マフラーの車検基準|音は96db以下|触媒で排ガス規制OK

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マフラーの車検基準について解説します。

近接排気騒音は96db以下でなければ車検は通りません。

また排ガス規制をクリアーするには触媒付のマフラーである必要があります。

社外品のマフラーを取り付ける場合はJASMA認定品のマフラーであれば安心です。

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2023年1月26日
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マフラーの車検基準:音は96db以下

国土交通省の定める道路運送車両法で問題になるマフラーの音量は、いわゆる近接排気騒音を調べます。

近接排気騒音:96db以下※軽自動車は97db以下

これが車検基準になります。

なお、一般的な排気騒音基準(乗用車)は、

  • 定常走行騒音:72db以下
  • 加速走行騒音:76db以下

となっています。

マフラーの車検基準:取り付け位置

国土交通省の保安基準では、マフラーの取り付け位置は下記のように定められています。

最低地上高が9センチメートル以上であること

マフラーの車検基準:排ガス規制

国土交通省の保安基準では、マフラーの排ガスに関して下記のように定められています。

触媒が備え付けられていること

社外品マフラーを購入する際の注意点

純正のマフラーなら車検の際も安心ですが、社外品を取り付ける場合には車検に通る製品を購入する必要があります。

その際、「車検対応」とか「保安基準適合」といった表示がある製品なら大丈夫です。

しかし、より確実な製品を求めるなら「JASMA認定品」という表示がある製品を選ぶことです。

JASMAとはマフラーのアフターマーケットで製品を販売する業者が結成している組織で、一般的な車検対応品よりもより厳格な検査内容の製品を販売しています。

具体的には、使用により劣化する性能をあらかじめ見込んで、新品時の性能により多くの安全マージンを持たせている製品に対してのみ「JASMA認定品」のマークを付与しています。

社外品マフラーに交換する場合は、単なる「車検対応」や「保安基準適合」の表示より安心感が高いと思います。

下記の記事も参考になさってください。

ご覧いただきありがとうございました。