【超丁寧記事】アクサダイレクト バイク保険 見積もり|金額・料金・値段・保険料

アクサダイレクト・バイク保険・見積もり・金額・料金・値段・保険料

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【記事丸わかり】

  1. アクサダイレクトは、バイク保険の見積もりを迅速に提供する数少ない保険会社の一つです。
  2. 提供される保険には、125cc以下の原付バイク125cc超~250cc250cc超の各カテゴリがあります。
  3. 125cc以下のバイクには、単体のバイク保険以外にも、ファミリーバイク特約が適用可能で、単体のバイク保険と比較してコストパフォーマンスが高いです。
  4. アクサダイレクトのファミリーバイク特約は年間7,300円という定額で提供されています。
  5. 他の保険会社と比較すると、アクサダイレクトは補償内容と保険料で競争力があることが確認できます。
  6. アクサダイレクトは、チューリッヒと三井ダイレクトと共に、インターネットを通じて契約可能な保険会社です。
  7. この3社は補償内容保険料ロードサービスを提供し、顧客に適切な選択肢を提供しています。
  8. アクサダイレクトは特に年齢条件が柔軟で、多様な顧客ニーズに対応しています。
  9. 提供されるロードサービスには、バッテリー上がり、キー閉じ込み、ガス欠などが含まれ、特にバイクユーザーにとって重要なサービスです。
  10. アクサダイレクトは、その他の保険会社と比較しても保険料の面で優位性を持っており、特に若年層に適した選択肢となっています。

アクサダイレクトのバイク保険の見積もり金額を出しました。

125cc以下の原付バイク、125cc超~250cc、250cc超とそれぞれ料金を出しています。

わたしたちがネットでバイク保険の見積もりをする場合にすぐに値段が返ってくるのは3社だけです。

アクサダイレクトとチューリッヒと三井ダイレクトの3社です。

この3社のバイク保険を比較しています。

インズウェブ・バイク保険一括見積もり

アクサダイレクトのバイク保険:原付バイク(125cc以下)の任意保険は2種類

アクサダイレクト バイク保険 見積もり|金額・料金・値段・保険料

保険との関係でいうと、バイクは3種類に分類できます。

  1. 125cc以下のバイク(原付バイク)※運転免許の「原付バイク」は50cc以下のバイクです
  2. 125cc超~250cc以下のバイク
  3. 250cc超のバイク

このうち①の125cc以下のバイク(原付バイク)は2種類のバイク保険(任意保険)を選択できます。

1つが単体のバイク保険、もう1つが自動車保険の特約として付けるファミリーバイク特約です。

②と③は単体のバイク保険しか選べません。

そこで①の125cc以下のバイク(原付バイク)ですが、単体のバイク保険とファミリーバイク特約のどちらがいいかと言うと、料金や補償内容を考えるとファミリーバイク特約がおすすめです。

アクサダイレクトのファミリーバイク特約は年間保険料7,300円の定額です。※定額というのは等級・年齢条件にかかわらず金額が同一という意味です

単独のバイク保険より確実に安い値段です。

参考までにファミリーバイク特約の保険料比較一覧をご紹介します。

ファミリーバイク特約:保険料比較一覧
保険会社自損事故型人身傷害型
ソニー損保 8,090円 21,820円
おとなの自動車保険(セゾン損保) 6,520円 18,240円
アクサダイレクト 7,300円 なし
チューリッヒ 11,020円 なし
三井ダイレクト 10,270円 14,130円
イーデザイン損保 10,540円 なし
SBI損保 7,950円 21,710円
損保ジャパン 9,370円 29,690円
東京海上日動 9,960円 24,800円
三井住友海上 11,500円 38,480円
あいおいニッセイ 10,750円 34,710円
JA共済(農協) 4,380円 なし
全労済 不明 7,980円

(保険料は改定により変動している場合があります)

※三井ダイレクトのファミリーバイク特約は3タイプありますがウェブ見積の画面では自損型と人身傷害型しか選択できないので上の表では2タイプのみの表示です

※上記ファミリーバイク特約の保険料は「定額」です。つまり等級・年齢条件が変わっても保険料は変わりません

※全労済のホームページでの見積もり試算では主契約のマイカー共済に人身傷害が付いたプランしか計算できないので自損事故型の保険料は「不明」としました

アクサダイレクト・ファミリーバイク特約・保険料・料金・金額・値段・家族・補償額・追加・年齢・盗難・ミニカー・人身傷害型・自損事故型・車両保険

【超丁寧解説】アクサダイレクト|ファミリーバイク特約|料金・補償額・家族

2019年3月30日

アクサダイレクトのバイク保険:見積もり金額を他社と比較

見積もり金額を他社と比較・アクサダイレクト バイク保険 見積もり|金額・料金・値段・保険料

すでに触れましたが、わたしたちがネットでバイク保険の見積もりを取ろうとした場合、すぐに金額が返ってくるのはアクサダイレクト・チューリッヒ・三井ダイレクトの3社だけです。

ましてネットで契約までできるのは実質的にこの3社だけです。

バイク保険の一括見積もりサイトなどで損保ジャパンや三井住友海上など代理店型のバイク保険の見積もりを取れるところもありますが、直ぐに結果がわかるわけではなく、また契約はダイレクト契約ではなく代理店があいだに入ります。

また通販型のソニー損保・おとなの自動車保険・イーデザイン損保・SBI損保などはそもそもバイク保険を扱っていません。※自動車保険の特約であるファミリーバイク特約は扱っています

ネットで即座に値段がわかり契約までできるのはアクサダイレクトとチューリッヒと三井ダイレクトの3社だけです。

そこで、ここではこの3社の見積もり金額を比較しています。

参考になさってください。

※(全)は全年齢、(21)は21才以上のことです。

バイク保険比較表
保険会社125cc以下125cc超~250cc以下250cc超
アクサダイレクト(全)48,850円(全)87,690円(全)97,120円
(21)28,640円(21)47,310円(21)52,060円
チューリッヒ(全)64,110円(全)172,440円(全)172,440円
(21)39,760円(21)47,220円(21)47,220円
三井ダイレクト(全)52,150円(全)88,670円(全)88,670円
(21)26,950円(21)42,700円(21)42,700円

(保険料は改定により変動している場合があります)

【試算条件】新規 / 対人:無制限 / 対物:無制限 / 搭乗者傷害:300万 / 自損事故傷害保険1500万 / 無保険車傷害保険2億円 / ロードサービス付 / インターネット割引適用

年齢条件は、26才以上や30才以上を選べる会社もありますが、3社に共通している全年齢と21才以上だけで比較しました。

上記比較表でおおよその保険料水準がわかると思います。

アクサダイレクトと三井ダイレクトはほぼ同水準です

チューリッヒは全年齢が突出して高いです

※このように突出して高い保険料を設定しているのは最初から他社と競合する意思がないからです。「ウチは免許取り立てで事故率が高いお客さんはパスします」という意思表示です。「全年齢は扱いません」と表示するとタクシーの乗車拒否みたいで印象が悪いので、こういう形で実質的に契約を抑制しているわけです。

アクサダイレクトのバイク保険:補償内容を他社と比較

補償内容を他社と比較・アクサダイレクト バイク保険 見積もり|金額・料金・値段・保険料
3社の補償内容比較
アクサダイレクトチューリッヒ三井ダイレクト
対人賠償保険 ◯ ◯ ◯
対物賠償保険 ◯ ◯

※任意で対物超過特約を付帯可能

 ◯
自損事故保険人身傷害補償特約をセットしている場合は人身傷害補償特約で補償人身傷害保険の付帯がない契約に自動付帯任意セット
無保険者傷害保険自動セット

※人身傷害補償特約をセットしている場合は人身傷害補償特約から優先して支払う

自動セット

※2019年1月1日以降の契約から自動付帯

自動セット
人身傷害保険人身傷害保険と搭乗者傷害保険の両方あるいはいずれか1つを選択 任意セット

※全年齢と21歳以上には付帯できない。また原付バイクにも付帯できない

 任意セット
搭乗者傷害保険人身傷害保険と搭乗者傷害保険の両方あるいはいずれか1つを選択 任意セット 任意セット
車両保険 ☓ ◯

※車対車事故のみ

 ☓
弁護士費用特約 ◯ ☓

上記以外にいくつか特約を用意している会社もありますが、基本補償に関しては3社とも大きく違いはありません。

車両保険はチューリッヒのみ付帯可能ですが、車やバイクが相手の事故(車対車)に限定されます。その際、相手の車と運転者または所有者が特定される場合のみ補償されます。また盗難は対象外になるので注意してください。盗難には「盗難時の臨時費用特約」を付けることで5万円まで補償されます(原付バイクには付帯できない)

人身傷害保険と搭乗者傷害保険はバイク運転者・同乗者が死傷した場合に保険金が出ますが、両方に入っている場合は両方の保険から保険金が出ます。

人身傷害保険は過失割合に関係なく治療費の全額・休業損害・精神的損害・逸失利益・後遺障害の介護料などが出る補償なので、保険料は高くなりますが加入をおすすめします。※人身傷害保険を付ければ搭乗者傷害保険はどっちでもいいと思います

アクサダイレクトとチューリッヒには弁護士費用特約が付けられますが、これは相手に100%の過失があるもらい事故などの被害にあった場合に役立ちます。もらい事故では自分の保険会社は示談交渉してくれませんから(法的に不可)、弁護士に示談交渉を丸投げできます。

アクサダイレクトのバイク保険:年齢条件を他社と比較

年齢条件を他社と比較・アクサダイレクト バイク保険 見積もり|金額・料金・値段・保険料

アクサダイレクト・チューリッヒ・三井ダイレクトでは設定できる年齢条件に違いがあります。

もっとも細分化されているのがチューリッヒです。

前の項目の保険料比較ではややチューリッヒの分が悪かったのですが、26才以上とか30才以上で加入する場合はチューリッヒが優位に立つかもしれません

以下参考になさってください。

3社・年齢条件比較
保険会社125cc以下125cc超~250cc以下250cc超
アクサダイレクト全年齢・21才全年齢・21才全年齢・21才
チューリッヒ全年齢・21才・26才・30才全年齢・21才・26才・30才全年齢・21才・26才・30才
三井ダイレクト全年齢・21才全年齢・21才・26才全年齢・21才・26才

(改定により変更になる場合があります)

アクサダイレクトのバイク保険:ロードサービスを他社と比較

ロードサービスを他社と比較・アクサダイレクト バイク保険 見積もり|金額・料金・値段・保険料

アクサダイレクト・チューリッヒ・三井ダイレクトの3社のバイク保険(任意保険)にはロードサービスが自動セットされています。

ロードサービスは基本補償に組み込まれているので別途保険料は必要ありません。

4輪の自動車の場合は少々の事故では自力走行可能なケースもありますが、バイクの場合は自力走行不可になるケースも多く、そんな時にロードサービスは大いに頼りになるサービスです。

なお、ロードサービスの内容は細かい部分で各社異なる点がありますが、ここでは主な対象サービスを比較しています。

バイク保険・ロードサービス・3社比較
アクサダイレクトチューリッヒ三井ダイレクト
バッテリー上がり ◯

※保険期間中1回まで

 ◯

※保険期間中1回まで

 ◯

※保険期間中1回まで

キー閉じ込み ◯ ◯ ◯
ガス欠 ◯

※保険期間中1回まで。1年目は有料

※保険期間中1回まで。10リットルまで無料

 ◯

※保険期間中1回まで。有料(10リットル)

タイヤのパンク ◯

※スペアタイアに交換

※スペアタイアに交換

※スペアタイアに交換

エンジンオイル・冷却水補充・バルブ交換等 ◯ ◯ ◯
落輪引上げ ◯ ◯ ◯
レッカー移動 ◯

※無料で距離無制限

 ◯

※無料で100kmまで

 ◯

※無料で距離無制限

宿泊・帰宅費用 ◯ ◯ なし
ペット宿泊費用 ◯ ◯ なし
修理後車両引取費用 ◯ ◯ なし

ご覧のように、ロードサービスに関してはアクサダイレクトとチューリッヒがほぼ同等の内容です。

三井ダイレクトには宿泊費用や帰宅費用がなく、自宅から離れた場所で事故にあった場合のサービスがやや手薄です。※とは言えレッカー移動その他は付いているので大いに困るような内容ではありませんが

結局3社のうちのどこがベストか?

結局3社のどこがベスト・アクサダイレクト バイク保険 見積もり|金額・料金・値段・保険料

自動車保険と同じようにバイク保険も年齢条件、等級、補償内容で保険料は大きく変動します。

ですが、大まかな傾向としては、年齢が若い人はアクサダイレクトか三井ダイレクトが安いと思います。

30才以上の方ならチューリッヒがいいかもしれません。

また250cc超のバイクの場合もチューリッヒがいいかもしれません。

いずれにしても、正確な保険料は実際に見積もりしてみないとわかりません。

基本補償やロードサービスに関しては3社とも大差ありませんから、やはり、決め手は保険料だと思います。

下記の一括見積もりサイトではアクサダイレクト・チューリッヒ・三井ダイレクトの3社の保険料を一度の入力で一括して比較できます。

インズウェブ・バイク保険一括見積もり

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    ご覧いただきありがとうございました。