【記事丸わかり】
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ソニー損保の自動車保険にはすべての契約にロードサービスが自動セットされています。
タイヤのパンクやバッテリー上がりなどの際に応急作業に来てくれますし、その他走行不能の場合は修理工場までレッカー搬送してくれます。
では、こういったサービスは保険期間中に何回受けられるのでしょう?
回数無制限?
それとも回数制限あり?
このページではソニー損保のロードサービスで受けられるサービスの回数について詳しく解説しています。
しばらくお付き合いいただけると幸いです。
【2024年2月29日】ブリヂストンがパンクしないタイヤ「エアフリー」の公道実証実験を開始しました。⇒⇒エアフリー |
ソニー損保:ロードサービスの回数
ソニー損保のロードサービスの詳細は「ロードサービス利用規約」に記載されています。
この中に、パンク修理やバッテリー上がり、雪道でのスタック、レッカー移動、宿泊費用、移動交通費などが保険期間中に何回利用できるか記載されています。
利用できる回数は、明確に記載されているものと、特に記載がないものとありますが、明確に記載されているものを下記にまとめてみました。
ソニー損保:ロードサービスの利用可能回数 | |
バッテリー上がり時のエンジン起動 |
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ガス欠時の10リットル燃料補給(ガソリン・軽油) |
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電気自動車の「電欠」 |
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自力走行不能時のレッカー移動 |
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宿泊費用 |
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ペット宿泊費用 |
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帰宅費用 |
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レンタカー費用 |
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修理後搬送費用 |
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ソニー損保:ロードサービス利用規約
ソニー損保:契約者アプリとロードサービス
ソニー損保の自動車保険では契約者の利便性を高めるためにスマートフォン用の「契約者アプリ」の利用を推奨しています。
推奨していると言うよりも、スマホを持っている人には必須のアプリです。
契約者アプリの主な役割は次の3つです。
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ソニー損保で自動車保険の契約を結んだら、かならずこの「契約者アプリ」をダウンロードし、何時でも使えるように準備しておいてください。
このページはロードサービスの解説ページなので、ロードサービスに限定した話を進めます。
ガス欠やバッテリー上がりで走行不能になり、ロードサービスの要請をしたい場合は、下記のような手順で進めてください。
- 「契約者アプリ」を開く
- ロードサービスのボタンを押す
- スマホのGPS情報から今いる場所の地図が表示されるので、事故発生場所と契約情報、トラブルの内容を送信する
- 届いた情報からソニー損保が提携する修理工場等に現場派遣を要請
- 要請された修理工場等がGPS情報をもとに現場に駆けつける
こういった流れになります。
ソニー損保:契約者アプリの操作方法
このようにスマートフォンをお持ちの方は「契約者アプリ」を大いに活用していただきたいと思いますが、しかし、普通の携帯電話(ガラケー)で電話連絡する場合も、特に問題なくロードサービスが受けられます。
そもそも、ロードサービスの現場に駆けつけるスタッフは地元の人です。
ソニー損保が全国の修理工場などと提携を結んでいて、顧客からロードサービスの要請があれば、要請があった場所にもっとも近い提携先に連絡を入れ、現場に駆けつけてもらうという手順です。
ソニー損保にロードサービスの要請をすれば、しばらくしてロードサービスのスタッフから電話が返ってきます。
その際、正確な番地等がわからなくても、ロードサービスのスタッフは地元の人なのですぐに場所を特定してくれます。
ガラケーでも何の問題もなく連絡が付くので特に心配はありません。
ソニー損保関連の下記の記事も参考になさってください。
ご覧いただきありがとうございました。