ソニー損保|ファミリーバイク特約|追加料金・補償額・家族

ソニー損保・ファミリーバイク特約・追加料金・補償額・家族・ロードサービス・金額・保険料・値段・年齢・いくら

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【記事丸わかり】

  1. ファミリーバイク特約の概要
    • ソニー損保の自動車保険に追加可能な特約で、年間保険料は8,090円(自損傷害型)または21,820円(人身傷害型)。
  2. 補償範囲
    • 家族や友人から借りた125cc以下のバイクでの事故を補償。
    • 対人賠償保険、対物賠償保険、自損事故傷害保険、人身傷害保険が含まれる。
  3. 等級への影響
    • 保険金が支払われても翌年度の等級には影響せず、ノーカウント事故扱い。
  4. 対象バイク
    • 家族所有や借りたバイクで、台数制限はなし。
    • 原付バイク(125cc以下)が対象。
  5. 被保険者の範囲
    • 記名被保険者、その配偶者、同居の親族、別居の未婚の子が対象。
  6. 保険料の特徴
    • 保険料は年齢条件や等級に関係なく定額。
    • 保険期間途中での追加や削除が可能。
  7. 補償内容の詳細
    • 自損傷害型:対人賠償保険、対物賠償保険、自損事故傷害保険。
    • 人身傷害型:対人賠償保険、対物賠償保険、人身傷害保険。
  8. 車両保険の有無
    • ファミリーバイク特約には車両保険は含まれず、バイク自体の損害は補償されない。
    • バイクの盗難保険は別途必要。
  9. 家族構成の影響
    • 家族構成の変動に応じて補償の重複や被保険者の範囲を見直す必要がある。
  10. 他の保険との比較
    • 単独のバイク保険と比較するとファミリーバイク特約の方が保険料が安い場合が多い。
    • ロードサービスが含まれないため、遠距離利用の場合は別途検討が必要。

⇒⇒【完全版】125cc乗りが考えるファミリーバイク特約のメリット・デメリット

ソニー損保の自動車保険にはファミリーバイク特約を追加できます。

追加料金は年間で8,090円(自損傷害型)/21,820円(人身傷害型)です。

ファミリーバイク特約は家族が所有するバイクや友人から借りたバイクで事故を起こした場合に主契約である自動車保険の対人賠償保険・対物賠償保険・自損事故傷害保険・人身傷害保険から保険金が支払われる、というものです。

補償額は主契約の補償額が限度になります。

このページではソニー損保のファミリーバイク特約について詳しく解説しています。

しばらくお付き合いいただけると幸いです。

早わかり】ファミリーバイク特約

早わかり・ソニー損保|ファミリーバイク特約|追加料金・補償額・家族

ソニー損保のファミリーバイク特約について簡潔にまとめてみました。

  • ファミリーバイク特約は自動車保険(任意保険)の特約です。
  • 追加となる年間保険料は8,090円(自損傷害型)/ 21,820円(人身傷害型)です。
  • 原付バイク(125cc以下のバイク)で事故を起こした時に使えます。
  • バイクは家族が所有するバイク(台数制限なし)でも友人から借りたバイクでも対象になります。
  • 家族が所有するバイクに台数制限はないので、契約時点で1台所有していて、その後の保険期間中に2台目、3台目のバイクを新たに所有し、その追加したバイクで事故を起こしてもこの特約が使えます。
  • そもそも自分のバイクを所有していなくてもファミリーバイク特約に加入することができます。
  • 被保険者(補償の対象になる人)は「記名被保険者」「記名被保険者の配偶者」「記名被保険者またはその配偶者の同居の親族」「記名被保険者またはその配偶者の別居の未婚の子」です。
  • たとえば父・母・息子の3人家族で父の車の自動車保険にファミリーバイク特約を付けた場合、父・母・息子の3人がこの特約の被保険者になります。※別居している未婚の子がいればその人も被保険者です
  • ファミリーバイク特約の補償内容は基本的に主契約である自動車保険の補償内容がそのまま適用されます。※補償のタイプにより適用される補償が異なリます。次の説明を参照
  • ファミリーバイク特約には「自損傷害型」と「人身傷害型」の2種類あって、補償内容はそれぞれ次のようになります。
自損傷害型>対人賠償保険・対物賠償保険・自損事故傷害保険

人身傷害型>対人賠償保険・対物賠償保険・人身傷害保険※「人身傷害型」は主契約に人身傷害保険が付いている場合にのみ加入できます

  • 上記2つの補償を比較すると、相手の人やモノに対する補償はどちらも同じですが、バイク運転者のケガに対する補償は「人身傷害型」の方が「自損傷害型」より手厚くなっていて、その分保険料も高くなります。
  • ファミリーバイク特約にはバイク自体の損害に対する補償はありません(車両保険なし)。
  • ファミリーバイク特約を使って保険金の支払いを受けても翌年度の等級には影響しません(ノーカウント事故扱い)。
  • 主契約(つまり自動車保険)の年齢条件や運転者限定には一切影響を受けず、被保険者の範囲に含まれる人でなおかつバイクの免許を持っている人であれば誰でもこの特約の補償が受けられます。

⇒⇒【プロが教える】自動車保険のファミリーバイク特約とは何かを徹底解説!

ファミリーバイク特約:約款のページ
ソニー損保 約款37ページ

この機会に一括見積もりサイトのご利用をおすすめします。ファミリーバイク特約を付けて見積もりした場合に保険料にどれだけ差が付くか確認できます。そ、そ、そんなバカな~~~と思うほど違うことに驚くはずです。

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ソニー損保:ファミリーバイク特約:保険料・金額・値段・料金

保険料・金額・値段・料金・ソニー損保|ファミリーバイク特約|追加料金・補償額・家族

ソニー損保のファミリーバイク特約には2つの補償タイプがあり、保険料は以下のとおりです。

  • 自損傷害型:年間保険料8,090
  • 人身傷害型:年間保険料21,820

(2019年3月時点の試算結果)

ファミリーバイク特約の保険料は「定額」です。

「定額」というのは年齢条件や等級が異なる場合も保険料が変わらないという意味です。

(※みなさんがソニー損保のホームページで保険料をウェブ見積もりする際、年齢条件や等級を変えてもファミリーバイク特約部分の保険料が変わらないことに気づくはずです。)

上記保険料は年額で出していますが、主契約の保険料と共に分割で支払うことももちろん可能です。

保険期間の途中でファミリーバイク特約を追加したり解約したりすることもできます。※保険期間の途中で追加した際の保険料は、追加した時点から満期日までの期間分だけ徴収されるので、上の金額より少なくなります


比較のために単独のバイク保険の保険料をご紹介します。

ソニー損保は単独のバイク保険は扱っていません。※テレビCMのイメージだと何でもやっていそうな感じがしますが実際はファミリーバイク特約だけで単独のバイク保険はありません。だからバイクに単独の任意保険を付ける場合は他社に申し込むしかありません

ここではアクサダイレクトのバイク保険をご紹介します。

アクサダイレクト:バイク保険の保険料(125cc以下のバイク)
全年齢48,850円
21才以上28,640円

(2019年3月時点の試算結果)

※【保険料計算条件】対人・無制限—対物・無制限—搭乗者300万—自損事故1500万—無保険者傷害2億円—ロードサービス付—インターネット割引6,000円※アクサダイレクトのバイク保険の年齢条件は「全年齢」と「21才以上」のみです

ここでは人身傷害保険は付かず搭乗者傷害保険が付いたタイプで見積もりましが、ソニー損保のファミリーバイク特約の「自損傷害型」は年間保険料8,090円で入れますから、比較するとアクサダイレクトのバイク保険は割高に感じられます。

ただし、ファミリーバイク特約にはロードサービスは付きませんが単独のバイク保険にはロードサービスが付きます。

比較的遠距離を乗る機会が多い人にとってロードサービスが付くことは大きな安心材料です。

とは言え、総合的に見ると、ファミリーバイク特約は家族のバイクは何台でも補償されますし、友人から借りたバイクも補償されますし、主契約の年齢条件や運転者限定にも制限されませんし、保険を使ってもノーカウント事故扱いになりますし、単独のバイク保険よりかなり魅力的な内容だと思います。

125cc超のバイクの場合、そもそもファミリーバイク特約では対象外になるので嫌でも単独のバイク保険に加入するしかありませんが、125cc以下の場合はファミリーバイク特約にするか単体のバイク保険にするか迷いが出るところです。

一般的には、多くのケースでファミリーバイク特約の方がおすすめです。

ソニー損保:ファミリーバイク特約:ロードサービスは付きません

ロードサービスは付きません・ソニー損保|ファミリーバイク特約|追加料金・補償額・家族

前の項目でも触れましたが、ソニー損保のファミリーバイク特約にはロードサービスは付きません。

他社のファミリーバイク特約も同様でロードサービスは付きません。

ロードサービスが必要な場合は単体のバイク保険(任意保険)に入るしかありません。

バイク利用が自宅の近所だけに限定されているなら、特にロードサービスは不要だと思いますが、自宅から離れた場所で乗る機会が多い場合、ロードサービスが付くのは大きな安心材料です。

自動車事故の場合、大事故でない限り自力走行可能なケースが多いですが、バイク事故の場合は自力で走れないケースが多くなります。

そんな際にロードサービスがあると修理工場まで運んでもらえるので大いに助かります。

とは言うものの、125cc以下のバイクでは近距離走行がメインになると思いますので、ロードサービスなしのファミリーバイク特約で特に不足するケースは少ないのではないでしょうか。

ソニー損保:ファミリーバイク特約:125cc以下のバイクが対象

125cc以下のバイクが対象・ソニー損保|ファミリーバイク特約|追加料金・補償額・家族

ソニー損保のファミリーバイク特約は原付バイクの事故が対象ですが、みなさんお気づきのように、実は「原付バイク」には2つの定義があります。

道路交通法が定める「原付バイク」 50cc以下のバイク
道路運送車両法が定める「原付バイク」 125cc以下のバイク

わたしたちが16歳になって取得できる原付免許、あるいは普通免許のオマケに付いてくる原付免許は、上の表の道路交通法が定める「原付バイク」が対象です。※厳密には「原付一種」(50cc以下)と呼びます

このページのテーマであるファミリーバイク特約でいう「原付バイク」は、上の表の道路運送車両法が定める「原付バイク」が対象です。※厳密には「原付一種」と「原付二種」(50cc超~125cc以下)です

125ccを超えるバイクに任意保険を付けたい場合は単独のバイク保険が必要ですが、125cc以下のバイクの場合は、単独のバイク保険に加入するかファミリーバイク特約にするか選択できます。

ソニー損保のファミリーバイク特約の対象となる「原付バイク」
  • 125cc以下の2輪車
  • 50cc以下の3輪以上の車

ソニー損保:ファミリーバイク特約:事故で保険を使ってもノーカウント事故扱い

事故で保険を使ってもノーカウント事故扱い・ソニー損保|ファミリーバイク特約|追加料金・補償額・家族

原付バイクで事故を起こしファミリーバイク特約から保険金の支払いがあっても、翌年度の等級・事故有期間にはいっさい影響を及ぼしません。

ノーカウント事故として扱われ、他に保険を使っていなければ1等級アップします(無事故と同じ扱い)。

たとえば、バイクで通行人をはねて重症のケガをさせ、重度の後遺障害が残ることになり、対人賠償保険から8,000万円の保険金が支払われたとします。

このケースでも、他に事故で保険を使っていなければ、翌年度の等級は1等級アップします。

つまり無事故であったのと同じ扱いになります。

保険を使っても保険を使わなかったのと同じ扱いになります。

ファミリーバイク特約はこのように空恐ろしいほど使い勝手のいい特約です。※ソニー損保のファミリーバイク特約だけでなく他社のファミリーバイク特約も同様の内容です

ソニー損保:ファミリーバイク特約:バイクが何台あってもOK、借りたバイクでもOK

バイクが何台あってもOK・借りたバイクでもOK・ソニー損保|ファミリーバイク特約|追加料金・補償額・家族

主契約である自動車保険にオプションとして追加するのがファミリーバイク特約です。

ファミリーバイク特約を追加する際、所有しているバイクを届け出る必要はありません。

主契約である自動車保険の場合は、当然のことながら、車検証の内容を申告し、保険証券に「登録ナンバー」や「型式」や「車台番号」などが記載されます。

しかしファミリーバイク特約を付ける場合はバイクの情報はいっさい不要です。

保険証券には「ファミリーバイク特約」の記載が載るだけです。

したがって、最初はバイク1台だけだったところに2台目を購入し、さらに3台目を購入した場合であっても、保険会社に報告する必要は全くありません。

そしてこれら複数のバイクのいずれかで事故を起こした場合もファミリーバイク特約から保険金が支払われます。

それだけではありません。

友人の原付バイクを借りて事故を起こした場合もファミリーバイク特約から保険金が支払われます。

他県の大学に通う「別居の未婚の子」が自分のバイクで事故を起こした場合も、大学の友人のバイクを借りて事故を起こした場合も、ファミリーバイク特約から保険金が支払われます。

ほんとにこれでいいのか

と思うほどファミリーバイク特約の範囲は広範囲です。※ソニー損保のファミリーバイク特約だけでなく他社のファミリーバイク特約も同様の内容です

自賠責保険に未加入のバイクで事故を起こしたら
ファミリーバイク特約は友人から借りたバイクで事故を起こしても保険金が支払われる特約なので、「それなら無保険のバイクで事故を起こしても大丈夫」と思いがちです。確かに未加入なのが任意保険であれば問題ありません。しかし自賠責保険(強制保険)に未加入の場合は問題ありです。なぜなら、バイク事故で相手にケガをさせた場合、対人賠償保険から保険金が支払われるのですが、その際「自賠責保険等によって支払われる金額がある場合は、損害の額が自賠責保険等によって支払われる金額を超過するときに限り、その超過額に対してのみ保険金を支払います」と約款に規定されているからです。したがって自賠責保険に未加入のバイクは絶対に運転してはダメです。そもそも法律違反ですから。

ソニー損保:ファミリーバイク特約:車両保険は付きません

車両保険は付きません・ソニー損保|ファミリーバイク特約|追加料金・補償額・家族

単独のバイク保険には車両保険を付けることができますが、ファミリーバイク特約に車両保険は付けられません。※単体のバイク保険でも車両保険を引受不可とする会社もあります

このことはファミリーバイク特約の補償の範囲を考えるとご理解いただけると思います。

つまり、ファミリーバイク特約では家族が複数台バイクを所有していてそのいずれのバイクで事故を起こしても補償の対象になりますし、友人から借りたバイクも補償の対象です。

したがってこれらすべてのバイク自体の損害(車両保険)まで補償することはとても不可能です。

どうしてもバイク自体の損害をカバーしたい場合は単独のバイク保険に加入するしかありません。

単独のバイク保険に加入すれば車両保険を付けることができますが、「盗難」は不担保の保険がほとんどです。

バイクの「盗難」にも備えたい場合はやはり単体として販売されている盗難保険に加入する必要があります。※保険料は高いです

ソニー損保:ファミリーバイク特約:「補償の重複」と「被保険者の範囲」

補償の重複と被保険者の範囲・ソニー損保|ファミリーバイク特約|追加料金・補償額・家族

家族が車を複数台所有している場合、そのうちのいずれかの自動車保険にファミリーバイク特約を追加すれば、それで家族全員のバイク事故が補償されます。

ただし、誰の自動車保険につけるかによって「被保険者の範囲」が変わることがあるので、注意が必要です。

たとえば下記の家族で考えてみます。

同居
別居
  • 息子(他県の大学に通う未婚の子)

上の家族で、父と母と娘がそれぞれ自分の車を所有し、それぞれ自動車保険を付けていたとします。

このケースでファミリーバイク特約を付けるとしたら誰の自動車保険に付ければいいでしょう?

父あるいは母の自動車保険にファミリーバイク特約を付けた場合は、上の4人家族全員がファミリーバイク特約の被保険者になります。

しかし、娘の自動車保険にファミリーバイク特約を付けた場合は、同居している父・母・娘は被保険者になりますが、別居の息子(娘から見たら兄か弟)は被保険者になりません。

なぜなら、ファミリーバイク特約の被保険者は次のとおりであるからです。

  • 記名被保険者
  • 記名被保険者の配偶者
  • 記名被保険者または記名被保険者の配偶者の同居の親族
  • 記名被保険者または記名被保険者の配偶者の別居の未婚の子

記名被保険者が父または母であれば、他県の大学に通う息子は「別居の未婚の子」に該当します。

しかし記名被保険者が娘の場合、他県の大学に通うのは自分の子供ではなく、兄または弟です。

つまり別居の親族ということになりますから、被保険者には含まれません。

このように、「補償の重複」と「被保険者の範囲」は密接に関わっているので注意が必要です。

もしも娘が結婚のため家を出ることになったら、父または母にとって娘は「別居の未婚の子」の要件から外れますから、結婚後に娘が原付バイクを運転するのであれば、娘自身の自動車保険にファミリーバイク特約を付ける必要が出てきます。

このように家族構成に変化・変動が生じた場合は、それに応じてファミリーバイク特約の「補償の重複」あるいは「被保険者の範囲」を見直さなければなりません。

ソニー損保:ファミリーバイク特約:「自損傷害型」と「人身傷害型」

自損傷害型と人身傷害型・ソニー損保|ファミリーバイク特約|追加料金・補償額・家族

ソニー損保のファミリーバイク特約には2つの補償タイプがあります。

自損傷害型と人身傷害型です。※人身傷害型は主契約に人身傷害保険が付いている場合にのみ加入できます

この2つは相手に対する補償(対人・対物)は同じですが、バイク運転者自身と同乗者のケガに対する補償に違いがあります。

自損傷害型では、電柱に激突したり、崖から転落したり、信号待ちの車に追突したり、こういった相手がない事故あるいは相手に過失が生じない事故、文字通り「自損事故」を起こしてバイク運転者・同乗者がケガ・死亡・後遺障害を負った場合に保険金が支払われます。※双方に過失が生じる事故で傷害を負った場合、相手の過失分は相手から支払われますが、こちらの過失分に対しては自損傷害型では保険金は支払われません

人身傷害型では、自損傷害型で対象になる事故に加えて、双方に過失が生じる事故で傷害を負った場合など、バイクの事故で運転者・同乗者がケガ・死亡・後遺障害を負うことになるどんな事故に対しても事故の過失割合に関係なく保険金が支払われます。つまり事故の形態にかかわらずバイク事故でケガをしたら治療費その他の費用が全額支払われるということです。※過失割合を問わず保険金が支払われるのが人身傷害保険の最大の特徴です。人身傷害保険は東京海上日動が東京海上であった時代に開発した保険で、その後各社が追随し、現在すべての保険会社が採用しています

このように人身傷害型は自損傷害型より補償範囲が広いので保険料も高くなります。

加入に際しては、生命保険・医療保険・傷害保険など他の保険でバイク運転者自身のケガの補償を十分にカバーできるのであれば自損傷害型であってもいいかもしれません。

そうでなければ人身傷害型に加入するほうが安心です。

なぜなら、バイク事故の場合、鉄板に包まれた自動車の事故と異なり、運転者はいわば「丸裸」ですから、大なり小なり必ず傷害を負います。

十分な補償を得るためには人身傷害型の方がより補償の範囲が広く安心です。

幸いなことに、ソニー損保の人身傷害型の料金は21,820円と割安です。※大手代理店型は3万円近くします

では、ソニー損保のファミリーバイク特約の2つの補償を整理してみます。

ソニー損保:ファミリーバイク特約の2つの補償タイプ
自損傷害型人身傷害型
対人賠償保険対人賠償保険
対物賠償保険対物賠償保険
人身傷害保険

※自損事故傷害保険の対象となる事故を含みます

自損事故傷害保険

ソニー損保:ファミリーバイク特約:被保険者(補償の対象になる人)の範囲

被保険者(補償の対象になる人)の範囲・ソニー損保|ファミリーバイク特約|追加料金・補償額・家族

ソニー損保のファミリーバイク特約の被保険者(補償の対象になる人)の範囲は以下のとおりです。

  • 記名被保険者※主契約である自動車保険の記名被保険者
  • 記名被保険者の配偶者
  • 記名被保険者または記名被保険者の配偶者の同居の親族
  • 記名被保険者または記名被保険者の配偶者の別居の未婚の子※「未婚」とは婚姻歴がないことをいいます

たとえば、父・母・娘・別居の息子(未婚の大学生)の4人家族があり、父の自動車保険にファミリーバイク特約を付けている場合、家族4人がすべてファミリーバイク特約の被保険者になります。

家族4人のうちの誰が原付バイクで事故を起こしてもファミリーバイク特約により補償されます。

ソニー損保:ファミリーバイク特約:年齢条件や運転者限定は関係なし!

年齢条件や運転者限定は関係ない・ソニー損保|ファミリーバイク特約|追加料金・補償額・家族

まず自動車保険の契約があり、これにオプションとして追加するのがファミリーバイク特約です。

その際、主契約である自動車保険には、通常、年齢条件や運転者限定が付いています。

しかし、ファミリーバイク特約はそうした主契約の年齢条件や運転者限定にはしばられません。

そのことを下記の家族でご説明します。

同居
別居
  • 息子(他県の大学に通う未婚の子)

上の家族では父が自動車を保有し自動車保険を付けています。

年齢条件は「30才以上」、運転者限定は「本人・配偶者限定(夫婦限定)」です。

したがって、父の車を運転できるのは父と母の二人だけです。

新たに50ccのバイクを購入することになり、この自動車保険にファミリーバイク特約を追加で付けました。

すると、50ccのバイクを運転できる人とできない人はどうなるでしょう?

その答えは、家族4人全員運転可、です。

ファミリーバイク特約の被保険者は主契約の年齢条件・運転者限定による制限を受けないからです。

これはファミリーバイク特約の大きな特徴です。

たとえば、自動車保険には他車運転特約というものがあります。

この特約は、他人の車を臨時に運転中に事故を起こした場合に自分の自動車保険が使える、というものです。

この他車運転特約の場合、被保険者(補償の対象になる人)は、原則的には記名被保険者とその家族全員なのですが、もしも自分の自動車保険に「本人・配偶者限定(夫婦限定)」が付いていたら、この特約を使えるのは記名被保険者とその配偶者の2人だけに限定されてしまいます。

夫婦以外の家族は対象外になります。

その点、ファミリーバイク特約は主契約の年齢条件や運転者限定による制限を受けません。

恐ろしく使い勝手のいい特約であり、これは驚くべきことだと思います。※ソニー損保のファミリーバイク特約だけでなく他社のファミリーバイク特約も同様の内容です

ファミリーバイク特約:保険料比較一覧表

ファミリーバイク特約:保険料比較一覧
保険会社自損事故型人身傷害型
ソニー損保 8,090円 21,820円
おとなの自動車保険(セゾン損保) 6,520円 18,240円
アクサダイレクト 7,300円 なし
チューリッヒ 11,020円 なし
三井ダイレクト 10,270円 14,130円
イーデザイン損保 10,540円 なし
SBI損保 7,950円 21,710円
損保ジャパン 9,370円 29,690円
東京海上日動 9,960円 24,800円
三井住友海上 11,500円 38,480円
あいおいニッセイ 10,750円 34,710円
JA共済(農協) 4,380円 なし
全労済 不明 7,980円

(2019年4月時点の試算結果)

※三井ダイレクトのファミリーバイク特約は3タイプありますがウェブ見積の画面では自損型と人身傷害型しか選択できないので上の表では2タイプのみの表示です

※上記ファミリーバイク特約の保険料は「定額」です。つまり等級・年齢条件が変わっても保険料は変わりません

※全労済のホームページでの見積もり試算では主契約のマイカー共済に人身傷害が付いたプランしか計算できないので自損事故型の保険料は「不明」としました

保険料が高いか安いかはファミリーバイク特約の料金だけでは判断できません。ベースとなる保険料レベルが各社異なるのでトータルでいくらになるかはまた別だからです。一括見積もりサイトを利用すれば各社の保険料総額が横並びで確認できます。

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