミリーバイク特約・三井住友海上・バイク保険・見積もり・金額・料金・値段・保険料

あなたがお乗りのバイクが125cc以下の原付バイクなら、単体のバイク保険よりファミリーバイク特約がおすすめです。

(運転免許で「原付バイク」というと50cc以下のバイクのことですが、保険では125cc以下のバイクのことを「原付バイク」といいます)

ファミリーバイク特約は自動車保険の特約なので、まず自動車保険の契約があることが前提ですが、料金にしても補償内容にしても、びっくりするほど内容が充実しています。

ファミリーバイク特約はどの保険会社でも扱っているので、すでに自動車保険の契約がある方は一考の価値があると思います。

ファミリーバイク特約:保険料比較一覧
保険会社自損事故型人身傷害型
ソニー損保 8,090円 21,820円
おとなの自動車保険(セゾン損保) 6,520円 18,240円
アクサダイレクト 7,300円 なし
チューリッヒ 11,020円 なし
三井ダイレクト 10,270円 14,130円
イーデザイン損保 10,540円 なし
SBI損保 7,950円 21,710円
損保ジャパン 9,370円 29,690円
東京海上日動 9,960円 24,800円
三井住友海上 11,500円 38,480円
あいおいニッセイ 10,750円 34,710円
JA共済(農協) 4,380円 なし
全労済 不明 7,980円

(保険料は改定により変動している場合があります)

※三井ダイレクトのファミリーバイク特約は3タイプありますがウェブ見積の画面では自損型と人身傷害型しか選択できないので上の表では2タイプのみの表示です

※上記ファミリーバイク特約の保険料は「定額」です。つまり等級・年齢条件が変わっても保険料は変わりません

※全労済のホームページでの見積もり試算では主契約のマイカー共済に人身傷害が付いたプランしか計算できないので自損事故型の保険料は「不明」としました

自動車保険・ファミリーバイク特約・人身傷害型・自損型・通勤・盗難・車両保険・保険料・必要・年齢・自転車

【超丁寧解説】ファミリーバイク特約は万能|自損型・人身傷害型|詳細解説

2019年3月24日

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    ご覧いただきありがとうございました。