【記事丸わかり】
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2台目のバイクを購入してバイク保険(バイク任意保険)に加入する場合、1台目に付けているバイク保険が11等級以上であれば2台目は7等級からスタートできます。
本来なら新規6等級ですが1つ上の等級にできます。
たった1つの差ですが保険料はかなり安くなります。
これがセカンドカー割引(複数所有新規)と呼ばれる割引制度です。
ただし、バイク保険を扱う会社全てが採用している割引ではありません。
また125cc超のバイクはOKですが125cc以下の原付バイクにはこの割引制度はありません。
<※>このページの内容は各保険会社のホームページや約款にも記載がない事柄を含んでいますが2019年5月9日に当サイト管理人が各保険会社に電話で確認した内容です。
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バイク保険にもセカンドカー割引がある
自動車保険ではほぼ全ての会社が2台目以降の車に割引が適用される制度を採用しています。
セカンドカー割引(複数所有新規)と呼ばれる割引制度です。
バイク保険(バイク任意保険)にもこの割引制度はあります。
適用条件などは自動車保険のものとほぼ同じです。
バイク保険のセカンドカー割引(複数所有新規)を採用している保険会社
ただし、バイク保険の場合はセカンドカー割引(複数所有新規)を採用している保険会社が限られてきます。
主な保険会社の中では次の4社のみです。
バイクのセカンドカー割引を採用している会社 |
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ご覧のように大手代理店型保険会社のみです。
「バイク保険御三家」であるアクサダイレクト・チューリッヒ・三井ダイレクトの3社はセカンドカー割引(複数所有新規)を採用していません。
125cc超のバイクのみが割引対象
さらに限定されることがあります。
上記4社はセカンドカー割引(複数所有新規)を採用しているのですが、対象になるバイクは125cc超のバイクだけです。
125cc以下の原付バイクは対象外です。※運転免許で「原付バイク」というと50cc以下のバイクのことを指しますがバイク保険では125cc以下のバイクを「原付バイク」と呼びます
ということは、1台目のバイクが125cc超のバイクで、2台目も125cc超のバイクである場合にのみセカンドカー割引(複数所有新規)が適用されるということです。
1台目が150ccで2台目(以降)が250ccならOKです。
1台目が250ccで2台目(以降)が400ccならOKです。
1台目が400ccで2台目(以降)が250ccならOKです。
しかし、
1台目が50ccで2台目(以降)が50ccならダメです。
1台目が125ccで2台目(以降)が125ccならダメです。
1台目が125ccで2台目(以降)が50ccならダメです。
要するに、原付バイク(125cc以下)にはセカンドカー割引(複数所有新規)は適用されないということです。
バイク保険のセカンドカー割引(複数所有新規)【早わかり】
バイク保険のセカンドカー割引(複数所有新規)【早わかり】 | ||
<※>バイク保険のセカンドカー割引(複数所有新規)を採用している主な保険会社は、損保ジャパン・東京海上日動・三井住友海上・あいおいニッセイです。 <※>以下の会社はバイク保険を扱っていますがセカンドカー割引(複数所有新規)は採用していません:アクサダイレクト・チューリッヒ・三井ダイレクト・JA共済(農協)・全労済※全労済はセカンドカー割引は採用していませんが単純な複数割引(3%引き)があります |
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